さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

大丈夫です

2010-04-29 23:59:59 | Thursday 生活
 数日前、久しぶりに胃カメラをしました。

 珍しく件数が少ない日だったので、上手なDrに先輩がお願いしてくださって、ささっと。
(その1週間前、職場の皆様にはご心配・ご迷惑をおかけし、消化器も診てもらったほうがいいよ、と言われていた故)
 とりあえず、胃はきれいだったようです。

 そして、「若いね~」と言われるほど、また、「今度はホリゾン使用しようね」と気の毒がられるほど、反射は大きかったのですが、「とっても冷静だったよね」とも評されました。
(いえ、施行医と介助者のおかげです。)



 ただ・・・ですね、・・・ドルミカムもホリゾンも使用していないのに、(今回も)胃カメラの最中、自分の食道や胃を見れなかったのは、残念でしたが。
 日々、他人様の中は拝見しているのに、自分のはリアルタイムで見れなかったのが、とても残念でしたが。








 そうそう、キャベツの弱い面ばかり見せていたためか、非常にご心配なさる方々がいらっしゃいますが、実のところ、いろいろな面で、キャベツは守られておりますし、恵まれております謝謝。     

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歩み

2010-04-29 23:38:27 | Thursday 生活
  「神のうちにとどまっていると言う者は、自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません。」
              (新約聖書・第一ヨハネ 2章6節,新改訳)




 今日、すてきな話を聞いた。
 初めて、キャベツ畑に来られた方から。

 ・・・(ある方)を過去幾度となく、言葉や態度で傷つけてきた愚か者でした、と。
 ・・・それでも、本当に人を信じるということや許すこと、
    愛するということを彼女自らが身をもって教えてくれて
    クリスチャンという生き方、神様の足もとに少しでも近付くという事に
    ようやく目を開かせて頂けた大馬鹿者です、と。



 今、キャベツ畑の一つを手放す頃になって
 -荒れた頃に着手して約3年4ヶ月。
  2年かけて皆様のご協力のもと、穏やかになり、
  (それが元で、来るようになった友人もいたり、)
  新たなアラシも去らせていただき、そろそろ他の方に…という頃になって-、
そのようなエピソードを聞けて、本当に嬉しくなった。


 そして、想う。
 キャベツも、そのように、主様を示せるように歩みたい、と。
 そして、できる限り、
 平和に、静かに、歩みたい。



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雨ニモ負ケズ

2010-04-28 21:38:28 | Wednesday 芸術・スポーツ
雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

慾はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

野原の松の林の陰の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば

行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい

 


(原文)

「雨ニモマケズ」

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラツテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ陰ノ

小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ツテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボウトヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ



【作者】
宮沢 賢治(みやざわ けんじ、1896年 - 1933年)。岩手県花巻市出身。
代表作;「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「風の又三郎」など。

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Festina lente

2010-04-22 22:55:36 | ひとこと*古今東西
 大学時代、覚えたラテン語はこれくらいだった。




 Festina lente.

   (a saying of Augustus.
      ―festino, festinare, to haste, make haste.
       ―lente,adv., slowly.)

    (読み方:フェスティーナー・レンテー。
     第一変化動詞 festino は「急ぐ」という意味で、festina はその命令形で、「急ぎなさい」となります。
     lenteは「ゆっくりと」を意味する副詞です。

     全体で、「ゆっくり急げ。」という意味になります。)

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豆本

2010-04-18 22:05:57 | 日々の雑感
よ、よめる、読めるぞ………………!!(ムスカ風)







4月にキャベツの誕生日があるからと、療養中の友人が何かをわざわざ作ってきた。



友人  :ほい。
キャベツ :何、これ?
友人  :いいから、見てみて。

(小さな本らしきものを覗くキャベツ)

キャベツ :えっ、これ、イザヤ書?!!
友人  :(ニヤリ)
キャベツ :これ、どうやって作ったん!?



…イザヤ書(!)が、こんな小さな豆本に…よく出来ているではあ~りませんか。後になると、表紙にまで印字されているし、そもそも裏表紙やらなんやらきちんと作ってあるし…………どうやって、こんな緻密(ちみつ)なものを手作りしたんでしょう。
(本人の性格が現れてるよなぁ……)




(あ、ちなみに、イザヤ書は旧約聖書の中でも大きな、有名な預言書なのです。それが、こんなにコンパクトに。
 もうひとつ、ついでに言うと、分冊ではなく、1冊にイザヤ書66章全部が入っています… 



いやはや。
人が喜ぶツボをわかっていらっしゃる。



        *********


 そして、思うのだ。


友人たちの体調が、仕事ができるくらい回復しますように。
 一日も早く、主を知ることができますように。


  と。 

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【News】4月の雪

2010-04-17 12:45:34 | Friday -news-


【3月下旬】
・八戸の沼舘大橋開通(石堂-沼舘間)。帰省するたび、工事中だったところがやっと完成。



【4月14日】
・アイスランドで火山噴火し、ヨーロッパの空港閉鎖相次ぐ。
 An icelandic volcano ash causes more travel chaos.

・中国西部の青海省チベット族自治州にて地震(中国青海地震)起こり、16日までに死者1,100人強。震源に近い結古鎮では、チベット族に特有の泥土、レンガ造りの家屋の85%以上が崩壊。





【4/17】
・桜が散ったあとの、4月の東京に、雪が降った。


 早朝、雪がまだ降る中、黒服に身を包んだキャベツも出発。

 二歳八ヶ月だった。
 お母さんもお父さんも、M君も、とても頑張っていた。
   ヨブ記     1:20-22、
   サムエル記第二 12:16-23
から、私たちの希望について、語られた。
 私たちには、神様のお考えを全て知ることは出来ず、なぜそのように生まれ、なぜ今だったのかわからないが、
今は、M君が痛みもなく苦しみもなく安らいでおり、そして、いつかまた天国で会える・・・という慰めがあり、希望が灯(とも)されている。

 ご家族に、お体と心を休める時間があたえられますように。



       ***************



 その昔、ヨブはこう神をあがめた。


   『私は裸で母の胎(たい)から出てきた。
    また、裸で私はかしこに帰ろう。
    主(しゅ)は与(あた)え、主は取られる。
    主の御名(みな)は ほむべきかな。』


   このときのヨブは、子どもをすべて亡くしたばかりだった。それどころか、全財産も失い、自分の健康も損なった。
   理由もわからないままに。

   人は、神に対して祝福を求める。災いがあると、(恐れ多くも)神をのろうこともある。
   だが、神は人間のための、うちでの小槌(こづち)ではない。
   神は、人に祝福を与えることもあるし、それを取られる権威も持っておられる。
   ヨブはそのことを知っており、
   そのような状況下であっても、神を賛美した。



 そして、今日もまた、

    『天の下では、何事(なにごと)にも定まった時期があり、
     すべての営みには時がある。

     生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
     植えるのに時があり、
     植えた物を引き抜くのに時がある。

          ・
          ・
          ・

  神のなさることは、すべて時にかなって美しい。』


         (旧約聖書・伝道者の書3章1~11節)



 と、そう、ご家族からも語られた。 

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友、兄弟

2010-04-14 23:13:04 | Sunday 集会・生活



     「友はどんなときにも愛するものだ。
      兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」



          (旧約聖書・箴言17章17節,新改訳)

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兄弟愛

2010-04-14 22:48:10 | 日々の雑感
 キャベツには、5人の兄弟がいる。
 (使うかどうかは別として)ネタには困らない、愛しい、大切な者たちである。

       
                                     


 メールとは便利なものだ。
 東京―八戸間が一瞬でつながれる。
 たとえば今日、
 一番下の妹(6番目)から、こんな知らせが届いた。

 「なんか関係のないことだけど、今、K(4番目)が部屋にいるんだ。で、S(5番目)の勉強を見ているんだ






   ・・・・おおおっ!!! 5番目が同じ高校に入学したから、卒業できるように勉強を見てあげるようになったのか!!!?

 と嬉しくなったキャベツは、4番目にメールを送り、6番目にメールを返した。




            


            



            

 6分後。
 6番目から、再度メールが届いた。
「ところが、そのSの隣でヨーグルトを食べて、集中力を邪魔しているKがいます」


  ・・・・・・・・・・・。



            




            




            


 さらに、6分後。
 6番目は、最後にこう言いました。


 「くっそー美味そうに食べて、私も腹がへったじゃないか~



                             


  ああ麗(うるわ)しき哉(かな)、兄弟愛。
 
  その後、彼らが何を食べたのか、・・・キャベツは知りません。  

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祈り

2010-04-11 23:53:10 | Sunday 写真&みことば

   「主(しゅ)よ。私の願いはすべてあなたの御前(みまえ)にあり、
    私の嘆きはあなたから隠されていません。」
                   (詩篇38篇9節)


              ・
              ・
              ・

   「主の栄光が、とこしえにありますように。
    主がそのみわざを喜ばれますように」
                   (詩篇104篇31節) 

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神田川の桜

2010-04-04 23:59:59 | Thursday 生活
(一緒に歩いた友人より頂く。謝謝

 日勤深夜の直後だったが、思い切って3月末、
   神田川沿いの桜から、
   椿山荘のお庭までを、見た。
 入院している方から、「神田川沿いの桜はきれいよぉ~。椿山荘も、その期間、お庭を開放しているしね。穴場スポットよ」
 と教えていただいただけあって、東京なのに(!)人も少なく、ゆったりと歩ける。
(せっかく教えてもらったのだから…と行ってみたところ、まんずまず良い散歩道でした
 

 そういえば、先日、帰省している友人からも、「神が創られた自然はすごいです!」と写メが届けられたりもしたっけ(あ、返信していなかった!! 金沢から、わざわざありがとう)。


 私もまた、心ひそかに、
 「神様。(こんなに素敵なものを備えてくださって)ありがとうございます
 と感謝しつつ、
 その光景をまぶたに焼き付ける。







  

    「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。・・・」
          (伝道者の書3章11節)


                            

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