さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

「ちょっと見ている」の意と、アマゾン川の川幅 Jeremiah 1:11

2021-11-25 22:00:38 | 日々の雑感

 妻の「ちょっと見ていてくれる?」と、

 
夫や義父母の「ちゃんと見ておくよ」の間には、
 
 
アマゾン川の川幅ほどの相違がある、場合がある。
 
 
********
 
 たとえ、子どもが頭をぶつけて泣いていても、
 
おしっこで服まで濡らしたとしても、
 
子どもが、転んで、顔面流血して、周囲の女性が慌ててお母さんに叫び呼ばざるをえない状況となったとしても、
 
「見ているよ」と言ったお人が、
 
平然と、「『見ていた』ら、勝手に転んだ」と事も無げに言うことも、
 
実際、世の中にはある。
 
 
*********
 
 いや、ならば、「言葉の定義」をきちんとすれば良いのではないか?
 
 ここでいう「見ている」という言葉には、どこからどこまでの行為や意味が含まれるのか、決めればいいのでは?
 
 そう考えても、みる。
 
 だが、しかし。
 
 事細かに、こういう場合はこのようにする、と説明やらメモをしても、言葉を尽くしても、伝わらないこともある。
 
 逆に、言葉少なく説明したとしても、その言葉から想定する幅が広い人もいる。経験かもしれないし、想像力の故かもしれない。
 
 
 

 
 たとえば、アマゾン川の幅。
 
 実は、どこで測るかによって、同じアマゾン川であっても、川幅は、1kmから100km、河口に至っては、さらに広がっている。
 
 同じ「アマゾン川の川幅」と表現したとしても、それぞれの心の内に思い描いているコトは違うかもしれない。
 
 
(サンふじ)
 
 また、たとえば、「りんごのような」と比喩したとき、語り手と、聞き手とで、その「りんご」はどのようなりんごをイメージしているだろうか。
 
 大きなりんご、
 ポケットに入るくらい小さなりんご、
 甘いりんごに酸っぱいりんご、
 赤いりんごに黄色いりんご、
 
…一体、お互いの内にイメージされている『ソレ』は何だろう?
 
(王林)
 
 
 
『次のような主(しゅ)のことばがあった。
 
 「何を見ているのか。」
 
 そこで私は言った。
 
「アーモンドの枝を見ています」』
 
(旧約聖書·エレミヤ書 1章12節)
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚記念日といふもの Song of Solomon 4:10

2021-03-23 04:23:15 | 日々の雑感


 先日、お世話になっている年配の方から、結婚記念日、おめでとう🎉とメールを頂いた。
 
 あぁ、そうだ、
 今日は結婚記念日だった、
 
と、そこで思い出し、遠く離れている相方に、結婚記念日、おめでとう✨と送った。
 
 すると、相方から、こんなLINEが返ってきた。
 
『結婚する前が 暗黒の時代だとすると
 
 結婚したあとは、薔薇色の時代♥️』
 
 
 
 
(キャベツの率直な感想:す、すげぇ………)
 
(実のところ、キャベツの結婚観の1つは、小学校低学年からこのかた「結婚=人生の墓場」
小・中・高校時代の「将来の夢」=「一生独身」が破れた今でさえ、それは変わっていない)
 
(キャベツ:すごいよ、マサルさん!(古)
     そんな風に想えるなんて!!)
 
 
…というわけで、気が付いたら、結婚4年目に突入していました。
 
 
How fair is your love,
My sister, my spouse!
How much better than wine is your love,
And the scent of your perfumes
Than all spices!
 
(Song of Solomon 4:10, NKJV)
 
 
『わたしの妹、花嫁よ。
あなたの愛は、なんと麗(うるわ)しいことよ。
 
あなたの愛は、ぶどう酒よりもはるかにまさり、
 
あなたの香油のかおりは、
すべての香料にも まさっている。』
 
(旧約聖書・雅歌 4章10節)
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷静と情熱のあいだ (1)

2020-12-23 04:47:26 | 日々の雑感

それは数日前のこと。

 
「あぁ、あと10日で妻と離れ離れになる…」
 
とさめざめと嘆く夫と、
 
 
 
「あと10日で、こちらでの残りの
 やるべきことを済ませられるのか?
 
 (相方とチビ助らに足を引っ張られて、全然進まないんだが)(´ω`)」
 
とやきもきしている妻。
 
 
 
(「同じコト」をもって考えているのだが、全く対照的だな…)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

with everlasting love(永遠の愛をもって) Jeremiah 31:3

2020-12-06 16:46:03 | 日々の雑感

 

 先日、鬼滅の刃が全国5紙の全面に載ったと聞き、

 土曜日、久々に馴染みの珈琲屋に行き、金曜の新聞を見せてもらった。
 
 
  ・・・おおっ。確かに。
 
 

(読売新聞に炭次郎など)
 
 日経新聞に、これがデカデカと載っているのも感慨深い。
 
 最終巻の売り出し、というより、作者があまりインタビューに出たがらないということへの出版社の配慮なのだろうか。(声優さんがインタビュー断ったら、「高飛車だ」等々どこぞの紙面で言われたという事態もあったようですし…)
 
 それとも、一種の社会現象か。
 

(日経新聞から)
 
 ちなみに、3回目の入院を終え、家でバタンQしている相方トマトに写メを送ったら、
 
 
 
「キャベツへの愛は不滅」
 
 
 
と、即座に返答が来た。
 
 
 
 (「夜は明ける。想いは不滅。」
 という、鬼滅の全面広告の右上のセリフ(コピー)からだろう。)
 
 
 
 
 
  …さてはて。
 
 
 
 
 
 
 
『主は遠くから、私に現れた。
 
永遠の愛をもって
 わたしはあなたを愛した。
 
 それゆえ、わたしはあなたに
 誠実を尽くし続けた。』
 
(旧約聖書・エレミヤ31章3節)
 
 
 
The Lord has appeared of old to me, saying:

“Yes, I have loved you
 
with an everlasting love;

Therefore with lovingkindness I have drawn you.
 
(Jeremiah 31:3)
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えのキミ Colossians 3:21

2020-06-06 06:59:32 | 日々の雑感


きみの時期になった。

きみ?
あぁ、トウモロコシのことさ。
 
取り立てのきみを茹でて食べるのは美味しい。
 
昔、プランターで、きみを育てたことがあった。
 
畑になるようなきみを思い描いたが、
実際には、小さな実しか出来なかった。
 
やはり、大きく美味しく育てるためには、広さも深さも必要だと思わされた。
 
 
 

 
 だが、ふと見回してみると、時々、
良い大人が、
鉢植えの作物が大きく実ること」
を真面目に望んでいることに気付く。
 
 もしそう願うならば、せめて、他の広いところに移しかえないと…と思うが、
 
 広いところに移す時期が来ても、
狭い、狭い、根も身動きできない鉢植えの中に
まだ
閉じ込めていることも、あるような。
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(大きく育つどころか、
 水捌けも悪い場合、根も腐るだろうに、と心配に、なる。
 
  が、その方々は、その後、その通り、ダメになった場合にも、
「こんなにやってあげてるのに!」
と鉢植えの中のそれに怒りそうな気も、する。杞憂だといいが。)
 
 
 



 
 
 
 
 
 
 
とにもかくにも、ワシはとりあえず、手元のものが無事に育つよう、見守ろう。
 
 とりあえず、きみ、食べよう。
 
 
”Fathers, do not provoke your children, lest they become discouraged.”
 
(Colossians 3:21、NKJV)
 
 
 
『父たちよ。子どもをいらだたせてはいけません。
 彼らを気落ちさせないためです。』
 
(新約聖書・コロサイ人への手紙 3章21節)
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首都圏JR、9日始発から午前8時まで計画運休

2019-09-08 17:55:16 | 日々の雑感
 さて、先月末某日、偲ぶ会(≒お通夜)から帰宅後、結局、三日坊主となったキャベツめですが、、、とりあえず、ミニキャベツともども生きております。
(ミニキャベツは、現在、ほふく前進がスピードアップ中。)

 一方、世間では、ただ今、

 「 JR東日本は、台風15号の影響で、JR東日本の首都圏の在来線について、あすの始発から午前8時まですべての路線で運休することを決めた。」そうです。…計画運休、です。

 …それを聞くと、「今のうちに、職場に行かなくては!!」とすでに職場に向かっている同僚がいるかもしれない、と、前職場、前々職場を思い起こします(というか、自分だったら、そうしてる)

 前者は、真面目な働き者故、とも言えますが、
 後者は、暴風雨だろうが計画運休だろうが、病気は休んでくれないため、です。

 とにもかくにも、大事が小事となり、
安全に過ごせますように。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ 
『…を覚えよ。…
 
 太陽と光、月と星が暗くなり、
雨の後(のち)にまた雨雲がおおう前に。』
 
(旧約聖書・伝道者の書12:2)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静止摩擦係数は動摩擦係数より大きい μ>μ′

2019-08-24 23:49:24 | 日々の雑感
 …人のすなる七日間チャレンジといふものを 我もしてみんとてす。…

 最近、たるんでいるキャベツです。
 仕事と育児とで、時間に追われ、色々と退化している気がしています。

 元々は、自前の手帳に、その週のTo do listsを書いているのですが、それさえメモできない日々が1か月半続いていることに、ようやく気が付きました。

 時間に追われているのは、仕事自体は以前の職種より楽なものの、時間が拘束されていることと、プライベートでの負荷が増加しているためでしょう。
 正直、15時台で仕事が終わるならば、諸々楽なんだが…と思うものの、17時15分上がりでどこまで頑張れるか。雑誌でフルタイムの事例と銘打っていても、実際には、出社が9時とか10時とか、退社が14時上がりとか15時上がりの方々の事例ばかりで参考にならず、手探り状態の毎日です。

 退化しているというのは、例えば、今現在、仮に、集会(教会)に海外のお客さんが来たとしても、聖書の学びや福音集会の際、英語と日本語で同時にメモを取り、話の合間合間に、それを回して6~7人の対応をする…なんてことは、もう出来なくなっているだろうということ。そもそもがbroken Englishなのに。

 本屋に立ち寄ることもなかなか出来ず、読書量も圧倒的に少なくなりました。
電子図書で読み放題にしているものの、ミニキャベツのため電気を落としていると、その中ではなかなか読めません(明るすぎるよ! Amazon Kindle !)
ミニキャベツのための読み聞かせも、せいぜい土日程度しかできておらず、離乳食もゆっくりペース(とほほ)
 日々流されるまま、過ぎている、そんな感がしています。

 逆に、ミニキャベツは、日々吸収して、成長めざましく、あっという間に追い越されそうです。


 そんなわけで、何かしらsmall stepを。

 そもそも、静止摩擦係数は、動摩擦係数よりも大きい。
 動き出してしまえば、なかなか動きにくかったものも、軽く感じる・・・ハズです。

 とりあえず、今日もひとつ。


それは早く過ぎ去り、
私たちも飛び去るのです。』
(旧約聖書・詩編90篇10節 後半)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の残り日数 6月19日

2019-06-19 04:43:09 | 日々の雑感
 2019年6月19日になりました。

今年は残り196日です。あと53.7%です。


(6月19日で、残り196日…月を日の後ろにすると残り日数になる珍しい日ですね)




 ちなみに、ミニキャベツは生後179日(生後5ヶ月28日)になりました。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

Chrono Trigger (クロノ・トリガー) - Soundtrack (SPC)

(00:06:06頃から、「みどりの思い出」(Green Memories)が、
 00:15:13頃から、「風の情景」(Yearning of the Wind)が流れています)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本は平和なのだ、と感じるとき

2017-10-14 18:06:09 | 日々の雑感

(とある日の国会議事堂, the Japanese Diet Building。2017年10月撮影)



しばしば、
日本は平和だ、とキャベツは感じる。

I feel Japan is peaceful.

how?

だってね、『席取り』なんてものができるのですよ、椅子に荷物を置くだけで。

because I can save my place by putting my bag on the chair.


物をそこに置いたとしても、誰も盗まないばかりか、席を空けておいてくれるのです。あなたのために。

No one steals your baggage if you leave it there.





それくらい、日本は平和なんです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無題

2017-03-11 15:13:08 | 日々の雑感
忘れないようにしよう、と言えるのは、

忘れることができるから。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする