さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

歌で覚えよう~ 其の壱 ~

2005-11-06 19:48:43 | Sunday 聖書
新しい一週間のはじまり始まり。

 遅くなりましたが、ゆきさん(実は、C大の一言カードってあまり見ていないのです。カフェテリアの前方に掲示されているっていうのは見に行きにくく感じます。第二の白石さんは居そうですか?)、topitchoさん・PUNI YUKAさん(TBで感謝されるとは思っていなかったので、その分そう言われるとうれしいです。雑多ですが時々いらしてください)、うたたねさん(私もコメント頂けて、ほこほこ温かい気持ちになりました。またお待ちしています)、 takapjさん(現在の体重をそのまま載せられたことにとても勇気があると思いましたお互いダイエットがんばりましょう…っか。ぼちぼちと。)、Leika21さん(そう言われると照れます。が、どうぞ、今後も注目しておいてください)、ニア君(じゃあ、“君”でどうだ!? いや“ちゃん”付けの方がいいだろうか?)、コメントありがとうございました。


                             

 さて、今日は。
 今までにも、「ダニエル書」やら「創世記」やら「ローマ人への手紙」やら出てきましたが、一体どこなんだ?と思われる方々へ。これ、聖書知らん人にはやっぱりようわからんらしいのですわ。確かに、私も中学校の始めのころ、八戸のキリスト集会に(ま、集会のことは知っていたし、夏のキャンプにはなんとか行ったりしていましたけど。)、夜、来始めたころは「ハバクク書」と言われても、さっと聖書開くことできへんかった たいてい、聖書の最初の目次なんかを見て開いたり。


 でも、これ、日曜学校1)では、順番覚える歌があるんですわ。


 ってなことで、今回は『旧約聖書を覚えよう』の巻。
 折角(せっかく)見ているんやから、覚えたほうが何かと便利でっせ



 旧約聖書は、創世記・出エジプト記・レビ記・民数記・申命記・・・と39巻ある(多少、カトリックやユダヤ教などでは異なる)。日曜学校で使う「子どもさんびか」には「せいしょめいもくずくし」という歌がある。メロディーはここで載せると著作権とかに触れるのかもしれないから、やめておく(参考にコピペ、から聴くことできます)。

      そう、しゅつ、レビ、みん、しんめいき
        ヨーシュア、しし、ルツ、サム、れつおう
        れきだい、エズ、ネヘ、エステルしょ
        ヨブ、しー、しんげん、でんどう、がか
      
        イーザヤ、エレ、あい、エゼ、ダニル
        ホセア、ヨエ、アモ、オバ、ヨナ、ミ
        ナーホム、ハバクク、ゼパ、ハガイ
        ゼカリヤ、マラキー、さんじゅうく(39)

                         さぁ、試しに歌ってみよう


  これで、
    世紀
    エジプト記
    レビ
    数記
    申命記

    ヨシュア
    土師(しし)
    ルツ
    サムエル記 第一・第二
    列王記 第一・第二

    歴代誌 第一・第二
    エズラ記
    ネヘミア記
    エステル

    ヨブ
    篇(しへん)
    箴言(しんげん)
    伝道者の書
    雅歌(がか)

    イザヤ
    エレミア書
    歌(あいか)
    エゼキエル書
    ダニエル書    ←旧約聖書での通読、私は現在、ココ

    ホセア
    ヨエル書
    アモス書
    オバデヤ書
    ヨナ
    カ書
    ナホム
    ハバクク
    ゼパニヤ書
    ハガイ
    ゼカリヤ
    マラキ

  が、網羅(もうら)されました......ゼイゼィ...(息切れ)   



さて、今朝読んだ箇所から。


 『もし食物によりて兄弟を憂(うれ)ひしめば、汝(なんじ)は愛によりて歩(あゆ)まざるなり。キリストの代(かわ)りて死に給(たま)いし人を2)、汝(なんじ)の食物によりて亡(ほろぼ)すな。汝(なんじ)らの善(よ)きことの誹(そし)られぬやうにせよ。それ神の国は飲食(いんしょく)にあらず、義(ぎ)と平和と歓喜(よろこび)とに在(あ)るなり。
                     (ローマ人への手紙 14:15~17)




【注】
1)日曜学校:日曜日に、主(おも)に子どものための聖書の勉強をするクラスのこと。その集会によって、パン裂きの前、午前9時から始まるところや、昼食を食べたあとの2時または1時半から始まる。幼児クラス、小学生クラス、中高生クラスなど。賛美歌(さんびか)を歌ったり、お祈りをしたり、聖書の話があったり、そのほか、小さいクラスはお絵かき(聖書に関する)をすることもある。


2)食物のことで…: 昔、ローマなどでは、肉は偶像(ぐうぞう)に捧(ささ)げてから、
            市場に出回ったらしい。
             また、さらに昔、ユダヤ人がバビロン捕囚されていたころ、

『ダニエルは、王の食べる食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚(けが)すまいと心に定(さだ)め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官(かんがん)の長に願った。(ダニエル書1:8)』

とあるように、―詳細(しょうさい)は省(はぶ)くが―、身を汚さないようにということで肉を食べない人がいたんだ。そういう人からすれば、偶像に捧げた肉、または、ユダヤにおいて「穢れている」動物の肉を食べる人が同じクリスチャンであることは、「何だ、あいつ」ということになるよね?

キリストの代(かわ)りて死に給(たま)いし人: =キリストが代りに死んでくださったほどの人

                           =神であるキリストが十字架において、代わりに罪を
                              負ってくださったほど、神が愛しておられる人 
           
                           =(ここでは直接「あなたの兄弟、
                             つまり、同じクリスチャン」を指しているが。実際、)

                           =私さえも、そして
     
                           =あなた、もそうなんよ。


参考にコピペ
旧約聖書 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8
鉄道唱歌 東海道編(メロディー聴けます) http://kan-chan.stbbs.net/docs/tdshoka.html


引用・参考文献
・ルツ M アタウェイ編:ふくいん子どもさんびか、いのちのことば社、2005年
・文語訳聖書
・新改訳聖書 第2版、日本聖書刊行会
  


コメント (2)
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