さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

おばあちゃんのクッキー

2011-10-25 23:01:28 | Thursday 生活
 (『クリスチャン・ディオール』という名の、赤いバラ)


 2か月前のある日のこと、
キャベツ宅に、祖母(母方)のごまクッキーが届いた。


 キャベツは、ふだん、朝は、胃腸に優しい果物か野菜ジュース、またはドリップコーヒー程度なのだが、
その日は、朝から、ばくばく・・・気がつくと、15~20枚もぺろりとたいらげてしまっていた。

 …これは、マズイ。皆におすそ分けしなきゃ。


        *************


 ・・・宮古島の「雪塩ブッセ」、

 Honolulu Cookie COMPANYの“PREMITM SHORTBREAD COOKIES”、

 茨城・水戸の「おおみかまんじゅう」、

 「赤福」、

 高知の「オレのつぶやき」、

 仙台の「萩の月」、「ずんだ餅」、

 ゴティバのチョコレート、

 シーキューブの「ぺル・パンビニ-ナ」、

 八戸の「なかよし」、

 舟和の「芋ようかん」、

 とらやのマカロン、

 花園饅頭の「ぬれ甘納豆」、

 岡埜榮泉総本家の「豆大福」、

 ハーゲンダッツ、

 モンノワールの「リーフメモリー」、

 ロイズの「生チョコ」、「チョコチップ」、

 ・・・(以上、キャベツの“美味しいお菓子”メモの一部。)。



 土産やら何やらで、キャベツはしばしば美味しいお菓子をいただくが、
「おばあちゃんのクッキー」は、お金では買えない。


 駅構内に甘い匂いが漂う「ステラおばさんのクッキー」ではなく、
本当の「おばあちゃんのクッキー」。


 いつまで食べられるのかわからない、

 とても貴重なクッキー。


 冷凍にしたり、皆におすそ分けしたりして、

 その後、一口ひとくち、珈琲とともにゆっくり味わった(わたしゃあ、幸せもんです)。


         ***************


 ((念のため)・・・ただですね。ばさま、ばさま。私たちの大事なおばばさま。
 だからと言って、たくさん作らなくて大丈夫ですよ。

 こんなことを言うと、「また、ヒマ見つけてたくさん作るよ♪」とおっしゃってくださるでしょうけれど、
そんなことをしたら、また、貴女の娘さんがお怒りになりますからね。
 昔のように、夜なべしてパウンドケーキを10数本作ったりするのは、お止めくださいね。身体も大事に。


 ほら、孫たち皆も言っているでしょう。

「おばあちゃんには、ひ孫の面倒を見てもらうんだから!!!」って。

それまで、どうぞご自愛ください。)



         *************** 


 と、まあ、色々ありますが、とりあえず。
 本日、こちらでも一言申し上げたいのです。







「ばさま。お誕生日、おめでとう!

    愛していますよ♪」








       (後半は、先に、天に召されたじじ様の分も含む)


        ****************


…ちなみに、祖母のお菓子のレシピは、ごまクッキーだけではなく幾百とあり、
そのうち、宣教師の奥さんから教えてもらったという「アップルパイ」は、他の兄弟もレシピを覚えようと狙っており、
キャベツもまた、「アップルパイ」と「パンプキンパイ」と、「ゴマクッキー」をマスターしたいと狙っている。

もう一つ、ちなみに。実は、「ひ孫の面倒を見てもらう」と言っている孫たちの誰にも、未だ「結婚」の「け」の字も、ない。

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おばあちゃんの娘

2011-10-25 22:32:09 | Monday ゆかいな言葉たち


(「おばあちゃんの娘」は、「スヌーピー」がお好き)



 (これは、キャベツが聞いた本当の話、
  キャベツの愛する人々の話です。許可取得済み。


       ***********


 昔むかし。
 あるところに、おばあさんと、お孫さんがおりました。

 お孫さんは、6人兄弟の末娘で、
まだ、5歳になるかならないかの、小さな女の子でした。


       ***********


 さて、ある日のこと。

 おばあさんはお料理をつくりながら、ため息をつきました。
(少し涙ぐんでいたのかもしれません)

 おばあさんは、お孫さんのお母さんから、こっぴどくしかられて
とても凹(へこ)んでいたのでした。


       ***********


 そこで、おばあさんは、近くにいたお孫さんに、思わずこう言いました。

「どうして、お前のお母さんは、ああなんだろうね」




 すると、その孫娘(まごむすめ)は、こう答えたそうな。




   「だって、おばあちゃんの娘でしょ?」

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とりあえず

2011-10-25 22:27:15 | 日々の雑感
 最近、「怠けてるぞ」と強敵(?)から言われている。

 「ソレヲ願ッテイルナラ モウ少シ頑張ラナイトネ」と。

 「断ルコトヲ覚エロ」と。

 「ヤルコト減ラシテ、本当ニ使ウベキ所ニ 集中シロ」と。


      ***********

 ・・・ええと、ご存じのとおり、とりあえず、やっとこさ日常に戻ってきました。
(やっとこさ、2ヶ月前のことを今、やり始めよう…というていたらく

 そういうわけで、(こちらでも)少しのほほんとした話題でしばしつながさせていただきますm(_ _)m

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田んぼアート2011

2011-10-19 23:55:37 | Wednesday 芸術・スポーツ
 青森の田舎館(いなかだて)村の、今年の田んぼアート。

 毎年、田んぼに植える、古代米2種類と現代米「つがるロマン」とを使って、
巨大な絵を作りあげる。
 春先に植え、稲が実った秋に、それを見ることができる。

 わたしはまだ、実際には見ていないが、毎年、同郷の誰かが観に行き、
写真に撮って、おすそわけしてくれる。


   **************


 今年は、キャベツ兄弟のM希が、9月中旬に、写メで撮ってくれたものを送ってくれた。
 (こちらにも掲載OKと了解済み)


 実る前に計画したことが本当にそうなることが、
こんなふうに絵になってしまうのが、私には不思議でしかならず、

こんな風に仕上がるように、
それぞれ稲を植えた人々も、、
これを設計した人々も、すごいなあ・・・と頭が下がる。


 そして、わたしたちが今、それぞれが行っていることも
似たようなものかもしれない、と感じる。
 今、手ニシテイルコトガ、何ニ、ドノヨウニ、ツナガルノカワカラナイガ、
ソレゾレガソレゾレニ、各自、与エラレタ場所デ、
与エラレタ時間ト空間デ、
イタダイテイル才能(ギフト・賜物)ヲ用イテ、
目標ニ向カッテ、
日々行ッテイルコトガ、
イツノ日カ、コノヨウニ見エルノカモシレナイ、と。


   **************


 ちなみに、「もういちまい」と送ってくれたものは、こちら。



 どうも、ありがとう。

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伝道者の書3:15

2011-10-14 23:21:34 | Sunday 写真&みことば
(2011.08末撮影)




今あることは、すでにあったこと。

これからあることも、すでにあったこと。

神は、すでに追い求められたことを これからも捜し求められる。


   (旧約聖書・伝道者の書3章15節)

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Charity

2011-10-10 23:31:58 | 日々の雑感
(2010.12月撮影。写真をクリックしてみると…)

「愛されたい」と思っているうちは、飽くことを知らない。どんなに愛されていても、飽くことを知らない。どこまでも、どんなに尽くされていても、飽くことを知らない。一方、「愛する」なら、ほんのささいな小さなことでさえ、喜びとなる。

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【レ・ミゼラブル】民衆の歌

2011-10-08 23:36:59 | Wednesday 芸術・スポーツ
 ここ数日、頭の中でリフレインしているメロディーがある。

『レ・ミゼラブル』の『民衆の歌』。
(なぜ、急に今頃リフレインするのか、自分にさえわからない。)


         ************


 You Tubeでは、日本語でのものは消え去っているが、英語だとこういう感じ;
“Do You Hear The People Sing”


         ************


 日本語の方では、こちらのサイト(公式ブログの動画コーナー)の、一番下に「(被災者への)応援メッセージ」というところがあり、そこの動画のみ、どうにか歌は残っている。
 「「レ・ミゼラブル」カンパニーからの応援メッセージ」(動画、『民衆の歌』のリプライズ

   レミゼ公式ブログ「わたしたちに出来ること」にも書かれてあるように、この歌の中には、(有名な?)こんな歌詞がある。

   世に苦しみの炎 消えないが
   どんな闇夜もやがて朝が



 …出だしからしてリフレインし続け、変な感じなので、弦を鳴らして解放したいくらい程です。…

            ***********


(そのあとにこのように歌詞が続いている。

    「~彼ら主の国で自由に生きる
     鋤や鍬を取り 剣を捨てる  (※Isaiah 2:4)
     鎖は切れて みな救われる

     列に入れよ われらの味方に
     とりでの向こうに 憧れの世界
     みな聞こえるか ドラムの響きが
     彼ら夢見た 明日は来るよ~」 )



                 


(このヴァージョンは今季で終了しました)

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【news】Apple co-founder Steve Jobs dies

2011-10-06 18:29:58 | Friday -news-
 今年1月に、“Stay hungry, stay foolish.”をようやくここに書き留めたときは、(勝手ながら)彼のその日はまだ先だろう、と思っていた。8月にCEOを譲った時は、いよいよか、と思った。そして、今日のお昼にニュースをみて、驚いた。

―ちなみに、私はマックユーザーではなく、残念ながら、“窓”を使っていますが―

 残念です…。

          ************



アップル共同創業者、
スティーブ・ジョブズ氏死去(フィナンシャル・タイムズ日本語版)
(2011.10.06)
 Steve Jobs, the Apple co-founder and former chief executive regarded as
one of the most important American business leaders of his generation,
died on Wednesday at the age of 56, after a long struggle with pancreatic cancer.…

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産まれました

2011-10-02 20:31:14 | Thursday 生活





    ジジに、赤ちゃんが産まれた。




 従妹がひろってきた2匹の子猫、ジジとピカチュウは、
母方の祖母たちの家に住んでいる。

 黒猫のほうが、ジジ。
 白猫が、光(ひかる)。転じて、ピカチュウ。

 来たときは、やせ細っていた子猫たち。
 ―日中はキャベツ兄弟もおらず一人の、祖母の良い相手になっている(ハズ)。―
 いつしか「ちょび」も加わった。


        ************


 つい最近、そのジジが、赤ちゃんを産んだ、
せっかく作った家にも入らずに、段ボールの中から威嚇している、と
祖母が言った。
 (・・・ジジって、女の子だったんだ。(父親は、誰だ…!!?)

Yが、いろいろごはんを与えようとしても、それにさえすぐには出てこない、
食べ物をとってすぐ暗い隅の段ボールの中に戻っている、
人間より猫のほうがいいもの食べているかもしれない、と、祖母は苦笑していた。


        *************


 そして、先週、約束通り、Yが、写真を送ってくれた。

 (・・・か、かわいい。)

 (だが、実際に間近で見ていたら、もっと可愛いんだろうなぁ・・・)


     

 ちなみに、子猫を産んでから、ジジとピカチュウがケンカ中・・・とのこと。(おやおや。)


 ―いやはや、まだまだちびすけのつもりだったのに、もう赤ちゃんを産むなんて、と少々感慨深い出来事でした。―

(写真提供:キャベツ兄弟のYより。Thanks☆)

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ピカチュウ飛行機

2011-10-02 20:21:25 | Thursday 生活
 あるとき、ピカチュウ飛行機を(初めて)発見した。

 子ども連れの親御さんやその祖父母らしき方々が、飛行機とともに子どもを写真に収めている。

 キャベツもまた、その合間をぬって、少し撮り、
携帯で撮ったものは、キャベツ兄弟たちに即、送った。

  

 すると、そのうち一人から、指摘を受けた。

「一つ、いってやる・・・

 ピチュウだ・・・

 ピカチュウではない」


     


 他の兄弟も反応した。

「確かに Σ(・□・;) 進化前だ。」



  


 ・・・なるほど・・・ピカチュウって、実は、進化していたのですね。

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