さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

無題

2012-08-28 20:57:54 | Sunday 集会・生活

 
私は 一つのことを 主(しゅ)に願った。

 私は それを求めている。


 私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。

 主の麗(うるわ)しさを

 仰(あお)ぎ見(み)、

 その宮(みや)で、思いにふける、


そのために。       


     (旧約聖書・詩編27編4節)
 

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エレミヤへの答え

2012-08-24 21:35:45 | Sunday 集会・生活

あなたは徒歩の人たちと走っても疲れるのに、

どうして騎馬の人と競争できよう。

あなたは平穏な地で安心して過ごしているのに、

どうしてヨルダンの密林で過ごせよう。


あなたの兄弟や、父の家の者さえ、

彼らさえ、あなたを裏切り、

彼らさえ、

あなたのあとから大声で呼ばわるのだから、

彼らがあなたに親切そうに語りかけても、

彼らを信じてはならない。



(旧約聖書・エレミヤ書 12章5-6節)



 エレミヤという、代々祭司の家系の者がいた。彼の住んでいた地アナトテは、その昔、ソロモン王により追放(罷免)された祭司エブヤタルが追放された地であった。ヨシヤ王のそばで、エレミヤは働いていたこともあるだろうが、それは同郷の人々や家族たちからは歓迎されていなかったかもしれない。

 彼は、若かりし頃から、神からの預言を預かっていた。それは、辛い務めだった。

 そして、彼は、あざけられ、殺されそうになる。故郷アナトテの人々からさえもそのような目に合う。

 そんな中、彼は、ついに神に対して、嘆きを訴える、「主よ、私があなたと論じても、あなたのほうが正しいのです。それでも、さばきについて、一つのことを私はあなたにお聞きしたいのです」(同上12:1)と。


 それに対する神様の答えが、上のみことばだった。「あなたは徒歩の人と走って疲れている」と。そんなことで、疲れているのか、もっと大変な仕事がまだまだあるのだ、と。


 私は、それを聞いたとき、心の底から泣き笑うしかなかった。神様の視点、、、ああ確かに、遥かに高い(cf.イザヤ書55:8-9)。 ティッシュひと箱では足りません。

 エレミヤは、どう感じ、どう考え、どう決意しただろう。彼は、こう決意した。

「私は、私の家を捨て、
 私の相続地を見放し、
 私の心の愛するものを、敵の手中に渡した。」(エレミヤ書 12:7)


 彼は、嘆いた。

「多くの牧者が、私のぶどう畑を荒らし、
 私の地所を踏みつけ、
 私の慕う地所を、
 恐怖の荒野(あらの)にした。

 それは恐怖と化し、
 荒れ果てて、私に向かって嘆いている。
 全地は荒らされてしまった。
 だれも心に留める者がいないのだ。」(同上12:10-11)






 彼は、知っていた。
 だが、彼はそうする道を選んだ。だが、愛していた。 だから、嘆いた。

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家庭教師6 スタバとはっち

2012-08-21 22:34:11 | Friday -news-
 帰省中、キャベツ兄弟のSとM6に、いつ勉強しているのかを尋ねたとき。Sが「学校が終わったあと、勉強して、帰る」と言った。
 そこで、キャベツは、図書館なのか、ドトールとかスタバとかタリーズなのか、と尋ねると、二人から、逆に真顔で質問された。

 ドトールって、何?
 スタバって、何?
 タリーズって、なに??



 いやいや、君たち。ドトールは昔から三日町方面にもあったじゃないか!! タリーズはともかく、スタバも…そうか。わからないのか。と、ジェネレーションギャップ??いや、地域性ギャップを感じた。

 だが、この秋から、青森県で初・八戸にスタバができるらしい。
 「はっち」で、コーヒーセミナー(無料)もやるらしい。


(八戸オリジナルのスタバのタンブラー。9月14日~発売予定)






 これで、君たちに「スタバって、なに?」とは言わせない。







2012/08/21
青森県で初めてとなるドライブスルー店舗を八戸市にオープン
~ 『スターバックス コーヒー 八戸田向店』 ~


スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 〔本社所在地: 東京都渋谷区、代表取締役最高経営責任者(CEO): 関根 純〕 は、青森県で初めてのドライブスルー店舗となる 『スターバックス コーヒー八戸田向店』 を 9月14日(金)に青森県八戸市にオープン致します。~以下略~

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ノルウェイの森

2012-08-19 20:02:19 | ひとこと*古今東西

「いちばん大事なことはね、焦(あせ)らないことよ」とレイコさんは僕に言った。

「これが私のもうひとつの忠告ね。焦(あせ)らないこと。
 物事が手に負えないくらい 入りくんで 絡み合っていても
 絶望的な気持になったり、
 短気を起こして無理にひっぱったりしちゃ駄目
なのよ。

 時間をかけてやるつもりで、ひとつひとつゆっくりとほぐしていかなきゃいけないのよ。






できる?」     


   (村上春樹;ノルウェイの森(上),講談社文庫,p238.)


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家庭教師5 奥入瀬渓流

2012-08-18 23:22:17 | ところ変われば
 帰省中の家庭教師の合間に、奥入瀬(おいらせ)渓流~十和田湖~八甲田温泉へ with 両親&父方の祖母。




 (阿修羅の流れ。どしゃ降りのため、川の流れも勢いが増していた。)

  

    (雲井の滝。)

       

            (どしゃ降り雨のおかげで、既に、びしょ濡れでしたf(^^;))


             

       (近くで見ると…↑上の写真をクリック)



 

  (銚子大滝。)

          

   (上から見た銚子大滝。 ↑上の写真をクリック)


          

                 (十和田湖(子(ね)ノ口)にて)


  


  

            (八甲田のどこぞの車窓から。帰る頃には、晴れて めでたし×2(^^))


          

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家庭教師4 自由と平和

2012-08-18 22:56:35 | 日々の雑感
 オモシロいことに、恐らく、キャベツ兄弟全員が愛する(大事だと認識し、切に願う)ものの中に、

      「自由」 「平和」

がある。

 「自由」のためには、経済的自立は欠かせない。思想の自由、信教の自由においても。
 もし、君たちがクリスチャンになるというのであれば、経済的に自立して生活できるようになっていることは大切だ。そうすれば、たとえ、「スポンサーの言うことを聞け!!!」と罵られても、何の良心の呵責なく、集会(教会)に集うことができる。また、たとえ、自分の道について、外堀を嘘で固められ、それでも人々を尊重して何も言わないことを選び、誤解され続けていたとしても、経済的に自立すれば、どうにか「自由」がある。


 「平和」になるためには、・・・・・・色々想うところはあるだろう。


 「自由」「平和」・・・あともう一つ何かあったら、トリコロール(Tricolore(仏), 三色の意)ができそうだ。たぶん、そこに、「猫!」と言いそうな者が、ひー、ふー…。

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家庭教師3

2012-08-14 16:54:42 | Thursday 生活
 ある夜、帰宅すると、M6が「ここ、わからないんだけど…」と、英語を聞いてきた。それは、以下の文章の読解だった。

  Ted had a son, but his son had no mother. Ted and his seven-year-old son, Dave lived alone. Ted was not very rich, so he had to work hard every day.

  One evening, Ted was driving home after his hard work. He was very tired, but he loved his son.

  “Dave must be feeling lonely now. I have to go home as soon as possible.”

  He hurried home, but he came back home at nine o'clock. Dave was still awake when he saw his father, and said, “Dad, how much do you make an hour?”

  Ted got angry at his son. He was not making enough money for their living. And he was too tired to stay calm.

  “Why do you ask such a silly question when I come home from hard work? I make twenty dollars an hour. Is that good enough for you?”

  “I'm sorry, Dad. But...will you give me ten dollars?”

  “Another silly question! Just go to bed and sleep! Right now!”

  After Dave went to his room, Ted sat down on his sofa and had a drink. He came to himself again, and thought he was wrong to his son. He went into Dave's room.

  “I'm sorry, my son. I didn't want to get get angry with you. Here's your ten dollars.”

  “Thank you, Dad!”

  Dave got up and opened his treasure box. He had another ten dollars in it. When Ted saw this, he got angry again.

  “Why do you want another ten dollars? You already have ten dollars!”

  But Dave asked, watching his Dad's eyes, “Dad, can I buy your one hour with these twenty dollars?”


 いくつか問いがあるなか、下線部を日本語に訳すのができなかったらしい。
 キャベツは、M6に聞いた。「じゃあ、これ、そもそも、どんな話?」

 M6は言った。「えっとね、Tedっていうお父さんと、Daveという息子が一緒に暮らしていてね、お母さんはいなかったんだって。

 Tedが仕事から帰ってきたとき、Daveが『一時間でどのくらい稼いでいるの?』って聞いて、Tedが怒っちゃうんだよね。一時間20ドル稼いでいるんだって。で、Daveが10ドル欲しいって言って、Tedが怒っちゃって、『早く、部屋へ行って寝ろ!!』っていうんだよね。

 でも、そのあと、わるかったなぁって思って、息子のDaveのお部屋に10ドル持って行くんだよ。

 そうしたら、Daveはもう10ドル持っていて、また、Ted は怒っちゃうんだよね。

 でも、Daveは、『この20ドルで、お父さんの一時間を買えない?』って、差し出すんだよ」


         


キャベツ「ええ話やねぇ」

M6「うん、ええ話なんだよ」

キャベツ「なかなか、無いよね」 M6「うん」


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家庭教師2

2012-08-14 12:20:30 | Thursday 生活
 ある日、朝から、かてきょータイムとなった。
英語が大の苦手なSは言った。
「いいんだもん、大学に行ったらドイツ語やるんだから」。 M6「あたし、イタリア語やりたい」。 キャベツ「ブォナセーラ」。 M6「こんばんは」。 キャベツ「アニョハセヨ」。 M6「それ、韓国語」。 S「カルボナーラ」。 M6&キャベツ「………」 。

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家庭教師1

2012-08-14 12:13:01 | Thursday 生活
 ただ今、キャベツは帰省中です。

 元・家庭教師&塾講師のお仕事は、弟妹と一緒にお掃除することから、始まりました。

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イイ場所

2012-08-09 11:50:19 | Thursday 生活
 数日前、ようやく久々に、雨が降り、

 今日は天気も良く、風も穏やかだった。そんなわけで、久しぶりに布団を干した。
(北部屋のため、干すところには苦労する。)




 あとから、パートの寮母さんに、にこやかに言われた。
「あれ、アンタだったの。いいとこ、見つけたわね」






  ・・・今夜、くったくたになって帰ってきたら、「ふとんの魔力」を感じるに違いない。

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