さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

どちらが良いか? Which is better? - Ecclesiastes 7:2

2019-08-26 23:31:59 | Sunday 聖書
『祝宴の家に行くよりは、

 喪中の家に行くほうが良い。

 そこには、すべての人の終わりがあり、

 生きている者が

 それを心に留(と)めるようになるからだ。』


(旧約聖書・伝道者の書 7章2節)

一般的に、葬儀のほうが、結婚式より良い、と思うことはまれだろう。
だが、葬儀に出向くほうが良い、と聖書は言う。

それは、儀礼的な、礼節としての意味ではなく、

それを通して、
自分自身の行く末を考える
良い機会となるからだ、と。

Better to go to the house of mourning

Than to go to the house of feasting,

For that is the end of all men;

And the living will take it to heart. 

Ecclesiastes 7:2)


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ラザロ Lazarus Raised from the Dead,John 11:41-44

2019-08-25 22:14:47 | Sunday 聖書
(Jean Jouvenet 作, 1644-1717年)


 イエスは目を上げて、言われた。

「父よ。わたしの願いを聞いてくださったことを感謝いたします。…」



 そして、イエスはそう言われると、大声で叫ばれた。

「ラザロよ。出て来なさい。」

(新約聖書・ヨハネの福音書 11章41-44節)



 イエス・キリストが死者を生き返らせたことは、少なくとも3回あるという。

 その中でも、このラザロの甦りは、当時も噂になり、人々がラザロを見ようとやってきた(cf.ヨハネ12:9)

 また、現代においても、彼の名は、「ラザロ徴候」(脳死と判定された患者が自発的に手足を動かす動作のこと)や、「ラザロ症候群」(心肺蘇生を失敗してしまっても、自発的に血液循環を行って回復を遂げること)といった、蘇生にちなんだ名前として用いられている。

 この話を聞いて、「イエス様なら、死んだ人も生き返らせることができるんだ! すげぇ!!」と感じるもよし、「そんなのは眉唾ものだ」と思うもよし。だがしかし、ここから自らに何を応用できるのかと問うならば、例えば、

 ひとつは、「神様が応えてくださったことに感謝すること」、かもしれない。

 そして、もうひとつは…「神様がどんな良いことをしてくれたのか、周囲にも伝えること」、とも言えるかもしれない (cf.ヨハネ11:42)それも、・・・ありえそうもないときに。



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  And Jesus lifted up His eyes and said, 

“Father, I thank You that You have heard Me. …

 Now when He had said these things, He cried with a loud voice, 

“Lazarus, come forth!” 

(John 11:41-44, NKJV)


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静止摩擦係数は動摩擦係数より大きい μ>μ′

2019-08-24 23:49:24 | 日々の雑感
 …人のすなる七日間チャレンジといふものを 我もしてみんとてす。…

 最近、たるんでいるキャベツです。
 仕事と育児とで、時間に追われ、色々と退化している気がしています。

 元々は、自前の手帳に、その週のTo do listsを書いているのですが、それさえメモできない日々が1か月半続いていることに、ようやく気が付きました。

 時間に追われているのは、仕事自体は以前の職種より楽なものの、時間が拘束されていることと、プライベートでの負荷が増加しているためでしょう。
 正直、15時台で仕事が終わるならば、諸々楽なんだが…と思うものの、17時15分上がりでどこまで頑張れるか。雑誌でフルタイムの事例と銘打っていても、実際には、出社が9時とか10時とか、退社が14時上がりとか15時上がりの方々の事例ばかりで参考にならず、手探り状態の毎日です。

 退化しているというのは、例えば、今現在、仮に、集会(教会)に海外のお客さんが来たとしても、聖書の学びや福音集会の際、英語と日本語で同時にメモを取り、話の合間合間に、それを回して6~7人の対応をする…なんてことは、もう出来なくなっているだろうということ。そもそもがbroken Englishなのに。

 本屋に立ち寄ることもなかなか出来ず、読書量も圧倒的に少なくなりました。
電子図書で読み放題にしているものの、ミニキャベツのため電気を落としていると、その中ではなかなか読めません(明るすぎるよ! Amazon Kindle !)
ミニキャベツのための読み聞かせも、せいぜい土日程度しかできておらず、離乳食もゆっくりペース(とほほ)
 日々流されるまま、過ぎている、そんな感がしています。

 逆に、ミニキャベツは、日々吸収して、成長めざましく、あっという間に追い越されそうです。


 そんなわけで、何かしらsmall stepを。

 そもそも、静止摩擦係数は、動摩擦係数よりも大きい。
 動き出してしまえば、なかなか動きにくかったものも、軽く感じる・・・ハズです。

 とりあえず、今日もひとつ。


それは早く過ぎ去り、
私たちも飛び去るのです。』
(旧約聖書・詩編90篇10節 後半)

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残暑見舞い 2019

2019-08-17 05:28:47 | メッセージボード
 
(岩手の鍾乳洞「龍泉洞」 2019.08)
 
 残暑お見舞い申し上げます。
 
 いかがお過ごしでしょうか。
 キャベツらは、5日間の夏休み、弾丸八戸まで帰省してきました。
 正直、あちらは・・・時として半袖・短パンでは風邪をひきそうなくらい・・・涼しかったです。
 
(八戸の皆様からも、「いい時に来たね~~~! 先々週は、八戸でも大変だったんだよ!!」「プールが禁止になった日もあったんだよ!」と言われました f(^^;))
 
 東京や浜松のうだるような暑さはなんだったんだ・・・?と感じつつ、皆で
さらに涼しい「龍泉洞(りゅうせんどう)」へ。

 龍泉洞へは20数年ぶりに来ましたが、以前より整備されて、ありがたいやら、少々もの悲しいやら。ただ、こちらは長そででも寒いほどですので、夏場に行くにはもってこいかもしれません。

 鍾乳洞の中は、天然の冷蔵庫でした。
 
(龍泉洞を出ると、こんな風景が迎えてくれます)
 
 それにしても、この暑さ、・・・数年前から、地軸の移動が騒がれていますので、それ一つとっても、今後、日本全体が、四季折々の温帯から寒暖の差が激しくなるのかな・・・とは思っていましたが、それ以外にも、ジェット気流の変化やら様々要因がありそうです。
→〈最近のニュースではこれかな?〉北磁極の位置が急激に移動 原因不明、ナビにも影響https://style.nikkei.com/article/DGXMZO41291720U9A210C1000000/
 
 どうぞ皆様も、暑さにも負けず風にも負けず、水分とミネラルを摂りつつ、体調を崩されませぬようご自愛くださいm(_ _)m
 
 
 

台風10号各地で爪痕週末は猛暑復活で危険な暑さに

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