さすらうキャベツの見聞記

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海外タイのCMかけがえのないもの(和訳字幕付)

2017-09-27 22:56:08 | Wednesday 芸術・スポーツ
海外タイのCM かけがえのないもの(和訳字幕付)



 ちょっとした合間に。

(ちなみに、どちらかと言うと、タイのCMの中では、実話に基づくという「倍返し」が、私は好きです) 

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知恵をください 2 Chronicles 1:10

2017-09-24 08:07:15 | Sunday 聖書

(「翼をください」…小学校時代の合唱課題)


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「触れたからこそ 言えること  Ecclesiastes 」
「その昔、ソロモン王の宮殿の器はすべて金だった」
「あなたの欲しいものは何か Kings 1 3:5」

 

 夢の中で、神から「欲しいものは何か」と聞かれたソロモンは、こう答えた。


今、知恵と知識を私に下さい。
…さもなければ、だれが、この大いなる、あなたの民をさばくことができましょうか。」

(旧約聖書・歴代誌 第二 1:10)


善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。
 さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。」

(旧約聖書・列王記 第一 3:9)





 夢の中という、素の自分が出やすい場面で問われたとき、ソロモンが願ったものは、知恵や知識、そして判断力(列王記第一 3:11)だった。


 Why?


 神(あなた)から与えられた、このイスラエルを治めるという大仕事を行うために。

 彼が願ったものは、神が与えた彼の職務を全うするために必要なもの、だった。
(つまり、その時点ですでに、かなりスマート smart な方だったわけです。)


              ************


 逆に、「何が欲しい?」と聞いたとき、

「知恵が欲しいです。だって、あなたがくれた役目(お仕事)を果たすには、それが無いと無理です」などという可愛い答えが返ってきたら、どう感じるだろうか。

(私なら、「愛(う)い奴よのぉ~」となります)



「この願いは主(しゅ)の御心(みこころ)にかなった。」(列王記第一 3:10)


 それは、神様も同じだったようで、その願いは聞き届けられ、それ以外の様々なものもお与えになった。


「…あなたが富(とみ)をも、財宝をも、誉(ほま)れをも、
あなたを憎む者たちのいのちをも求めず、さらに長寿をも求めず、

むしろ、

私があなたを立てて私の民の王としたその民をさばくことができるようにと、
自分のために知恵と知識を求めたので、

その知識と知恵とはあなたのものとなった。

そのうえ、私はあなたの前の、また後の王たちにもないほどの富と財宝と誉れとをあなたに与えよう。」


(歴代誌 第二 1:11-12)



「神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、
海辺の砂浜のように広い心とを与えられた。

 それでソロモンの知恵は、東のすべての人々の知恵と、

 エジプト人のすべての知恵とにまさっていた。

 ・・・それで、彼の名声は周辺のすべての国々に広がった。」


(列王記 第一 4:29-31)

(こちらではありません)


 それは、「夢だけど、夢じゃなかった」。


 そののち、ソロモンは、名裁判(列王記第一 3:16-28)を行ったり、シェバの女王(列王記第一 10章)が来訪するなど、


「ソロモンの知恵を聴くために、すべての国の人々や、
 彼の知恵のうわさを聞いた国のすべての王たちがやって来た。」(列王記第一 4:34)




    *****************


 その話は、遠い話ではない。(マタイ 6:29-33)



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あなたの欲しいものは何か Kings 1 3:5

2017-09-10 16:10:53 | Sunday 聖書


『神は仰せられた。

 あなたに何を与えようか。願え。』

(旧約聖書・列王記第一 3:5)


 あのように繁栄したソロモンは、その昔、神に尋ねられた。何を願うのかと。

 もし、神と呼ばれる存在が、「何か欲しいか?」と尋ねられたら、あなたは何を願うだろうか?




(ソロモンが願ったものは…→)

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その昔、ソロモン王の宮殿の器はすべて金だった

2017-09-03 07:13:19 | Sunday 聖書雑学
(シバの女王と会談するソロモン(サン・ジョヴァンニ洗礼堂,フィレンツェ))

『ソロモン王が飲み物に用いる器(うつわ)はみな金(きん)であった。

 レバノンの森の宮殿にあった器物(うつわもの)もすべて純金であって、銀のものはなかった。

 銀はソロモンの時代には、価値あるものとはみなされていなかった。』


(旧約聖書・列王記第一 10:21)




 「触れたからこそ…」にちらっとソロモンに言及したが、ソロモンの栄華の一端に思いを馳せる時、どうも、この聖句がちらついてしょうがない。

           ***********


 今、金は1グラム 4,000円くらいなのだろうか。もしk18(18金)を売るとしても、あれやこれやと引かれて、1グラム当たり3,000~3,500円程度らしい。
銀はそれ以下で、1グラム10円とかそこら。だが、それでもお金になる(=価値がある)。

 だが、ソロモン王の時代、イスラエルが反映した当時は、

「銀は…価値あるモノとはみなされていなかった」(列王記第一 10:21)

「王は銀を…石のように用い」(列王記第一 10:27)

ただの石ころに1円でも値段がつけられるだろうか? 銀がそんな扱いだった程、イスラエルは、ソロモンは繁栄していた。歴代誌第二では、こうも描かれている。

「王は銀と金とをエルサレムで石のように用い、

 杉の木を低地のいちじく桑の木のように大量に用いた。」
(歴代誌第二 1:16)



          ***********


 ソロモンの住んでいた「レバノンの森の宮殿」は、高価なレバノン杉の木をふんだんに用いた宮殿だったため、そう呼ばれた(列王記第一 7章)。
 香柏と呼ばれるくらいすばらしい香り(→雅歌4:11)を放っていたため、その宮殿はかぐわしい香りに満ちていただろう。


 (ちなみに)レバノン杉は、スギとは言われていてもスギの仲間ではなく、マツの仲間の針葉樹。

 レバノンやトルコの地中海沿岸の山地に主として分布して、高度1400~1800mくらいの高地に生えており、その高度の気候はイスラエルの気候とは大分異なる。
樹齢の高いものになると、高さ30m、直径2m以上になることもある常緑樹で、均整の取れた堂々とした姿は、力や高さ、栄光や富のシンボルであったという。(cf.新聖書植物図鑑、他) (→雅歌5:15)

 材質はたいへん硬く、かつ腐りにくいため、フェニキアの造船職人はこれを帆柱として利用したり(→エゼキエル 27:5)、

 建築用としても高く評価されていたため、ツロ(ティルス)の王ヒラムは、昔、エルサレムのダビデ(ソロモンの父)に送ったり(サム二 5:11 + 7:2、歴代誌第二 2:3)、神殿にも用いられたり(列王記第一 6章)、

 神聖なものとしても扱われていた(→詩編80:10)。




『王は大きな象牙の王座を作り、これに純金をかぶせた。

 ・・・

 また、12頭の雄獅子(おじし)が、6つの段の両側に立っていた。

 このような物は、どこの王国でも作られたためしがなかった。

 ソロモン王が飲み物に用いる器(うつわ)はみな金であった。

 レバノンの森の宮殿にあった器物もすべて純金であった。

 銀はソロモンの時代には、価値あるモノとはみなされていなかった。』


(歴代誌 第二 9:17~20)




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今年の残り日数

2017-09-03 07:12:36 | Friday -news-

2017年09月03日になりました。

今年は残り120日です。

あと32.8%です。



早っ!!

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