さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

時の記念日 2 Kings 20:11

2020-06-11 06:19:51 | Thursday 生活
2020年6月10日。
昨日は、最初の「時の記念日」からちょうど100年らしい。
 
光陰矢のごとし。
時は金なり。
時間はあっという間で、気がついたら一日が終わっている。
 
     *********
 
先日、円グラフで、自分の一日を振り返ってみた。
 
すると、見事に、
仕事と、ミニキャベツの名前とで、終わっていた。
 
そして、昨日も、あっという間に終わり、今日がやってきた。
 
(昨日は今頃、ヨーロッパを過ぎ、アメリカへと向かっているのだろう。)
 
 
     ********
 
 一方で、旧約聖書には「時間を戻してもらった王様」や、
「時間が止まった」時が、記されている。
 
 
 前者は、25歳でユダヤの王となったヒゼキヤ王。
 
 彼のお母さん(アビヤ:ゼカリヤの娘。歴代誌第2 29章1節)の影響だろうか、
ヒゼキヤ王は、それまでの王達とは異なり、神様に喜ばれることを行った。
 
「彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、
 彼ほどの者は
 だれもいなかった。」
(旧約聖書・列王記第2 18章5節)
 
等と記されている程だった。
 
 そこで、ヒゼキヤが自分の死期を告げられたとき、祈りは叶い、15年寿命を延ばされた(列王記20章)。
 
そのときのしるし(そのお告げが本当であるという保証のための奇蹟)として、ヒゼキヤに与えられたのが、
 
「時間が戻る」ことだった。
 
 
『預言者イザヤが主(しゅ)に祈ると、
主はアハズの日時計におりた日時計の影(かげ)を
十度あとに戻された。』
 
(旧約聖書・列王記第2 20章11節)
 
           **********
 
ちなみに、後者は、ヒントのみ。
 
ヨシュア、ギブオン、ギルガルの陣営、マケダのほら穴、5人の王たち。
 
           **********
 
 思い込みや盲信などではなく、本当に神に喜ばれるよう歩み、かつ、神がともにいてくださるなら、そういうこともありえるらしい。
 
 むろん、「神がともにいてくださっている」のに、濡れ衣を着せられ、不名誉な中、牢屋に入れられたヨセフ(後のエジプトの総理大臣のような立場になった人)もいる。
 今、起きている事象を、どのようにとらえるか、は、難しいし、その捉え方次第で、心も行動も今後も変わってくる。
 
 
           **********
 
 
 ちなみに、正直なところ、肌や細胞の老化を伴わずに「精神と時の部屋」を使えたら、とも思うが、
 
無限に近い時間(とき)が与えられたら、粗末にしそうな気がする。
 
 
           **********
 
 何はさておき。
 
 今日も充実した、良い一日でありますように。

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鉢植えのキミ Colossians 3:21

2020-06-06 06:59:32 | 日々の雑感


きみの時期になった。

きみ?
あぁ、トウモロコシのことさ。
 
取り立てのきみを茹でて食べるのは美味しい。
 
昔、プランターで、きみを育てたことがあった。
 
畑になるようなきみを思い描いたが、
実際には、小さな実しか出来なかった。
 
やはり、大きく美味しく育てるためには、広さも深さも必要だと思わされた。
 
 
 

 
 だが、ふと見回してみると、時々、
良い大人が、
鉢植えの作物が大きく実ること」
を真面目に望んでいることに気付く。
 
 もしそう願うならば、せめて、他の広いところに移しかえないと…と思うが、
 
 広いところに移す時期が来ても、
狭い、狭い、根も身動きできない鉢植えの中に
まだ
閉じ込めていることも、あるような。
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(大きく育つどころか、
 水捌けも悪い場合、根も腐るだろうに、と心配に、なる。
 
  が、その方々は、その後、その通り、ダメになった場合にも、
「こんなにやってあげてるのに!」
と鉢植えの中のそれに怒りそうな気も、する。杞憂だといいが。)
 
 
 



 
 
 
 
 
 
 
とにもかくにも、ワシはとりあえず、手元のものが無事に育つよう、見守ろう。
 
 とりあえず、きみ、食べよう。
 
 
”Fathers, do not provoke your children, lest they become discouraged.”
 
(Colossians 3:21、NKJV)
 
 
 
『父たちよ。子どもをいらだたせてはいけません。
 彼らを気落ちさせないためです。』
 
(新約聖書・コロサイ人への手紙 3章21節)
 

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