さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

キャベツの6月の掲示板

2009-06-30 19:17:18 | メッセージボード
こんにちは。
こちら、当ブログ管理人キャベツです。 もしよろしかったら、ブログ記事に直接関係ないものなど、こちらにメッセージを残してください。
また、最新記事は、この下からになります。



□紫陽花(あじさい)の花が鮮やかな色を見せる季節となりました。皆様、お元気でお過ごしでしょうか?


□キャベツは新しい環境にも少しずつ慣れて、元気に過ごしています。まだネットが繋がっていないことと、アスベスト対策のため、秋頃住まいがどうなるか不明という点はやや気掛かりですが…f(^_^;)

(そういうわけで、まだ転居の葉書を出していないところが多いのですが、申し訳ありません)









   May the blessing of the Lord be upon your day,
   your year and your life always.
   (あなたの日々に、年々に、そして生涯つねに
    主の祝福がありますように。)

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【雑記】住まい -桁-

2009-06-25 21:44:04 | Thursday 生活
 数えてみると、
 キャベツは、これまで7回引越しをしている。
 この春も引越しをし、
 数年間はここで落ち着こうと思いきや、秋頃、一度出なければならないとのこと。
 アスベスト対策のため。日数はまだ不明。

 そんな中、ふと、賃貸関係のHPを覗いてみたら、

 「神楽坂 徒歩○分。1LDK、40数平方メートル。築39年。 1.6万円/月」

 という物件が目に止まった。なんとも破格のお値段。
 入力ミスか。
 いわくつきの物件か。
 つい、問い合わせのメールを送る。


 翌朝、不動産会社から返信のメールが来た。
 入力ミスでした、と。
 月16万です、と。



 



 ・・・桁が違っていた。





  ちょいと残念です。



         ***************


  ちなみに、
  キャベツは、これからも、
  移り変わる地上をさすらう旅人です。
  -ひとつところに住もうと住まわないとにしろ-

  いつの日か、天に召されるまで。








                   (とはいえ、いったい、いつまで、だろう・・・) 

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ナオミ

2009-06-21 23:59:59 | Sunday 聖書
      『彼女たちがベツレヘムに着くと、町中がふたりのことで騒ぎ出し、
       女たちは、「まあ、ナオミ 1)ではありませんか。」と言った。

       ナオミは彼女たちに言った。
       「私をナオミと呼ばないで、マラ 2)と呼んでください。
        全能者が私をひどい苦しみに会わせたのですから。

        私は満ち足りて出て行きましたが、主(しゅ)は私を素手で返されました。・・・」』

                          (旧約聖書・ルツ記1章19-21節)


   旧約聖書には、二つだけ、女性の名がつけられているものがある。
   一つはエステル記、もう一つは上記のルツ記である。

   ルツ記は、ユダのベツレヘムのある一家が、飢饉(ききん)を逃れて異国の地に住まうところから始まる。
   そして、10年の間に、一家の主人は死に、二人の息子も死に、あとには、ナオミと、二人の息子がその地でそれぞれ娶(めと)った二人の嫁だけが残された。そのうちの一人がルツである。異国の地、モアブの娘である。

   ナオミは、ベツレヘムに帰ることにした。
   二人の嫁には家に帰るよう勧めたが、ルツはナオミとともに行こうと堅く決心しており、ナオミとルツはともに、ユダの地、ベツレヘムに着く。



        ****************


   二人がベツレヘムに着くと、10年来だが、町の人々はナオミを覚えており、(ちょっとした)騒ぎになった。
   このとき、ナオミは嘆いて、「マラ(苦しみ)と呼んでください」とも、
   「全能者(=神さま)が、私を素手で帰した」(=私には、何もない)、とも言う。

   それは、本当だっただろうか。
   ・・・事実は・・・、ルツがいた。
   のちに、町の女たちから「七人の息子 3)にもまさるあなたの嫁」(ルツ記4章15節)と賞賛される、ルツがいた。
   にもかかわらず、ナオミは、そのような思いであった。4)


   (ベツレヘムに着いた後の二人については、箇所をお読みのとおり)



   
   打ちひしがれている時(もしくは、自己憐憫にひたっているとき)、実は、
   神様からの恵みがそこにあっても、気づかないことがあるのかもしれない。
   このナオミのように。


   ―――私たちはどうでしょうか。



        **************


   ちなみに、イスラエルでは、系図はとても重視される。
   福音書のひとつ、マタイの福音書ではイエス・キリストの系図が出てくるが、その中に、4人の女性の名が記されている。

   その中の一人が、このルツであり、
   後のイスラエルの2代目の王、ダビデの曽祖母(ひいおばあちゃん)となる。



   ・・・不思議な巡り合わせ(神様の御計らい)である。







(あるお話から。許可取得済み←と書くのは、今後省略



【注】
1)ナオミ:「快い」意の語源「ナアム」の派生語。

2)マラ :「苦しむ」意の語源「マラル」の派生語。

3)七人の息子にもまさる:今の日本では、子どもを「作る」という意識の人が多い
       ようだが(特に、都市部)、ここでは、子どもは「(神様からの)授かりもの」である。
       子宝(特に息子)=神様のお恵み、であり、
       「七人の息子にもまさる」という表現は、「とてもすばらしい」(最上級のほめ言葉?)
       という意味ともいえる。

4)このとき、ルツがどのような思いでそれを聞いていたか、記されてはいない。
  異邦人のルツが、それも、モアブ 5)の娘であるルツがユダの地に来るのは、
  覚悟がいっただろうに。


5)モアブ:モアブの祖先は、イスラエルの祖先アブラハムの甥のロトと、
      その娘との間の子である。つまり、父と娘との間の子。(創世記19章)
      そういうこともあり、イスラエルの人々からは忌み嫌われていた。 


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【謎々】呼びかけたら

2009-06-15 22:22:31 | Monday ゆかいな言葉たち
Q.ジャムパンと食パンとアンパンが散歩していました。
  後ろからメロンパンが、オ-イと呼び掛けたところ、食パンだけが振り向きました。

   どうしてでしょう?
コメント (2)
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無題

2009-06-14 23:59:59 | Sunday 聖書
   『富んでいるように見せかけ、
    何も持たない者がいる。
    貧しいように見せかけ、
    多くの財産を持つ者がいる。』
          (旧約聖書・箴言13章7節)

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2009-06-10 23:59:59 | Wednesday 芸術・スポーツ
(写真は、四月末、初めて行った六義園(りくぎえん))


 今は、何が咲いているだろう。
 


   ###########

 街中で聞き過ぎて、耳にタコができたかと思っていた、槇原の「世界に一つだけの花」。
 だが、弦が奏でると、そのメロディーの美しさを改めてしみじみと感じる。ド素人のヴァイオリンであろうとも。

 そして、ついこの間、また、尋ねられたことを思い出し、ふと、想う。
 私は、どのような花を咲かせているのだろうかと。

 異口同音で-職場でも他でも-、尋ねられたのだ。 その花が好きか、と。
 正直、問いに詰まった。

 それを好きになれ、と。
 それを隠すな、と、
言われるが、はて…(-_-;)? ともかく心に留めておこう。


 キリストにあって、
 ほんのりと、かぐわしい香りでありたい、とは願っているが。

 (この花を)好きかどうかと問われると難しい。



   ###########



 本日のひとこと




    『私の口のことばと、私の心の思いとが
     御前(おんまえ)に、受け入れられますように。
     わが岩(いわ)、わがあがない主(ぬし)、主(しゅ)よ。』



         (旧約聖書・詩篇19篇14節)

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