さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

あと1か月で人生を終えるとしたら? 1位は「親孝行」

2009-09-05 03:07:08 | Friday -news-
もし、あと1か月で人生を終えることになったら?―― 誰もが1度は考えたことがあるであろう“最後にしたいこと”の、第1位は「親孝行」。

回答一覧「あと1か月で人生を終えるとしたら?」

これは、製薬会社・協和発酵キリンが、20代~60代の男女1000人を対象に行った「“いのちの大切さ”に関する意識調査」によるもの。

 「あと1か月で人生を終えるとしたら、あなたは何をしたいですか」の質問に、
   41%が「親孝行」と答えたという。
   次いで、「お世話になった人への恩返し」が36%、
  「世界中を旅行」が31%、
  「食べたかったものを食べる」が21%という結果となっている。

最後だからと、めいっぱい自分が楽しむための時間にする意見が多いかと思いきや、家族や恩人など、周りの人のために時間を使いたいという回答が1位・2位に入る形となっており、なかなか世の中捨てたものではないと思わせられる。

今調査は、同社が「私たちの志」として掲げる「たった一度の、いのちと歩く」というメッセージのもと、“敬老の日(9月21日)を前に、いのちの大切さを改めて考えるきっかけに”という思いで実施したものだが、まさに世のおじいちゃんおばあちゃんにお知らせしたいデータとなっているのではないだろうか。

ほか「“いのちの大切さ”を教えてくれた作品は?」の問いに対する回答は、映画部門が、1位「火垂るの墓」、2位「おくりびと」、3位「硫黄島からの手紙」、テレビドラマ部門が、1位「救命病棟24時」、2位「1リットルの涙」、3位「Dr.コトー診療所」という結果に。

また「“いのちの大切さ”を感じる人生のシーン」については、大半が「葬式」と答える中、20代女性だけは「出産」が1位だったという興味深いデータも。

“いのちの大切さ”―― 口にするには少々照れくさい言葉かもしれないが、一度改めて考えてみるのも悪くはないのでは?【東京ウォーカー】




  書籍部門「路傍の石」「レ・ミゼラブル」「スカーレット・ウィザード」、
   マンガ部門「ぼくの地球を守って」「エースをねらえ!」「生徒諸君!!」などなど、
   映画部門「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「I am Sam」

   などはなかったんかなぁ・・・とも思ったりもしつつ(いや、そもそもドラマ部門などはテレビを持たないキャベツにはわからんから、お互い様やんけ)、
 ほかの人はどんなことを思ったり、考えたりするんだろう、とも思いつつ。


 あと一ヶ月・・・キャベツなら・・・と思い巡らし、つぶやいてみる。

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あと一ヶ月・・・キャベツの場合

2009-09-05 03:04:08 | 日々の雑感
  あと一ヶ月と言われたら・・・キャベツは、手紙を書いたり、兄弟たちや友人たちと会ったり、仕事や丸秘ノート類を始末したり、温泉に皆で行ったり、パン裂き(聖餐式)などに出たり、・・・という感じで、いつもの生活に、ちょっとだけプラスがあるくらいだろうか-痛みもコントロールして、できる限り、自分のことは自分でできるように過ごせるならば。
  一ヶ月なんて、あっという間。
  一生も儚く過ぎていく。目の前は途方もなく遠いように見えて、振り返ればとても短い。



  その泡沫(うたかた)のようなときの中で
  私は、何を残せるだろう。
  その昔、「金銀われになし」と言ったパウロのように、
  私は、それを伝えたいのに。

  そもそも、私自身が、知らないのだ。
  ・・・ただ、とらえようとして追求し、
  それを得るようにと捕らえられたけれど。


  どんなに素晴らしいものか、私たちが目にしているものがどんなに奇(くす)しいことか。


  ピリピ3:8-12. 
  


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