さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

1129(イイ ニク)の日

2012-11-30 23:23:26 | Thursday 生活

 昨日(の終わりに)、思い出した。

「あ! 今日は、1129(いい肉)の日だ! しまった!!





 その10数秒後、思い出した。


「そういえば、今日の、大京町(集会)の特別学び会の前に、

 久しぶりに、『肉屋の正直な食堂』で、食べたじゃないか。」

 ・・・というわけで、鳥さん、ありがとう。ごっつあんですm(_ _)m

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自己卑下と謙遜 (1)

2012-11-30 23:16:04 | Sunday 集会・生活

 昔、こんなことを言われた。

『自己卑下』と『謙遜』はちがう。

 『自己卑下』は醜い。醜悪だ」

 その語気の強さと、言葉の故に、「いったい、何を言っているんだ?」と顔をしかめたことを覚えている。


       ***********


 だが、その後、他の人を見たとき、それがどういうことか、おぼろげながら知った。



 ・・・確かに、『自己卑下』は醜い。

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ことのは

2012-11-27 22:21:46 | 日々の雑感

 「怠けているぞ」と、再々・・・・・・・・再度、言われ続け、

とりあえず先ずは、「ことのは」でも再現しようかとおもふものの、

それさえ、ひらりひらりと、目の前をかすっていく。すでにメモも許可も取ってあるのに。

すでに、自分の唇が紡いだ「ことのは」であるのに。

それさえ、たどるのが面倒だとすれば、いったい示されていることをどのように描けるというのだろうか。

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東京タワー

2012-11-23 07:31:23 | Wednesday 芸術・スポーツ
(一応、許可取得済み)

 夏の終わり、東京に来た、大阪の父方の親戚たちと、(スカイツリーに) 東京タワーに行ってきました。

 中学校の修学旅行以来、初めてデス。いやはや、東京に住んでいても、なかなか機会がないと行かないモノですf(^^;)


 そういうわけで、ほんの少しですが、おすそわけをば


(click here↑)

  展望台から、真下の風景。

 
 (click here↑)

   一応、足が乗っかっていますが、まだ高所恐怖症のキャベツです。
   がんばりました。


 
    (click here↑)

  エレベーターからの眺め。


   
       (click here↑)

  展望台のあと、東京タワーの水族館へ。意外と、充実した水族館でした。


          
                (click here↑)

 


     お魚と、水の中の東京タワー。


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なぜ、そう信じられるのか

2012-11-18 19:26:44 | Sunday 集会・生活
 もう、かれこれ10数年前のことだ。

 ある国語の教師と話をしていたとき、聖書の話になっていた。
 キャベツは、たぶん、恐らくその当時に行える範囲で できるだけわかりやすく説明をした、とは思う。

 話を興味深くきいてくれた、その教師は、言った。

「『あなたが、そう信じている』のは、わかる。
 だが、『どうして、そう信じられる(ようになった)のか』。そこが知りたい。」





『迷い』
『non est Deus』
『マッチポンプetc』
『「お取り次ぐ」だけ』  

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年末のくじ引き

2012-11-18 06:54:56 | Thursday 生活

 先日、くじ引きがあった。

 年末の救急外来の担当を決める、大事なくじ引きだった。


          ****************


 昨年は、空くじ(=担当なし)が当たったが、今年はさすがにそんなことはないだろう、と思いながら
くじをひくと、「12月30日 日勤リーダー」が当たってしまった。

 (・・・年末最後の日曜日が・・・「パン裂き(聖餐式)」に出られずに、お仕事かぁ・・・

 と哀しく思いつつ、他部署で忘年会の打ち合わせをしていたら、そのあと、他の師長からTELがあった。





「1月○日の『準夜』なら、替わりたいっていう人がいるんだけど、どう?」







  (・・・おおっ!!! なんて、ありがたいことが!!! しかも、違う場所にいるのに、ここに連絡が来るとは!!

 天の助けが、来た。



  (ただ、『準夜』、かぁ・・・それまた、めちゃくちゃ、ハードなんだよなぁ(一人だし)・・・だからこそ、交代の話も出たんだろうなあ・・・でも、そうしていただけると、日曜日はパン裂きに出られるし、救急は夜より昼間のほうが勝手がわからないから、そのほうがありがたいなぁ・・・

 
 というわけで、交代していただくこととなったm(_ _)m


  (よし、これで、年末の日曜日は無事に、パン裂きに出られるぞ



          ****************


 ちなみに、世の中、そうそう うまくいくはずもない。

 次の日、その旨、上司に伝えると、
「あんたね、『準夜』だと、代休が発生しないのよ!!? そりゃ、替わってもらいたいにきまってるでしょう!!」と、呆れられてしまった(気の毒がられた?)。


  (あ、そ、それは、ちょっと辛いかも・・・







  「でも、その代わり、お給料はちょっとはいいわよ(^_-)」




  (本当ですか?? それは、ありがたい!! ガンバリマス


なんとも、現金なヤツである。


 加えて、おかしなことだが、最近、上司たちに、「とりあえず、あの子、クリスチャンだから、変なつぼとか買わないと思うけど・・・」「変な人にだまされないかしら…」とさえ、心配されてもいる、らしい、ヤツである。
(親には、「お前、バカだからね」と言われて肯定されるのがオチである)


が、

 とにもかくにも、私は、ラッキーなヤツである。

 ありがとうございますm(_ _)m

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フェルメールの耳飾りの少女

2012-11-15 11:51:34 | Wednesday 芸術・スポーツ
       この夏、上野が熱かった。

 6月半ばから、初来日となる、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」( ベルリン国立美術館展 @国立西洋美術館)に、- 「耳飾り」ではなく、「首飾り」-



 6月終わりからは、「耳飾り」も来ていた。


 
 ( click here ↑)


 それを知った時、よくぞ、この絵を海外に出した!!と思った。
 マウリッツハイス美術館(ハーグ,オランダ)には、「真珠の耳飾りの少女」、別名、「青いターバンの娘」とも呼ばれるこの絵を観るために、世界中から人々が訪れる、という。

 そのターバンには、キリストやマリアの絵画のローブにしか使わないような、貴重で高価なラピスラズリの青を、ふんだんに使用している。


 フェルメールのラピスラズリのあお。
 ときが止まった時間。


(映画『真珠の耳飾りの少女』での少女役スカーレット・ヨハンソン)


 ある知人は、こんなことを言った。
 「今、あの絵が来日しているんですね。昔、それを観るために、オランダまで行ったものでした。
  楽しんでください(^^)」


        ****************


 その日、キャベツは、3日で6時間のみの睡眠で、ふらふらだった(あのときは、暑かった)
 9時20分着。

 中学生も、妙齢の人々も、皆、同じ方向に吸い込まれていった。

 開館時間前だったが、すでに 東京都美術館の中は、長蛇の列。

 ふらふらキャベツは、他の絵はざっと見る程度にとどめて、その絵を最前列で見るための、これまた長蛇の列の中に、うとうとしながら、並んだ。そして、一目見た。









           **********

         そして、彼女に あった。

           **********






「あなたの瞳と、あなたのひとつの首飾りが、私の心を奪った」 1)というようなことを雅歌書に書いてあるが、あれは、―実感としては― こんな具合なのではないか、と感じた。
 ここでは、首飾りではなく、耳飾りだが。

 青いターバンなんて、どうでもいい。
 ラピスラズリがどんなに高価で希少なものだったかなんて、関係ない。

 彼女のひとみ。
 彼女のまなざし。

 それが、私を惹きつけた。

 どうして、体力のない状態で、来てしまったのだろう。
 どうして、この時間は、あっという間に終わってしまうのだろう。


 最前列でなければ、少しばかりたたずんで、観ることも可能だった。
 キャベツは、体力の許す範囲で、そうした。

 2度目のときには、もう少し、彼女の姿を見ていられた。
 だが、あのひとみの魔力は、間近であればあるほど、わかる。
 ― フェルメールが手放さなかったのも、うなづける。―

 ポストカードやインターネットでは、あれはわからない。
 あれは、伝えられない。
 ただ、記憶をたどる手助けをしてくれるだけだ。











 あの少女に、

 またいつか、あいたいものだ。



【注】
1)雅歌書4章9節。正確には、こちら→

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あなたは心を奪った

2012-11-15 09:31:44 | Sunday 写真&みことば

 私の妹、花嫁よ。

 あなたは 私の心を奪った。


 あなたのただ一度のまなざしと、

 あなたの首飾りのただ一つの宝石で、

 私の心を奪ってしまった。



    (旧約聖書・雅歌 4章9節)

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心カテの初め

2012-11-14 22:12:54 | 医学とひとの雑学ネタ

 心臓カテーテル検査の歴史は、

 1929年ドイツの外科医師 Forssmann が 自分の肘静脈に尿道カテーテルを挿入し、
そのまま放射線科に歩いていき 胸部X線写真を撮って カテーテルが右心房まで
到達することを確認した。

 それが心臓カテーテル検査の始まりである。

 当時、心臓にものを挿入することは許されないことであり異常な行動と非難され、
その翌日 彼は病院を首になり 場末の病院で勤務医を続けた。

 晩年 彼はノーベル賞を受賞したが、そのときは地方の外科医であった。
 偉大な功績は 後に大きく評価されたわけで、それを Forssmann は非常に驚いたといわれる。

                 (木島幹博他編集:カテーテルスタッフのためのPCI必須知識,メディカルビュー より)

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Fair is foul, and foul is fair.

2012-11-11 21:57:58 | ひとこと*古今東西

Fair is foul, and foul is fair.

(=「良いは悪いで、悪いは良い」。
        by シェイクスピア「マクベス」




 この命題が 成り立つ構図は 5つ ある。
 

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