さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

怒った姫のアイデンティティ psalm 127:3

2024-08-31 18:37:35 | Thursday 子育て
 



『見よ、子どもたちは 主(しゅ)の賜物(たまもの)

 
(旧約聖書・詩編127編3節)
 
 ある日のこと、キャベツβ姫(以下キャベツ姫)は怒った。
 猛烈に怒った。
 
 朝、ママがそばにいなかったことに激怒した。
 
 これぞ、The 『激おこプンプン丸』。
 
 そして、ママにハグされながら、
 泣き腫らした顔で、やはり怒っていた。
 
 
       
 
 
 そこで、キャベツはハグしながら、3歳4か月児の姫に聞いた。
 
「キャベツ姫は、可愛い女の子?
キャベツ姫「…ううん」
 
「キャベツ姫は、スーパーヒーロー?
キャベツ姫「…ううん」
 
「キャベツ姫は、ステキな女の子?
キャベツ姫「…ううん」
 
「キャベツ姫は、マントヒーロー? ※」 (※注:baby busで出てくる単語)
キャベツ姫「…ううん」
 
   ・
   ・
   ・
 
「キャベツ姫は、ママの大事な宝物?
キャベツ姫「…うん!」
 
 
 
  Behold, children are a heritage from the Lord,
  (psalm 127:3)
 
 
 
 キャベツα王子も、キャベツβ姫も、キャベツγ王子も、
皆、神様から頂いた
大事な宝物だよ。

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キャベツγ(ガンマ)生後3ヶ月 Isaiah 49:15

2024-07-13 23:42:53 | Thursday 子育て

(むちむち、ちぎりパンなお腕のキャベツγ王子)
 
 
 『女が自分の乳飲(ちの)み子を忘れようか。
  自分の胎(たい)の子をあわれまないだろうか。』
 
(旧約聖書・イザヤ書 49章15節、新改訳)
 
 
 
 暑すぎたり、大雨過ぎたり、
 コロナ検査有料のため検査自体少ないのに第11波だったりと
 色々ありますが、皆様、お元気ですか?
 
 
 気がついたら、キャベツγ (ガンマ)王子は生後3ヶ月となりました。
 おかげさまで、皆元気に過ごしています。
 
 そして、キャベツは、はたと気付きました。
 いや、気づいてしまいました。
 
…産後3ヶ月時点で、フルタイム勤務せずに済んで、子どもを保育園に預けずに済んでいるのは、今回が初めてだ!!と✨
 
 
          
 
公務員であったときは、思いもよらなかったことですが…
 
 キャベツαのときは、育休0日。
 産休のみにて、フルタイム出社。
「育休、何それ美味しいの?」状態でした。
 
 
 
 キャベツβのときは、育休約一ヶ月。
「育休なんて取れないってハローワークが言っていた」
「産後一ヶ月で、フルタイム勤務できるよね?」
と言う社長を説得して、ようやく取れた育休一ヶ月でした。
 
 
 そして、今。
 キャベツγは、生後2週間目から、ママとともに
週5保育園送迎にも、
週4療育送迎・付き添いにも同伴し、
さらに、ママの不定期出社にも付き添う…
というハードスケジュールながらも、
 
キャベツっ子達の中で、唯一『ママといっしょ』な時間を、今も享受できています(キャベツ、感激✨)
 
 (……いや、これで心底感激しているって、自分、ヤバいだろ、
 今どき、パパも育休!と世間は言っているぞ?…と、セルフツッコミをしないわけではないものの、
 
 こうして、子ども達のことにかまける時間がようやく出来たというのはまた、本当に嬉しいものです)
 
 
 どうか、この子らが、また、世界中の子ども達が、
安心して眠り、
滋養のあるものを食べ、
身体を適宜清潔に保ち、
十分に絵本を読んだり、様々な良い機会に恵まれ、
神様にも人にも愛され、
すくすくと大木のように育ちますように。
 
 
 
 
Can a woman forget her nursing child,
And not have compassion on the son of her womb?
 
Surely they may forget,
Yet I will not forget you.
 
(Isaiah 49:15、NKJV)

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キャベツは切腹を免れるか…?

2024-04-12 20:11:36 | Thursday 子育て


 お祈りくださっている皆様、ありがとうございますm(_ _)m

 おかげさまで、37週6日という、予定帝王切開直前で、自然分娩にトライできる運びとなりました。😊

(32週ないし34週=出産予定2ヶ月~1.5ヶ月前で、胎盤の状況が変わらなければ、
帝王切開であり続けるため、
今回は、切腹を覚悟していました。🤖

が、直前で、どうにか状態が改善しました。
お祈り、感謝です✨)


 むろん、最終的に、出産時に出血多量となった場合、緊急帝王切開となるため、
母子ともに無事に出産を乗り越えられるよう、お覚え頂けたら感謝です。


 ちなみに、万が一のときのため、ただいま、キャベツはルート確保されました。

 …さて、キャベツは切腹を免れるか?

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「ごめんね。お仕事中なの。ちょっと待っててね」by2歳児

2024-03-27 20:06:21 | Thursday 子育て

 今は昔、キャベツ姫がまだ2歳児だった頃のある日。

 
 キューピーのような、ふくふく、むっちりムチムチ魅惑body♪な可愛いお嬢さんが、何やらおもちゃのキーボードをたたきつつ、急に、右手を空中でふりふりしながら、こう言った。
 
 

(ネットから。可愛いキューピーちゃん)

 
 「ごめんね、◯◯君(=キャベツ王子)。
 
 ✕✕ちゃん(=キャベツ姫)、お仕事中なの。
 
 ちょっと、待っててね」
 
 なんだか、貫禄ある「お仕事」時のお断り風景だった。
 なんか、聞いたことのあるようなセリフ。既視感(デジャ・ブ)。
 
 
 ………もしや、これは、・・・キャベツのマネ!?
 
 
 「どんな幼い子でも、大人の背中をよく見ているんだなぁ…」と、しみじみ思わされた一コマでした(;´д`)トホホ…
 
 
 
 
Even a child is known by his deeds,
Whether what he does is pure and right.
 
(Proverbs 20:11, NKJV)
 
 
  『幼子(おさなご)でさえ、何かするとき、
  その行いが純粋なのかどうか、
  正しいのかどうかを明らかにする。』
 
   (旧約聖書・箴言20:11)

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基本的に「イヤ」と言えない4歳児の、「イヤ」表現 Proverbs 24:13

2024-01-01 10:22:58 | Thursday 子育て


(エレベーターから浜松市内を見下ろすキャベツ王子とキャベツ姫)
 
 
 キャベツ王子(4歳) は、「好き」「嫌い」という表現を、あまり言わない。
 
 
 
 実のところ、キャベツ王子は言葉の発達がゆっくりペースであり、
キャベツは色々と気苦労が絶えないが、
 
 
彼は「ママ、大好き♪ ハート」と言う以外、
 
『好き』と言う表現をなかなか使わず、
 
 
 保育園で一切飲食ができなくなった頃、
「保育園、イヤ!!」と半狂乱となって泣き叫んだ以外、
 
あまり『イヤ』という表現を使わない。
 
 だが、好き嫌いが無いわけではない。いや、むしろ、その逆だ。
 
 
  ♤♡♧♢♠♥♣♦♤♡♧♢
 
例えば、自分の好物が出たとき。
 
 自分の分を平らげた上で、母親に『注意する』。
 
「ママ、食べちゃダメ! 虫歯になっちゃう!!」
 
そして、母親が食べようとした分をすかさず、自分の口の中へ。
 
 
「キャベツ王子は、良いの?」とキャベツが苦笑いしつつ問うと
 
「ボク、歯磨きする!! だから、大丈夫!!!」と、キリッとのたもう。
 
 
 ♤♡♧♢♠♥♣♦♤♡♧♢
 
 
 一方、キャベツ王子が食べたくないものが出たときは、優しい声で、母親に笑顔を向けて、こう勧めるのだった。
 
キャベツ王子「ママ、食べていいよ!
     ママの身体に良いから。
 
     お腹の赤ちゃんにも、栄養あげなきゃ!! ほら、どうぞ!!!」
 



『わが子よ、◯◯を食べよ。それはおいしい。』
 
(旧約聖書・箴言 24章13~14節)
 
My son, eat honey because it is good,
 
Proverbs 24:13

 
 
 
 

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ママが「痛い!」と言ったとき、幼子達は 1 Corinthians 13:4

2023-11-11 13:09:56 | Thursday 子育て
 ある日、キャベツが少々疲れて横になった。その頭のそばを、4歳のキャベツ王子が元気良く走っていった。
 
「痛っ!!」
 
キャベツは叫んだ。キャベツ王子が、キャベツの髪の毛をがっつり踏んでいったのだ。
 
   *********
 
 
     すると………
 
 
   *********
 
 なんと、一分もしないうちに、2歳のキャベツ姫が、「ちめたい! ちめたい!」と言いながら、
ひょっとこひょっとこ冷凍庫からアイスノンを持ってきた。
 
 
 しかも、
 
「ママ、どうぞ
 
と、笑顔で、キャベツの頭にひんやりしたアイスノンをそっと置いていくのだ。
 
 
  キャベツは、感動した。
 
 
   ************
 
 
 一方、元凶となったキャベツ王子もまた、「ママ、痛いの?」と心配そうに顔を覗き込んだ。
 
 そして、そうだ!と、何か閃いたような顔で、宣言した。
 
「よし、注射しよう! ママ、すぐ良くなるよ!!」
 
 
 
 
 
 
 
   Love suffers long and is kind
 
   (1 Corinthians 13:4, NKJV)
 
 
 
 
『愛は寛容(かんよう)であり、愛は親切です。』
 
   (新約聖書・コリント第一 13章4節)
 
 

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「おやつは、明日ね」と言われた時、2歳児は。

2023-09-23 23:02:52 | Thursday 子育て

この夜、キャベツはこんな報告を聞いた。

 
 
 #######
 
2歳のキャベツ姫が、パパに
「お・や・つ!」と、ねだった。
 
夜だったので、パパは、キャベツ姫に、「おやつは、明日ね」と諭した。
 
 
 ######
 
 すると、キャベツ姫は、突然、パパに
「パパ、ねんね」と、横になることを強要した。
 
娘の言う通りに、パパが横になると、キャベツ姫は、次は
「パパ、起きて!」と起こした。
 
  ##### 
 
 
 そして、
「パパ、起きて!もう、朝よ! おやつ!!と、再要求した、そうな。
 
 
     ##########
 
 
 2歳児の知恵、恐るべし…(苦笑)
 

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4歳は2歳を諭す

2023-06-11 23:43:01 | Thursday 子育て

 ある晩、4歳5ヶ月のキャベツ王子は、2歳4ヶ月のキャベツ姫にこう諭していた。

 
「○ちゃん! もう、ねんね!! 遊ぶの、終わり!!」
 
(おぉっ、とうとうお兄ちゃんらしく…)
 
一方、キャベツ姫はイヤイヤしていた。
キャベツ王子の諭しは続いた。
 
「遊ぶの、終わり!」
「○ちゃん、ねんねして、朝ごはん!!」
 
(なるほど、自分が言われていたことを教えているんだな。
 元ネタは「○君、ねんねして、朝になったら、朝ごはん食べれるよ?」あたりかな)
 
 
なかなかキャベツ姫は同意せず、
とうとうキャベツ王子はこう言った。
 
「○ちゃん、ねんね!
 ほら、ママ疲れてるから! ママ、ねんねしてる!」
 




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キャベツ、クォーターバースデーを迎える Psalm 103:2-5

2022-04-16 14:18:08 | Thursday 子育て



 キャベツ姫が生まれてから、キャベツは4年に一度しか年を取らないことにした。1)

 

 

 
 …よって、先日はクォーターバースデーでした。
 
 
 お祝いくださった皆さま、ありがとうございます✨
 
 
 
 

『わがたましいよ。主(しゅ)をほめたたえよ。
 主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
 
 …あなたの若さは、鷲(わし)のように新しくなる。』
 
(旧約聖書・詩篇103篇2~5節)
 
 
 
 
Bless the Lord, O my soul,
And forget not all His benefits:
 
Who forgives all your iniquities,
Who heals all your diseases,
 
Who redeems your life from destruction,
Who crowns you with lovingkindness and tender mercies,
 
Who satisfies your mouth with good things,
So that your youth is renewed like the eagle’s.
 
(psalm103:2-5, NKJV)
 
 
 
注1)厳密には、計算の簡略化のため、
 「キャベツ姫が生まれて、不惑の年をすぎたら、4年に一度しか年を取らない」です。
 むろん、お誕生日は毎年あります。

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パパイヤと、モテ期の間で Matthew 7:9-11

2021-11-25 23:15:25 | Thursday 子育て

 しばらく前から、ミニキャベツは「パパイヤ」である。

 
     ********

 
「パパ、嫌っ!」と、食事でも着替えでもパパを拒否し、ママを求める。
 
「パパと、ママの扱いが、違う……」と、ミニキャベツのパパは毎日涙ぐむが、そんなことはミニキャベツの知ったことではない。
 
 
     ********
 
 が、そんなミニキャベツが、今朝、パパの懐に転がり込んできた。
ニコニコと笑顔で、パパを見上げるのだ。
 
 (モテ期が、来た……!!?)
 
 パパは嬉しくて、ミニキャベツが寒くないよう掛け物をしっかりとかけ、温めてあげていた。
 
どんなにか嬉しかったことだろう。
 
     ********
 
 
 だが、しかし。
 
 その幸せも、長くは続かなかった。
 
 ママが食器洗いを終え、ハイハイしてきた小さなキャベツ姫を抱っこして、寝室に向かうなり、
 
ミニキャベツはパパを突き飛ばして、ママの元へ行ってしまったのだ。
 
 
     *********
 
 
 パパは泣く泣く、ママの元にいるミニキャベツを見つけ、がっくりとしながら、事の次第を妻に伝えた。
 
 (一方、ミニキャベツは、キャベツ姫と同様、ママにひっつき虫となっており、
  可愛らしい声をあげつつ満面の笑みをたたえていた…。)
 
 
 
     *********
   
 
 将来のミニキャベツよ。
 
 君のパパは、君からどんな扱いを受けようと、君を大事にしているということをゆめゆめ忘れてはいけない。
 
 君がパパイヤだろうとなんだろうと、
パパもママも大事に想っているぞ。
 
 
 
 
「汝等(なんじら)のうち、
 誰かその子パンを求めんに石を与(あた)へ、
 
 魚(うお)を求めんに蛇(へび)を与へんや。
 
 さらば、汝ら悪(あ)しき者ながら、
 善(よ)き賜物(たまもの)その子らに与ふるを知る。
 
 まして天にいます汝らの父は、
求むる者に
善き物を賜(たまわ)ざらんや。」
 
(新約聖書·マタイの福音書 7章9-11節)
 
 

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