『ですから、あなたがたは、
すべての悪意、すべてのごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、
生まれたばかりの乳飲(ちの)み子のように、
純粋な、みことばの乳(ちち)を
慕(した)い求めなさい。
それによって成長し、救いを得るためです。』
(新約聖書・ぺテロ第一 2章1〜2節)
Therefore, laying aside
all malice, all deceit, hypocrisy, envy, and all evil speaking,
as newborn babes,
desire the pure milk of the word,
that you may grow thereby,
(1 Peter 2:1-2, NKJV)
(名画で伝える「手を洗おう」)
ある人曰く、
『この一年で
天皇が譲位
上皇誕生
元号が改まる
疫病が蔓延
物忌みせよとのお達し
全国の寺社で加持祈祷
蘇の流行
アマビエ信仰
鎖国
奥羽越列藩同盟復活←New!!
あとは遷都と大仏建立かな』
…その昔、平城京から平安京へと移り変わったときがありました。
そして今、平成から令和へと移り変わったことも、
このコロナ禍(か)も、いつの日か、また。
That which is has already been,
And what is to be has already been;
And what is to be has already been;
『今あることは、すでにあったこと。
これからあることも、すでにあったこと。』
(旧約聖書・伝道者の書 3章15節)
『朝のうちに あなたの種を蒔(ま)け。
夕方も手を離してはいけない。
あなたは、あれか、これか、どこで成功するのか、知らないからだ。
2つとも同じようにうまくいくかもわからない。』
(旧約聖書・伝道者の書 11章6節)
In the morning sow your seed,
And in the evening do not withhold your hand;
And in the evening do not withhold your hand;
For you do not know which will prosper,
Either this or that,
Or whether both alike will be good.
(Ecclesiastes 11:6)
(すやすや眠る、1歳3か月のミニキャベツ君 ↑)
『あなたの目は胎児の私を見られ、
あなたの書物にすべてが、
書きしるされました。
私のために作られた日々が、
しかも、その1日もないうちに。』
(旧約聖書・詩編139編16節)
あっという間に、新年度になった。
用水路の近くの桜は咲き、
ミニキャベツは、イタズラのレパートリーが増えた。
今日は、義弟が仕事前に15分ミニキャベツはみてくれたおかげで、
安心して洗髪することも出来、
ミニキャベツは今日もまた一生懸命、遊んでいる。
…一年前はようやく、首が据わる頃だった。…
子どもの成長を感じると同時に、自らを振り替えると、はたと、思う。
読書をすることもできず、何もなし終えず、ただ、日々に忙殺されていないか、と。
一歳三ヶ月のミニキャベツは、
コンロの火もつけられるようになり、
ハイタッチやバイバイ、ぐるぐるもできるようになり、
母ちゃんのお財布と携帯には目がなく、
階段も日々2階までよじ登る。
子どもの成長スピードには負けるが、少しでも充実した日々としたい。
とにもかくにも、今日は、久しぶりに、ゆっくり聖書を読んだり、読書をする時間も確保できた。ありがたい。
夕方は、(コロナのため)書店をお休みにしたからという義父にミニキャベツを少しだけ預け、(基本ベッド上安静の)相方トマトのところに、荷物を持っていく。
ミニキャベツも、トマトが退院する頃までには歩くようになるだろう。
『弱った手を強め、
よろめくひざをしっかりさせよ。』
(旧約聖書・イザヤ書 35章3節)
“Strengthen the weak hands,
And make firm the feeble knees.”
(Isaiah 35:3)
ここを読むと、すぐに思い起こす箇所がある。
『ですから、弱った手と衰えたひざとをまっすぐにしなさい。
また、あなたがたの足のためには、まっすぐな道を作りなさい。
足なえの人も関節をはずすことのないため、
いやむしろ、
いやされるためです。』
(新約聖書・ヘブル書 12章12〜13節)
実感のないまま、あっという間に4月に突入した。
もう、1年の1/4が過ぎた。
色んなことが起こり、
数日泣き続けることも起きた。
が、弱っている場合ではない。
残りの時間、大切にしていこう。