愛情

（おや、あっという間に、過ぎてしまいました・・・）



　それは、６月１７日のことだった。


　キャベツは、夜23：30、はたと気付いて、メールを送った。



　　　　　　　　



　　　「お誕生日、おめでとさん（＾－＾）／」




　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



　　　　この日、実は、キャベツの兄弟4番目、Ｋの誕生日（２２歳）。
　　　　キャベツは数日前には覚えていたが、当日、夜になるまですっからかんに忘れており、とりあえず、メールをば、送ったのだった。




　　　　すると・・・




　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



　　　　Ｋ「うわぁぁぁぁぁ～～～～！！！！！


　　　　　　ありがとうお兄／姉ちゃん！！
　　　　　　あなただけだよ祝ってくれるのは！」


　　という反応が返ってきた。



　　　　キャベツ「・・・と、ほかの人にも言っていないかい？（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　（以下略）」





　　　　　　　　　　　




　　　　すると、Ｋの答えは、こうだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　・


　　　　「今日は家族が僕を本当に愛しているか調べるために、あえて何も言わなかった。　

　　　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　あなた以外やっぱり祝ってもらえなかったよ！


　　　　　　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　　　　　　・



　　　　　俺、切ないな～！！と心の中で叫んで空を見上げたちょうどそのとき流れ星。



　　　　　その他もろもろ切ないイベントありすぎて悲しくなったよ。




　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　でもお兄／姉ちゃん。
　　　　　あなたのメールは正直嬉しかった！
　　　　　僕の好感度を稼いだね！」　　　　　　　　




　　　　　ふむ、・・・「稼いだ」のか・・・何ポイントかわからんが。
　　　　　さて、もう一つ、疑問が浮かぶのも無理ないことと思ってほしいが・・・






　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊






　　　　キャベツ「そっかぁ・・・ドンマイ。


　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　　　ちなみに、愛（いと）しい弟よ、
　　　　　　　私の誕生日は知っているかね？」


　　　　

　　　　　さぁ、Ｋは答えられるだろうか？（反語）





　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊




　　　　　　　　　　　Ｋ「愚問だな。






　　　　　　　　　　　　　　　　






　　　　　　　　　　　　　　　　







　　　　　　　　　　　　　　　　






　　　　　　　　　　　　　　　　








　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　・






　　　　　　　　　　　　　　　　　・





　　　　　　　　　　　　　　　　　・







　　　　　　　　　　分かるわけがない！！」







　　　　　
　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・。
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊






　　　　キャベツ「４月１３日だ。おぼえとけ！（笑）




　　　　　　　　　（ちなみに、今のやり取りおもろいんで、ちょいと載せてもかまわないか？ｗ）」





　　　　　　　　.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* 　





　　　　　　　そうしたところ、Ｋからは快い返答をいただいた。




　　　　　「別にいいよ～。


　　　　　　俺たち姉弟の仲の良さを
　　　　　　日本の皆様に教えてあげるがいい！！！（゜Д゜）」





　　　　・・・ええ、とっても、快諾されました。
　　　　ああ、うるわしきかな、兄弟愛・・・。

　　　　…かくして、われらが兄弟愛の麗しさを、１日１００名－２００名強（通りすがり含めて）の方々に、お知らせするのでした…。
　　　　　（ほとんど手直し無し）


　　　　ちゃんちゃんｍ（＿　＿）ｍ

サッカー

　ある日、ふっと思い立ち、銭湯（アカスリ）に行った。
　汗を流し、さっぱりして帰る時、
　あちらこちらのお店から、歓声が響いてきた。
　ここは、
　コリアンタウン。
　今日、何か、あったっけ？

　通りがかりにちょいとのぞいてみると、
　人々はテレビを見つめ、
　立ち上がったり、
　叫んだり、
　手を叩いたりしていたのだ。


　ああ、そうだ。ワールドカップが始まっているんだ。
　と、キャベツは思い出した。
　（昔のサッカー好きの面影はどこへやら…ｆ（＾＾；））
　たぶん、（韓国）対アルゼンチン戦の頃だ。







　そして、今日は今日で、
　どこかで、テレビを見ながら、はらはら見守っている日本人がいるんだろうなぁ・・・と思いつつ、


　茶をすすり、
　（そういえば、帰りがけ、あっちこっちのお店で「応援しよう！」という看板や衣装があったっけ…）





　ガーナの村と村のサッカー大会を思い出した。

　（赴任して1年でそういうのを企画するのって、すごいなぁ・・・と、大学の同級生の活躍を想う。それにしても、大変そう…






ちなみに、ここの「．．どうしたものでしょう。」以下の内容、他のことで、「うんうん…」とうなづいてしまった…せめて、問題意識を共有できたら、たぶん全然違うだろうに…と感じつつ。

　同じことが、
　歴史が、繰り返される）　

雨上がりの月

　梅雨（つゆ）入りして、むしむししている今日この頃。


　一方、
　雨上がりの、
　清々（すがすが）しい空には、
　こんなに細く、白い月が浮かんでいる。




　（今なら、夕方によく見えるはず。

　　ちなみに、新月は先週末に過ぎ、次は…26日に満月のハズ、です…）
　

雑記；目

　□昨日のこと。
　　集会（所謂（いわゆる）教会）から帰る頃になって、某ご案内を見たとき、見慣れた名前があり、思わず・・・目が点になりました。


　□昨日は、特伝（特別福音集会）最終日で、「目からウロコ」の出典個所（というトリビアはさておき）を中心とした内容だった。




　□それにしても、仕事柄もあり、目がしょぼしょぼ。日々、「ほっとアイマスク」のお世話になっております。
　　（そういうわけで、他の人にもおススメしております）




　□何はともあれ、今日も、無事に終わる。
　　ありがたや。　

求めよ、さらば与えられん

（絵は、Georgia O'keeffe 「White Patio with Red Door」）


　　　　　　　　　　　　　『　求（もと）めよ、

　　　　　　　　　　　　　　　　さらば

　　　　　　　　　　　　　　与（あた）えられん。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　尋（たづ）ねよ、

　　　　　　　　　　　　　　　　さらば

　　　　　　　　　　　　　　見（み）出（いだ）さん。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　門を叩（たた）け、


　　　　　　　　　　　　　　　　　さらば　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開（ひら）かれん。』


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（新約聖書・マタイの福音書　７章７節、文語訳）


　　　たぶん、イエス・キリストのおっしゃったみことばの中でも、有名なもののひとつだと思う。


　　　（凡（すべ）てをお創（つく）りになり、すべてをご支配なさっている御方が、そう宣言されているというのは、何と力強いことだろう。）



　

アフター７

（その昔、アフター５（アフターファイブ）という言葉があったんだと。
　いわく、夕方5時以降の仕事の後のプライベートな時間、の意。今や死語・・・？）

　アフター７
　某日、珍しい日に某外科Drと出くわした。

　そのDrはキャベツを見るなり、開口一番、
「あ、オレ、今日は英語行けないから」と言ったため、
周りの先輩たちから
「え、キャベツさん、今日が英語？？　じゃあ、（仕事は）その時間まででいいよ」
とお気遣いいただいてしまった。
（英語の授業があるからって、仕事を（少々）先に切り上げられるのは、なかなかありえない・・・。今、病棟では、その日の夜に深夜入り　１）のNsでさえ、夜21時あたりまで日勤している状況だから、なおさらありえない・・・。　）

　キャベツの職場では、語学研修を（自費にて）受けられる。
　・・・そもそも仕事が終わっていなかったり、仕事のあとバタンＱとなり、行けないこともあるが、
　少しは、上達するといいなと願いつつ、ぼちぼち参加する。




　その日は、最後に、ＲとＬ等を用いた文章の伝言ゲームがあったっけ。
…The 　red fox was led into the grass.
　…He thanked the captain when the ship sank.
　…Do the math collect the correct amount of mass.
　等。　
（今更ながら、「伝言ゲーム」は、記憶力などの向上（もしくはボケ防止）になかなかいいのでは？と思った次第）


　気分転換にもなり、ありがたい

　





　アフター７



　・・・それにしても、どうして、こう、仕事のあと、風呂にも入らずにバタンＱしているんだろう・・・


　（夕食後熟睡し、夜中に目覚めたときの一言）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　つまり、
　食べて寝る。
　牛さんまっしぐらのキャベツです。
　（いかんいかん）


　そんなこんなのキャベツですが、



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆は元気でいるかな～と思いつつ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ではでは、また。　
　


　　　　　　　　　　　　　


【注】
１）深夜入り：3交替勤務は、日勤・準夜（夕方～夜中）・深夜（夜中～午前中）と分けられている。
　　　「深夜入り」の意味は、その日、日勤をしたあと、次の日（つまりその晩）、深夜をすること。「日深（にちしん）」ともいう。
　　　キャベツの今の職場だと、「日深・準日」の組み合わせが多いが、3交替のところでは「日深」はよくあるパターン。これをしながら、子育てしている看護師はすごい！！と、改めて尊敬した次第。
　　（旦那さんの協力がないとかなり厳しいですよ・・・）
　　そして、「準日」は「そんな勤務、ふつうできないよ・・・」と、他の3交替勤務の病院の方々から言われたっけ



　とはいえ、ありがたいことに、キャベツは今、夜勤がほとんどない部署に配属されている。
（だから、夜勤がなくて、そういう点では身体は楽なはずなんですが…）