さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

八戸の朝市 2016 -木に聴く人-

2016-03-30 22:50:27 | ところ変われば
 帰省した折の3月半ば、朝市に連れて行って頂いた。

 さすが、今年初の朝市だけあって、人の数が半端ない。イメージは、下のリンク先のような感じ。
  (毎週1万人って、ほんとですか?)


 朝市では、もちろん、




 お魚も売っているが、今回、気になったのは、これ。(写真掲載取得済み




 時計付きの、コンパクトな囲炉裏が・・・ある・・・ぞ




 (ああ、これね、全部外すことができるんだよ、と、作り手の大坊さん。)



 (囲炉裏も、魚の台も外した状態。移動もできる)




 (穴のついた板に、魚を通した棒を突き刺せば、焼き魚になるよ、と。)



 立派な木を使っているなぁ・・・と思ったところ、

 もともと、穴のあいた木で作った とのこと。

 真ん中があいていないのを無理に開けたら割れてしまうよ、と。

 木に聴いて、どういう形にするか決めるんだ、と。


 木の立派さと造りのユニークさにほれぼれした、キャベツブラザーズは、

見たり聞いたり写真に収めたり…して、ほくほく。



 ありがとうございましたm(_ _)m



大建木工 (代:大坊健三氏)
青森県三戸郡田子町田子字清水頭中ノ平1-5
0179-32-2598

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八戸の朝市2016 -食べ物といえば-

2016-03-30 22:50:25 | ところ変われば
 朝市には、食べ物がたくさんある。

ラーメン、
焼鳥、
せんべい汁゛、

キムチに
豚汁、
なぜかインド料理、

いか焼き、
たこ焼き、
サンドイッチ、

おでん、
みな実のコーヒー、

串もちに、


(写真は、皆、写真許可取得済み。おばさん、ありがとう!)



油パン、
チヂミ、
そば、
イカ天、

花に果物、



野菜に木彫り、

もつ鍋…などなど。

 キャベツは、たいてい、幼馴染のお父さんが作った田子(たっこ)の
ニンニクみそを買って行くが、美味しそうなものは、ぎょうさん、ある。


(写真撮るだけなら、タダだからね~、いいよ、いいよ~、と快く言ってくれた、魚を焼くおじちゃん。)




ちなみに、・・・「朝市コロッケ」って、何ですか?




(こうして、朝から太るのであった…)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛 Love

2016-03-27 21:29:12 | Sunday 聖書

Love suffers long and is kind;  愛は寛容であり、愛は親切です。

love does not envy;       また人をねたみません。

love does not parade itself,  愛は自慢せず、

is not puffed up;         高慢になりません。



Does not behave rudely,   礼儀に反することをせず、

does not seek its own,    自分の利益を求めず、

is not provoked,        怒らず、

thinks no evil;         人のした悪を思わず、


Does not rejoice in iniquity,   不正を喜ばずに

but rejoices in the truth;     真理を喜びます。



Bears all things,       すべてをがまんし、

Believes all things,      すべてを信じ、

hopes all things,       すべてを期待し、

endures all things.      すべてを耐え忍びます。




Love never fails.・・・   愛は決して絶えることがありません。


(1 CORINTHIANS 13:4-8)   (新約聖書・コリント第一 13:4-8)




にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャベツブラザーズ、下田さ行ぐ

2016-03-25 06:45:50 | Thursday 生活
 先週、キャベツは八戸に帰省した。

 帰省した次の日、今年最初の朝市に両親らが連れて行ってくれ、

夜は、弟妹らが下田のラーメン麺○郎に連れて行ってくれた。


(3人前のあんかけ堅焼き焼きそばと、1人前のそれ。ボリューム大でした)

写真を撮りながら、「仲良し兄弟」と載せてもいいかと尋ねると、

「えっ?」と異口同音。

「…キャベツ(敬称略)…、全国の皆さんに、嘘は言っちゃいけないよ」


 

 ・・・確かに、キャベツブラザーズ内では、「仲良し」というのは、

ドラゴンボールの「フュージョン」ができるほどだったり、

テレパシーができるレベルを指す。

 そもそも、「家族」でなかったら、こんなにバラエティに富んだ連中と話すことも、ない。


  


 だが、

 世間一般的に、

「誰かが帰ってきたら、皆で飯を食いに行く」とか、

「他の部屋もあるのに、一室に集って芋虫状態になって休む」とか、

「おじいちゃんおばあちゃんの介護を協力し合える」とか、

「ざっくばらんに率直な話ができる」というのは、


 十分、仲が良い部類と言って、

 間違いではないんじゃないだろうか・・・、と、キャベツは思ふ。



(野菜とんこつラーメン。美味でした)

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神の家族

2016-03-25 06:45:21 | Sunday 集会・生活

『こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、

 今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。』


(新約聖書・エペソ2:19)



 キャベツには、血のつながった家族のほかに、もうひとつの家族がある。

 それは、キリストを縁(えにし)とする家族だ。

(どちらにもまたがる家族もいる)



 肉親の家族でもそうであるように、

 信仰の家族だからといって、皆が同じように感じるわけではない。

  ともに兄弟仲は良いほうだと思うが、

 どちらの家族にせよ、家族ではなかったら、ほとんど 話をすることもなかっただろうな、とも思う。



            ********



 だが、仲良しだから家族なのでもなく、

 誰かと誰かが不仲になったからといって、家族でなくなるわけでもない。


            ********


 
 そもそも、家族というものは、血なのか、情なのか、過ごした年月によるのか、

 よくわからない、不思議なものだが、





 後者においては、ただただ、キリストにあって、

 あちらこちらに ぎょ~さん 家族がいることは 間違いない。







にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告に必要な書類と 流れ

2016-03-11 11:23:12 | Tuesday 経済
 そろそろ、平成27年分の確定申告時期が終わりますが、皆様、お済みでしょうか。


「確定申告って、どうやるのか、わからない」
という声があちらこちらから聞かれたので、再掲させていただきます。


 →「確定申告」



 今回は、年の途中で退職した方、医療費控除の方、寄付金およびふるさと納税の方メインで、
簡単にお伝えしますと、以下のような形です。(会場での申請方法)


<必要な物>
 □平成27年源泉徴収票

 □振込先の自分の銀行口座の名称と口座番号のメモ

 □<退職した方>退職後、平成27年中に支払っていた任意継続or国民保険の領収書(もしくは振り込みがわかるもの)

 □<退職した方>いつもなら、年末調整で提出していたような保険料の証明書

 □<医療費控除>「生計を一にする」家族の、医療費の明細書

 □<医療費控除>医療費の領収書

 □<寄付金・ふるさと納税>寄付金証明書


 ※確定申告の申告書は会場にあります。

 ※1月1日~12月31日までに支払った医療費の明細書は、エクセルで、人ごとに
  「月日・内容(○○科受診、電車代等)・病院名等・金額・補填金額・備考・領収書の有無」
  といった形で書いておくと、大丈夫なようです。


<流れ>
 居住地の税務署の申告書作成会場に行く

   ↓

  (並ぶ)

   ↓

 スタッフが「利用者番号わかりますか? 新規ですか?」と尋ねてくれる。
 初めての場合は、「新規です」

   ↓

 書類の整理
  ・指定の用紙に、氏名、住所などを書き、源泉徴収票を貼る
  ・医療費がある場合、医療費の明細書という袋に、医療費の領収書と、明細用紙を入れ、
   医療費の合計金額を袋に記す


   ↓

  (並ぶ)

   ↓

 PC入力
  ・16ケタの利用者番号を入れる
  ・収入等を源泉徴収票に従って、入力する
  ・扶養家族がいたら、それも入力する
  ・<退職した場合>源泉徴収票に記されている社会保険料+任意継続保険料or国民保険料、また、生命保険料等を入力する
  ・<医療費控除>医療費の金額を入力する
  ・<寄付金控除>寄付金の金額と寄付先の所在地・名称を入力する
  ・還付される税金の振込先の銀行口座を入力する


  ※ちなみに、複数の寄付先がある場合、
    「合算して『〇〇他』って書けば実質1件分の入力でo.k
     同様にふるさと納税の寄付金控除も『〇〇市役所他』って入力すれば1件分で済みますよ。」
   という情報も。

  ※このPC入力の際、わからないところは、スタッフの方が丁寧におしえてくれます。
   様子を見計らって、確認してください。


   ↓

  印刷

   ↓

  提出

   ↓

  終了! です。


 何らか、お役に立てたら幸いです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

評価

2016-03-11 08:46:20 | Sunday 聖書




「中傷に対する訓練 1)」
「中傷に対する訓練 2)」
「中傷に対する訓練 3)」
「中傷に対する訓練 4)」
「中傷に対する訓練 5)」
「中傷に対する訓練 6)アビガイルの忠告」



「コントロールできるものとできないもの」


「他人と 自分と 過去と 未来」


「レプタ銅貨 1)」
「レプタ銅貨 2)」
「レプタ銅貨 3)」
「レプタ銅貨 4)」
「レプタ銅貨 5)」



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中傷に対する訓練 6)

2016-03-11 00:39:47 | Sunday 聖書
『主(しゅ)が、あなた(ダビデ)について約束されたすべてのことを、

ご主人さま(ダビデ)に成し遂げ、

あなた(ダビデ)をイスラエルの君主に任(にん)じられたとき、


むだに血を流したり、

ご主人さま自身で復讐(ふくしゅう)されたことが、

あなたのつまずきとなり、

ご主人さまの心の妨(さまた)げとなりませんように。』


(旧約聖書・サムエル記第一 25:30-31)
 



(中傷に対する訓練 1))  ( 2))  ( 3))  ( 4))  ( 5))


 さて、ダビデが、ナバルから中傷を受けて、激怒したとき、

アビガイルという女性が、その怒りを鎮めようとした。

(本来 4)の最中の話ですが、抜き出しています)


 この女性は、とても低くなって謝罪しただけでなく、さらに2点、すばらしい点があった。


        ************



 一つは、「神がダビデに対して、どう計画されているか」という信仰による判断をしていたこと(25:28)。

 ナバル(ヘブル語で「愚か」という意)は、「脱走奴隷」(25:10)という世の判断をしたが、

 アビガイルは、たとえ一時的に敗者となっていても、主(=神)のご計画は成る、と考えた。


        ************



 もう一つは、自分(アビガイル)のいのちが助かりたいから、ではなく、その人(ダビデ)自身のための忠告をなしたということ。


      *************


 2点目に関して、ある友人から、昔、

「自分たち側(クリスチャン)からの理屈を言うのではなくて、相手側(その世界観に立っていない者達)にとってのメリットを伝えないと」

と何度も言われたこととリンクし、

「アビガイルさん、ただ低くなって物を言っただけでなく、

 非常に 相手の立場に立って、伝えていたのだなぁ…」

と、また新たに 思い知らされた。



 (それ、楽なことではありません。)



       ************


 以上。

 短いひとときでしたが、ありがたい幸いな交わりでした。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中傷に対する訓練 5)

2016-03-10 22:51:57 | Sunday 聖書

『あなたの重荷(おもに)を 主(しゅ)にゆだねよ。

 主は、あなたのことを心配してくださる。・・・』


(旧約聖書・詩編55:22)



(中傷に対する訓練 1))
(中傷に対する訓練 2))
(中傷に対する訓練 3))
(中傷に対する訓練 4))


 以上から、「中傷を受けたとき、どうするべきか」。


 何にせよ、「改めるべき点があれば改め、いわれなき言葉であっても、主の前にへりくだり、裁きをお任せすること」

および「目には目をではなく、主の模範に従い、悪に対しては愛をもって報いること」

と、ざっくり言えるだろうか。


(…という、まとめでよろしいでしょうか??)


   **************


 ・・・と、ここで、2点ほど、素朴な疑問が出てきた。


   **************


 一つは、ダビデの事例から、今、具体的なこととして考えると、

 Q1.a-「このとき、ダビデは部下など、ダビデの潔白を知っている者達がいた(「中傷」が「中傷」であると知っている人たちがいた)。だが、もしもそうではなく、周りも、その人のいうことを真に受けて、理解者がいない場合は?」


 Q1.b-「2者間でしか知りえないことで、間違ったことを吹聴されたときは?」


 Q1.c-「もし、その中傷や害する者のために、自分だけではなく、家族や友人まで巻き込まれる場合は?」

 といった事態にどう対処するかということ。




 二つ目(Q2.)は、ダビデが死ぬ前に、ソロモンに対してシムイの処遇について命令したこと(列王記第一 2:8-9)及び、なされたこと(同上 2:36-46)については、どう考えるべきか、ということだ。



   **************


 一つ目に関しては、結局のところ、もう今回学ばれたことであり、主に信頼することが肝要であり、

 a.や b.の事例には、ヨセフが牢に入れられた事件からも考えることができるかもしれない。
   (主に信頼してお任せしつつ、善を行っていたが、
    主に信頼しているから、周りから誤解されたままでも良い、とはしていなかった。)

 と、同時に、十字架につく前のキリストの姿から、全く主にお委ねするということも学ばされる。



 c.の事例には、イエスが十字架の上で、母マリヤの世話をヨハネに任せたように、他の者について信頼する者に任せる、配慮する、ということも考えられるだろうか。


 二つ目に関しては、B.C(紀元前=Before Christ)だから、と考えればいいのだろうか。



 ・・・などと考えたりも。(お時間ありましたら、どなたか知恵を拝借したく…)






 (「アビガイルの忠告」に続く)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中傷に対する訓練 4)

2016-03-07 05:29:04 | Sunday 聖書

『ダビデが部下に

「めいめい自分の剣(つるぎ)を身につけよ。」と命じたので、

みな剣を身につけた。』


(旧約聖書・サムエル記第一 25:13)




(中傷に対する訓練 1))
(中傷に対する訓練 2))
(中傷に対する訓練 3))


サムエル記第一 25:10-22

 (・・・それは、サウルが生きていた頃のはなし。

  人々が「サウルは千を打ち、ダビデは万を打った」

  とダビデを称賛しているのを不満に思い、

  嫉妬(しっと)にかられるようになったサウル王が、

  部下のダビデを殺そうとしていた頃の、はなし。・・・)



  ある裕福な事業家が盛大にお祝いをしていた。

  サウルの手を逃れ続けていたダビデ達は、以前、その羊飼いたちを助け、

  昼も夜も守っていたことがあった。

  それゆえ、刈り取りの祝いの席のこともあり、何か親切にしてくれるだろう、と、使者を遣わしたところ、

  その大金持ちナバルは、ダビデをののしり、

  あげく、主人のもとを脱走する奴隷(どれい)のごとく言い放った。



  それを聞いた若かりし頃のダビデは、そこまで侮辱(ぶじょく)したナバルを殺そうとした。

  ダビデが、剣を身につけろ、と言うと、

  400人が剣を帯び、付き従った。

  殺気立った集団が、ナバルに迫っていった。



  
  先ほど見た姿とは違う。

  この時のダビデは、いわれのない中傷を受けたとき、ただ怒りを覚えてしまったのだ。


  = まだ中傷を受けたときの訓練が施されていなかった。


          *************



  ・・・が、このとき、大金持ちナバルの召使いの一人が、ナバルの妻アビガイルに、

  ナバルがダビデを侮辱して、使者を追い返したコト、

  ダビデが羊飼いたちにどれだけ良くしてくれたかを 伝えた。




  事の大きさを知った(たぶん、青ざめた)アビガイルは、急いで、

  パン200個、ぶどう酒2袋、料理した羊5頭、入り麦 約38リットル、

  干しブドウ100ふさ、干しいちじく200個をもち、

  ダビデの怒りを鎮めるべく、動いた。・・・


  (アビガイルの働きについては、6)にて)


          *************


  アビガイルの話をきいたダビデは、どう対処したか。


  もし、このとき、ダビデが、

  「ナバルの妻だから、こんなことを言うのだ!」とか、

  当時、女性の身分が、現代よりもはるかに低い時代だったのだが、「女が忠告するとは!!」とか、

  「王に対して、平民が何かを言うとは!」などという固定観念があったら、

  忠告を聞けない。

  忠告を聞きいれない。

  が、このとき、ダビデは、アビガイルの忠告を聞きいれた。


  現代も、ハドソン・テーラーなど優れた人々は、すぐれた姉妹方からも教えられている。



  ・・・そういった事々や忠告を通して、ダビデは中傷に対してどのように対処するべきか、

  ただ反応して怒りを覚えるのではなく、

  主の前にへりくだるということを学んでいったように考えられる。



           ************


 キリスト自身、こうなさった。


『ののしられても、ののしり返さず、

 苦しめられても、おどすことをせず、

 正しくさばかれる方にお任せになりました。』

(新約聖書・ペテロ第一 2:23)



ローマ12:17-21


 むろん、父なる神に、お任せするといっても、

「神様! あの人たちに復讐(ふくしゅう)してください!!」

では、いけない。

それどころか、

敵が飢えたら、食べさせ、

渇いていたら、飲ませてあげ、

悪(あく)に対して、キリストの愛をもってむくいる。



そうすることで、その人が悔い改められるようにするのが

正しいやり方。


 → (続く)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする