さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

今朝の東京

2015-11-27 07:30:45 | Thursday 生活
( 本日の、朝靄につつまれる東京の街並み。ネットより借用


 そこに住んでいても、気づかない景色があり、

はっとさせられる。


 一日が、また 始まる。

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Ésaïe 43:4

2015-11-19 22:46:53 | Sunday 写真&みことば



C’est que tu as du prix à mes yeux,

tu comptes beaucoup pour moi et je t’aime.


Ésaïe 43:4



(Lebanon の国旗:レバノン杉)


=(ARABIC BIBLE Isaiah 43:4)


 わたしの目には、あなたは高価で尊い。

 わたしは あなたを 愛している。


  (旧約聖書・イザヤ書43:4)



 
(アフリカから見た地中海)

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裏富士

2015-11-11 06:23:54 | ところ変われば
(Mt.Fuji from Yamanashi, 2014)


 山梨側から見る富士山を「裏富士(うらふじ)」という。



 昨年の今頃、南アルプス市(山梨)にようやくお邪魔したところ、

0歳児から90歳代まで、初めて会う方も、久しぶりの方も、よくお見かけする方々も含めて、

色んな方々と会ったが、皆様お元気で、励まされた。

 温泉にも連れて行って頂いたり、

「山の水を汲みに行く途中、いいスポットがある」と、知る人ぞ知る(?)場所にも。


 (車のむこう側に…)



(rice terraces and Mt.Fuji)

 棚田と富士山。

 北東北育ちとしては、富士山がででんと見れること自体が、もの珍しかったりする。




「ここ案内するの…(キャベツの)おじいさん以来かもしれない。」と、案内してくれた方はぽつりと言った。

 どうやら、祖父もここで写真を撮ったらしい。

「多分、40数年ぶりかな」

(なんと

・・・40年前は、どんな光景だったんだろう・・・? 



(「ほったらかしの湯」や「ダイアモンド富士」にもまだ触れていないので、
 また機会があったらお邪魔したいものです)



 ちなみに、友人各位。「ファーマーステイしたい/自然に触れたいetc.」という方がいたら、いつでもいいよ~~~というお返事でしたので、もし気になる方がいたら、お知らせください。お年を感じさせない方々と温泉が待っています。 

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秋の南アルプス集会

2015-11-11 06:04:17 | Sunday 集会・生活
(一応許可取得済み)

 昨年の秋、初・南アルプス集会へ。

 山梨訪問は10年来の約束でしたが、しばらく行くことができず、昨年、ようやく訪れることができました。





 私が訪れたときは、ちょうど特別集会となり、

兄弟姉妹(クリスチャン)のご家族の方々や、

ある兄弟の職場の方々が、さらに別の方々を連れて来られていたり…と

嬉しい悲鳴のような、にぎやかなひとときでした。

 実際、動ける兄弟姉妹の数より、お客さんのほうが多く、

(たしか、客人のハズの)私も、時には一度に4人分の聖書を開かないといけない程。

(正直、一度に3人…はあっても、4人分というのは初めてでした。




 正直、まったり…という目論見(もくろみ)は、がらがらと崩れ去りましたが、

80代の現役農家の若々しい方々から、聖書含めて色々と考えている方までお交わりを頂いたり、

昔からの友人たちが元気にがんばっている様子を拝見できた、

ありがたい休日 でした。



(干し柿と櫛形山(くしがたやま))


南アルプス キリスト集会
南アルプス市荊沢(ばらさわ)429-1

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きれいな手

2015-11-09 06:02:16 | ひとこと*古今東西

 「この手を 見て くだされ

  ジル様と 同じ病(やまい)じゃ・・・・・・・


  あと 半年(はんとし)もすれば

  石と同じに なっちまう


  じゃが  わしらの姫様は

  この手を 好きだと  いうてくれる


  働(はたら)き者(もの)の きれいな手だ


  いうてくれましたわい」

(ゴル,「風の谷のナウシカ」)





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リベカとラクダ

2015-11-04 08:31:42 | Sunday 聖書


『彼に水を飲ませ終わると、彼女(リベカ)は、

 「あなたのらくだのためにも、それが飲み終わるまで、

  水を汲んで差し上げましょう。」と言った。』


(旧約聖書・創世記 24章19節)




 最近知ったことだが、ラクダは乾燥にも強いが、一度に大量の水を飲めるという。

 一度に、80リットル飲める。(15分で200リットルという話も 1))


 聖書に、らくだが最初に登場するのは、エジプトの王(パロ)が、アブラハムに与えた(創世記12章16節)くだりだが、

その後、アブラハムが、息子の嫁探しのため、召使いを遣わすときに登場する。

 召使は、らくだ10頭に贈り物を載せ、はるばる(シリア北部と思われる)アラム・ナホライムまで長旅を続けた。


 
 (写真は、アフリカ・マリ、とのこと)



 時は夕暮れ。

 召使の願い通り、「らくだにも水を飲ませてあげましょう」と言ってくれる、親切な娘リベカ 2)が現れた。

 長旅で、らくだも のどが渇いていたに違いない。

 『彼女は…水を汲むために また井戸のところまで走って行き、

  その全部のらくだのために水を汲んだ』
(創 24:20)


 ちなみに、このとき、らくだは10頭。

 一頭当たり80リットルとして、80 × 10 = 800リットル。

 1回に水がめ20リットル汲んだとしても、800 ÷ 20 = 40(往復)



 ・・・・・・・・・・(゜_゜ 




 『彼女は…

  その全部のらくだのために水を汲んだ』
(創 24:20)



 ・・・さらりと書かれているが・・・。





(…リベカさんもそうだが、

 召使の「捜し方の願い」も、半端じゃない)



【注】
1)「ヒトコブラクダ」
 (ラクダは一度に体重の3分の1から4分の1の水を飲んでしまう。
  体重202kgの若い雌が、1度に66.5リットル、235kgの雄が104リットルの水を飲んだ例がある。
  ラクダは水を飲むと数時間後には全身が水ぶくれになる。こんなに急激に大量の水を飲めば、他の動物では血球が壊れてしまう危険があるが、ラクダの赤血球は特別抵抗力が強い(中川志郎、1972))

「ヒトコブラクダ」
 (身長 :最大225cm、
  体重 :450~900kg
  水分について:何日も水を飲まずにいられ、そして1回の水の飲む量と速さは他の動物ではまねができない
   →2週間~5週間も水を飲まずにいることができる。15分間に200リットルの水を飲むことができる。)


2)リベカ:のちのイスラエルの母。

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