さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

わたしは、だれが死ぬのも喜ばない

2013-08-24 02:57:59 | Sunday 写真&みことば



『わたしは、だれが死ぬのも喜ばない…

-神である主の御告(みつ)げ。-

 だから、悔(く)い改めて、生きよ。』



(旧約聖書・エゼキエル書 18章32節)

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人の目にはまっすぐに見える道

2013-08-24 02:32:13 | 日々の雑感

『人の目にはまっすぐに見える道がある。

 その道の終わりは死の道である。』


        (旧約聖書・箴言16章25節)





 たとえ、「いつか天国で会える」とわかっていても、

 しばしの別れは、とても、言いようもなく、悲しい。


 ましてや、「かならず天国で会える」という確証がないままでの死別は、

 なおのこと、辛い。




 長い闘病をしてきた人の死でさえ、

 人は涙を流す。

 ましてや、つい先日まで、元気で笑顔だった人の死は、

 嘆きつつも、それを否定したくなる。



 -うそだろ? 何かのまちがいじゃないか?-




 毎年、手帳に「余命が1年もないとわかったら、どうするか?」と書き記しているが、

 他の人に対しては、そうであってほしくないと思う。



 これは、(「明日を誇るな」という)覚悟がまだできていないからかな、と苦笑いしつつ泣いた。

 すると、人は言った。「覚悟していても、直面した時の衝撃はあるものだよ」。


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リコン

2013-08-24 02:22:58 | 日々の雑感
 ここ数年、しばしば「リコン」という言葉がよく飛び交っていた。

    -リコンして。

    -リコン、まだ~?

    -リコンしました!

    -リコンは?


 リコン。リコン。離婚・・・?と、最初はドキッとしていたが、

 リコン = reconstruction (再構成。再構築。再現、復興、改造)


 だった。


          ***********


 その言葉が、最近、頭の中をウインウインとこだまする。否、頭を重くする。


          ***********


 「基本的に、私キャベツは、『良い話』は、伝える」。

 一方、人様に伝えられるようなものではないときは、「特にない」と正直に伝えるのだが、あるとき、ある友人はこう要求した。

「それがつまらない話で、人に話すような内容が無かったのなら、あなたがそこから『再構築』して、伝えることはできるんじゃないの?」



          ***********


(つまり、その時間内で、『まとめ』るだけなく、同時並行で『再構成(リコン)』までしろ、と…)

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青森ねぶたを召し上がれ

2013-08-17 23:45:22 | Thursday 生活
 キャベツの夏休み・番外編。

 もうかれこれ1か月以上の前ですが・・・キャベツはお土産を買ってきました。
 それが、これ、



 『青森ねぶた (ブタ鼻のクッキー)』です。


                      




でもなく、




でもありませんが、








 確かに、(青森)ぶたです。


 (「これは絶対、『津軽』の人の発想ではない!」と思ったら、案の定、津軽ではなく十和田でした。
   ユートリーには無く、八食センターにて購入。

   ちなみに、青森・弘前は「津軽」、八戸は「南部」。
   「ねぶた」は青森、「ねぷた」は弘前。八戸は「三社大祭」



 どちらかというと、「け」(南部弁で「お召し上がりください」)と言いたいところですが、
ひとまず、お写真だけでも楽しんでいただければ。










 ちなみに、



「寝てるだけでもいいデスか・・・?」





「キャベツの夏休み」  「パート2」   「3 ウニと浜」  「4 ワンピース」  「5 あまちゃん効果?@久慈」 「6 北山崎」 「7 浄土ヶ浜」

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窓のハト

2013-08-15 13:35:16 | Thursday 生活
 ハトたちは、以前からやはり、私の部屋の窓をお昼休憩所にしているのだな、と思った久々の休日。
 この光景を見られるのも、あと2ヶ月。

 この住まいは取り壊しになる。
 
 身づくろいをしていたり、オモシロい格好をするハトさんを見て、少々哀愁を感じるなぁと思っていたら・・・。


 ・・・あ。また「ウン○」を落としたね、君。

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平和でありますように

2013-08-11 07:22:41 | 日々の雑感
 私は昔、柔道をしていた。
 今回の帰省でも祖父母の家から、1個10kgの鉄アレイが出てきた。懐かしい思い出だ。

 『帯ギュ!』の斉藤君をまねて、連続技を試行錯誤したこともあった。
 最終的に、小内刈りと変形の背負い投げが、私の十八番となった。




 あるとき、ケンカの場面に出くわし、ひとりがもう一人を殴っているのを見た。
 私は、止めに入った。
 腕を抑えつつ、私は愕然とした。
(私には、昔の力がない。このガタイのいい人相手に小内をかけたら、手加減ができない。致命傷になってしまう)

 現役時代の力があったら、相手がケガをしないよう手加減ができる。
 だが、もはや筋力も衰え、割れていた腹筋もなくなり、ぜい肉で覆われた私の身体では、体格も体重も大幅に違う相手に対して、手加減ができない。足止めのため小内でもやろうものなら、脳震盪を起こさせたり、場所によっては最悪、頚椎損傷になる。

 だから、頼む。
 私の前で、暴力も流血も、もう起こさないでください。


     *************


 シリアでは内戦が続いている。

 どちらの情報が正しいのか全く分からない状況が続いているが、一つだけ明らかなことがある。そこに暴力がある、ということだ。

 最近では、このような事件もあったらしい。
「十字架を口に突き刺されて殺されたシリアのキリスト教女性」

(日本語の情報では、こちらが早い。ex.2012年12月16日、日本で自民党が復帰した頃、インドで起こっていた凄惨な事件に関しても、こちらの情報は早かった。ただし、徐々に明らかになるにつれ、その情報でさえ、まだ「やんわりした」ものであったことが判明したが…。)


         *************


 シリアの人口は、74%がイスラム教スンニ派(イスラム教全体では90%)、10%がキリスト教徒であるという。

 どのような状況、契機があって、その女性がそのようなことになったかは不明。

 わかるのは、イスラム教国家で暴力が吹き荒れた時、キリスト教を信奉していた(だけで?)女性が、ベッドにくくられ、レイプされ、心臓をえぐられ、喉を突き刺され、目を潰され、十字架を口に突き刺されて殺された、ということだ。

 「お前の神は、お前を助けない」という挑発は、ある意味、最も暴力的だ。

 むろん、私がここに挙げたのは、ムスリムが悪い、凶悪だ、という意味ではない。

 キリスト教を掲げているハズのアメリカが、イラクで何をやったか。いいがかりをつけて投獄したアブグレイブ刑務所でイラク女性に何をし、何をカードゲームにしていたか。それひとつとっても十分すぎる程、目を覆いたくなる。

 どちらにしても、本来、そんなことをするような人々ではなく、良き隣人、良き父親、良き友人であるだろうに。


            **********


 戦争は、暴力が吹き荒れるところであり、人々が狂気にさらされるところだ。


            **********


「まだ、これは終わりではない」ということもわかっている。
今、自分が知らないだけで、今もあちらこちらで起こっている、ということもわかっている。


 だが、“平和”を願わずにはいられない。




(↑click here. 2009年撮影


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