さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

ぶどうの木

2015-04-26 06:52:29 | Sunday 集会・生活


  『わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。

   わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、

   実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、

   刈り込みをなさいます。』

   (新約聖書・ヨハネの福音書 15章1-2節)





 “I am the true vine, and My Father is the vinedresser.

Every branch in Me that does not bear fruit He takes away;

and every branch that bears fruit He prunes, that it may bear more fruit.

( John 15:1-2, NKJV )








 先日、ある木の剪定(せんてい)をしているところを見させていただいた。

 畑(の土)を作る手伝いや、ベランダ菜園程度はしたことはあっても、剪定することはなかったからだ。

 ばつっばつっと枝を切る姿や音を聞き、何度も全体を見渡してさらに刈り込みをする姿を見ながら、

 キャベツの脳裏には、あの聖句(せいしょのことば)が浮かんだ。

「わたしはぶどうの木」

 イエスのことばである。

 木それ自体がキリストであり、私たち(キリスト者)は枝である 1)とおっしゃった箇所を。

 実がならないなら取り除かれるし、実を結ぶものは刈り込みをされるのだ、ということを。


 あるものは30倍、60倍、100倍と実を結ぶ 2) ことを。

 9つの実 3) も。








【注】
1)ヨハネ15:5

2)マタイ13:1-23

3)愛、喜び、平安、 寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制。cf.ガラテヤ 5:22-23

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2015年4月13日

2015-04-23 20:00:33 | Thursday 生活

 『わがたましいよ。主(しゅ)をほめたたえよ。

  主の良くしてくださったことを 何一つ忘れるな。』

(旧約聖書・詩編 103編2節)



 “Bless the LORD, O my soul,

And forget not all His benefits.”

(Psalm 103:2, NKJV)







 雨 降りつづいた この4月

 キャベツは 年をとりました


 はぴば 1)と言った皆様に

 恩寵(おんちょう)豊かに ありますよう。





 おかげで滅多にないないづくしの日々でした



 八戸離れて16年

 はじめて 家族とすてきなBirthday dinner いただいた




 当日 落語家 2) チンドン屋 3) 青森ゆかりの人々が

 おめでとう と歌って くれました





 週末は

 ごねてごねてとうとう壊れたPCの 代わりに おにゅ~のPC届くとは





 必要(に)は備えが ありますね、 4)

 ある人 笑い




 キャベツは 神に感謝しつつ 過ごす日々




 ちなみに 春から1名 人が増え

 レパートリーを増やしつつ

 おかげでごはん食べるの忘れずに




 今日もどこかで 生きてます


 





 
【注】
1)はぴば:Happy Birthday.

2)今回はたまたま落語講演会(青森出身者の某会 主催)に参加できたところ、
  某所長がキャベツの誕生日を覚えてくれていたため。


  八戸出身、かつ、キャベツの母校(高校)の先輩であるその落語家さんは、
  大学に入ってから落語家を目指し、かれこれ35年になるとのこと。


3)先日、チンドン屋コンクールにて優勝した方も同席されていたため。
  コンクールは今年で第61回目(?)。毎年、富山で全国大会があるそうです。

  

4)=アドナイ・イルエ(新改訳)、 The-Lord-Will-Provide(NKJV)、Jehovah Jireh.

  「主(しゅ)が備えてくださる」
  「主の山には備えがある」


  創世記22:1~18。
  アブラハムが一人息子イサクを
  主(=神)の命令で 全焼のいけにえとしてささげようとした場面に由来(詳細略)。


  「一見、とても不条理なこと、人間的にはまったく理解できないようなことの中にも
   神のご計画があり、かつ、必要な物は与えて下さる」

  ということも、教えられる箇所。


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Now you shall see

2015-04-10 23:38:12 | Sunday 写真&みことば

(モーセが、主の約束(希望)と、逆に悪化しているように見える状況(現実)との間で、
 主(=神)に尋ねた時に)




 “Now you shall see what I will do to Pharaoh.”

(Exodus 6:1, NKJV)





「わたし(主)がパロにしようとしていることは、今にあなたにわかる。」

(旧約聖書・出エジプト記 6章1節)



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涙の谷を過ぎるときも

2015-04-05 07:21:50 | Sunday 聖書

(米・カリフォルニア州・ヨセミテ。ネットから拝借)




なんと幸(さいわ)いなことでしょう。

その力が、あなたにあり、

その心の中にシオンへの大路(おおじ)のある人は。


彼らは 涙の谷を過ぎるときも、

そこを泉(いずみ)のわく所とします。

初めの雨もまた そこを祝福でおおいます。



彼らは、力(ちから)から力(ちから)へと進み、

シオンにおいて、神の御前(みまえ)に現れます。



   (旧約聖書・詩編 84篇5-7節)







Blessed is the man whose strength is in You,

Whose heart is set on pilgrimage.


As they pass through the Valley of Baca,

They make it a spring;

The rain also covers it with pools.



They go from strength to strength;

Each one appears before God in Zion.

(Psalm 84:5-7 NKJV)



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1トンの金

2015-04-03 05:19:35 | Sunday 聖書

『仕事すなわち聖所(せいじょ)のあらゆる仕事のために用いられたすべての金(きん)は、

 奉献物(ほうけんぶつ)の金(きん)であるが、

 聖所のシェケルで29タラント730シェケルであった。』


(旧約聖書・出エジプト記 38章24節)



 数日前、通読した箇所で、ちょっと気になった。

 タラントとかシェケルとかゲラとか、
 聖書には、当時の、様々な重さ(お金、長さ)が出て来るものの、
計算するのが面倒で、ついつい飛ばしてしまうのだが、

 29タラント730シェケルって、どんな重さなんだ・・・?
と、あらためて、計算してみると、

 タラント=34kg
 シェケル=11.4g

 29×34 + 730×11.4÷1000 = 994.322(kg)

 ほぼ、1トン。

( 約1トンもの金を、昔のイスラエルの人々はささげたのか・・・(゜0゜) )

 1トンどころか、1kgの金も手にしたことのないキャベツには
 イメージが出来ない。

 20歳以上の登録された者だけで、60万人強の集団とはいえ、けっこうな量だと感じる。



         ***********

 さて、金の比重は・・・?

「金と銀の物語」(大渕銀器)
「比重」(熊谷質店)
ついでに、「アルキメデスの金の王冠」(福娘童話集)

 純金の比重は、19.3 らしい。

 994.322 ÷ 19.3 ≒ 51.52

 ・・・と言われても、やはりぴんと来ない。 

「重さを体験してみましょう」(はじめての金読本)

 によると、

「純金の19.3というのがどれほどのものか、身近な素材を用いて比べてみます。

1リットルのペットボトルに満タンに入れた水が約1kgです。

そしてその同じ1リットルのボトルに純金を満タンまで入れたとすると、

その重量が約19.3kgになるわけです」


 とのこと。


 ・・・(集められた金の飾りなどを、ぎゅぎゅっとすると)思ったより、コンパクトな感じになるのか(゜_゜

 が、お水2リットルの26本分のペットボトルは思い浮かべられても、
 キャベツ亭の床が抜けそうで、それ以上、とうていイメージできない。


          ************


 荒野での、さらりと書かれた1コマでさえこんな塩梅。

 いわんや、天の御国(みくに)をや。



           

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