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さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

【news】ホロコースト生還のホームレス女性、1500万円を大学に寄付

2009-08-28 23:19:14 | Friday -news-
2009.08.11 Web posted at: 20:13

(CNN) 米ニューヨーク市内でホームレスとして暮らしていた女性が死後、遺産の半分に相当する総額15万ドル(約1450万円)をイスラエルのヘブライ大学に寄付していたことが明らかになった。大学10日、発表した。寄付した女性は2年前に90代で亡くなっているが、遺産管理人の要望により、氏名などの詳細は公表していない。

ヘブライ大学の広報担当イェフェト・オゼリ氏は、はエルサレムからの電話インタビューで、「本当に驚いている。ヘブライ大学は、多くの人々から寄付や支援を受けているが、貧しい女性が遺産の半分を寄付してくれるなんて、聞いたことがない」と話している。

オゼリ氏によると、この女性がホームレス時代に支援していたユダヤ人会計士から連絡を受けたという。

会計士は、ニューヨークのアッパー・ウェスト・サイドでホームレスだった女性と知り合い、妻と一緒に女性を支援。生活物資などを渡したり、住む場所を探したりしていたという。

女性があるとき、会計士と妻に、遺書を残したいと依頼。夫妻は、女性が何も持っていないと考えていたが、死後に調べると、銀行に約30万ドル(約3000万円)の資産があったという。

遺書には、資産の半分をヘブライ大学に寄付するよう明記されていた。そこで、会計士が手続きを行ったという。

ヘブライ大学では、寄付金を女性の遺志通り、医学研究や研究者への奨学金として活用するとしている。



     ***************


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良いお知らせがあります

2009-08-01 01:16:01 | Friday -news-
Please, Pay Attention!


其の壱 ― 8/7 TULLY'sのドリンクプレゼント


   ・・・どうやら、TULLY'Sが12周年だそうで。

     『(これからも)
       一杯のコーヒーで、
       あなたを優しく包み込みたい。
       12周年のTully'sです。』

       キャッチコピーがいいですね by タリーズのコーヒー好きデス さん



      ****************


其の弐 ― 「笑い(やユーモア)が免疫力を高める」という論文が昨今多いらしい。
          具体的な数を挙げられなくて、申し訳ないが。


      ・・・さて、今日、いったい何回あなたは笑った(笑顔になった)んだろう?

            by あるブラックユーモアが頭に浮かんだ奴 さん


      ****************



其の参 ― 古くて新しい知らせ。


    「御使(みつかひ) かれらに言ふ
     『懼(おそ)るな。見よ、
      この民一般に及ぶべき、大(おほい)なる歓喜(よろこび)の音信(おとづれ)を
      我(われ) なんぢらに告ぐ。

      今日(けふ) ダビデの町にて
      汝(なんぢ)らの為(ため)に
      救主(すくひぬし) うまれ給(たま)へり、
      これ主(しゅ)キリストなり。』」

                  (新約聖書・ルカの福音書2章10-11節、文語訳)


     ・・・他人事でもなく、古い昔のおとぎ話でもなく、
     今も後(のち)も大切なこと。

                              by あるクリスチャンの端(はし)くれ さん

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今週のニュース

2009-05-22 22:13:09 | Friday -news-
夏のように暑い日もあれば、涼しげな日もあり・・・それにしても、「世間は狭い」とひしひしと感じる毎日です。


今週のニュースメモ:

新型インフルエンザ、感染者増え1万1168人に 死者86人 (CNN、2009.05.22 )

  世界保健機関(WHO)は22日、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染者が日本時間同日午後3時現在、42カ国で計1万1168人に達したと発表した。前日より134人増えている。香港の分は中国に含まれている。

  死者は米国で新たに1人増え、計86人となった。最多はメキシコの75人で、米国の9人、カナダ、コスタリカの各1人となっている。
  感染者数の最多は米国の5764人。次いでメキシコの3892人、カナダの719人、日本の294人、スペイン113人、英国112人などとなっている。


 新宿でもマスク姿が目立つようになりました。100円ショップでは「マスク売り切れ!」というお知らせも。ちなみに、CNNの他の記事では、メキシコにおいて、過去1週間新たな感染者がなく、警戒レベルが引き下げられたことも記されている。


                            


中大教授殺害 28歳元教え子逮捕 容疑認める「何回も刺した」(産経新聞、2008.05.22)


□民主代表交代:鳩山氏へ。

薬の通信販売やっぱり禁止…ただし離島などで経過措置(読売新聞、2009.05.22)


引っ越し先のお向かいさん、長年探し続けた異父兄と判明(CNN、2009.05.20 )
 引っ越し先のルイジアナ州シュレブポートで、向かいに住んでいる男性が30年以上前に養子に出されて行方が分からなくなり探し続けていた異父兄だということが判明。 





                                 


 本日のひとこと。



   『ああ、あなたがたは、物をさかさに考えている。
    陶器師を粘土と同じにみなしてよかろうか。・・・』


           (旧約聖書・イザヤ書29章16節)





    ああ、・・・時間がない 





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【news】私、嫁ぎます

2009-03-21 22:42:40 | Friday -news-
(画像:顔を、横にして見てみてください。 ・・・いかがですか?)


 タイトルは、キャベツでもなく、SHIHOさんでもなく、このかっぱ君・・・もとい、かっぱちゃん(嫁ぎます、と言っているのに、「君」はないよね)。

 最近、キャベツは、引越しの準備をしています。
 とりあえず、2DK → 6畳一間(トイレ・台所・お風呂共同)に移るべく、
もったいないものはさしあげて
 -応募を募ったら、2日以内にほぼ全部次の引き取り先が決定(ありがとうございます)。あとはこぎれいにして渡すだけ-、
ぼちぼちやっとります。
 地元に帰る同居人も、やっとこさ荷物をまとめ始めました。
 つくづく「片付けるには、引越しが一番!」と感じます。

 そんな物たちのうちで、一番かわいらしく、一番使えなかったのが、このかっぱ君。
 その昔、母親がゴミ箱としてキャベツ宅に買って置いていったのだが、あまりの可愛さにゴミ箱として機能されることもなく、日々が過ぎ・・・・・・そして、このたび、西のほうに嫁ぐことになりました。

 その最後の姿が、このお写真。
 どうか、可愛がってもらえよ・・・



 ・・・と、まぁ、そんなことを言っていられるくらい、日本は平和です。
 コーヒーショップでかばんを置きっぱなしにしても、取られる心配もしなくていいほど、平和です。
 すりに遭う心配も格段に低く、
 デモで、街中が震えるようなことも、そのせいでバスが運行しなくなることもありません。
  

 近所の大公園では、花見やお散歩をする人々で大にぎわい。
 のどかな光景です。

 そうです、今、こちらでは、桜が咲き始めています。


        ************


あとは、こんなニュース。
【社会】「仁義なし」で冷戦?新顔のホームレス急増、古参イライラ(読売新聞) 2009年3月17日(火)
    …東京都内で最もホームレスが多い上野公園(台東区)周辺で、「地域に迷惑をかけない」「困った時は助け合う」という路上生活の「ルール」を無視するホームレスが増えている。景気の急激な落ち込みで、一時的に路上生活を余儀なくされている「新参者」が続々集まってくることが要因とみられ、古参組との摩擦やトラブルも広がっている。…(以下略)…

【経済】大日本印刷、ジュンク堂書店を連結子会社に(朝日新聞) 2009年3月19日(木)

【国際】保育園で空気銃の発砲事件、母親ら多数軽傷 リヨン市(CNN、2009.03.21)
   …20日、市内にある保育園で大人8人が軽傷。犯行は、昼食時に母親らが子供を保育園で迎えるため集まっていた際に起きた。

【こぼれ話】ナイジェリア詐欺男に禁固19年、ネットで56歳女性だます (CNN.2009.03.17)


       *************


 本日のひとこと。


   『私の兄弟たち。
    だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。

    もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、
    あなたがたのうちだれかが、その人たちに、
   『安心して行きなさい。
    暖かになり、十分に食べなさい。』
   と言っても、もしからだに必要な物を与えないなら、何の役に立つでしょう。』

            (新約聖書・ヤコブ書 2章14-16節)


   ちなみに、行い(善行など)がなければ、信じたって意味がない、救われない、
    という意味ではありませんよ。
    (聖書全体からもわかるとおり)

    もうひとつ、ちなみに・・・物乞いやら絵描きさんやらに捕まって、お金をあげてしまい、「馬鹿だ~~~」(深くため息)と言われることしばしばなのですが、物乞いさんにあげるのは、役に立っているんだろうか、これでいいんだろうか、結局、自立を妨げているんだろうか・・・と悩んでしまうキャベツでありんした。

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【news】炊き出し中止

2009-03-13 23:53:07 | Friday -news-
炊き出しに路上生活者が長い列 苦情で中止、苦渋の決断(朝日新聞) 2009年3月13日(金)


 不況の深刻化とともに、路上生活者のための炊き出しに並ぶ行列が伸びている。そんな中、隅田川にかかる駒形橋(東京都墨田区、台東区)では、近隣住民からの苦情を受けて3月末で炊き出しが中止になる。ベテランのボランティア団体が12年続けてきた活動だけに、ほかの団体にも不安が広がっている。

 5日午後2時、墨田区側の駒形橋近くの「隅田川テラス」と呼ばれる川沿いの遊歩道に長い列ができた。NPO法人「山友会」が行う毎週木曜の炊き出しだ。パック詰めのご飯を求めて349人が集まった。

 並んでいた男性(71)が、「炊き出しスケジュール」と書いた紙を見せてくれた。曜日ごとに各団体の炊き出しの場所を支援団体がまとめたものだ。東京の東部地域の木曜の欄は「14時~隅田川・駒形橋」の1カ所だけ。浅草の商店街で路上生活を送るこの男性は「ここがなくなれば木曜は腹をすかしたまま寝てしのぐしかない」と肩を落とす。

 山友会の代表ルボ・ジャンさん(64)によると、昨年9月、遊歩道を管理する東京都第五建設事務所の職員から「場所を変えて欲しい」と申し入れがあったという。12月に「3月いっぱいで駒形橋下の炊き出し行為を中止する」という文書に署名した。「せめて寒い時期だけは」(山友会)と3月末までになった。

 第五建設事務所は、河川法に基づき「公共の空間で独占的な使用は認めがたい」と指導してきた。管理課によると、近くに児童公園があり「子どもが声をかけられ怖がる」「狭い道で並んでいると通りにくい」といった苦情は07年度から少なくとも十数件あったという。同事務所の担当課長は「昨今の厳しい経済情勢は理解しているが住民の苦情もないがしろにできない。両立できればいいが難しいところだ」と話す。

 隅田川沿いや近くの上野公園は段ボールやテントで野宿する人が多く、簡易宿所の集まる山谷からも近い。昨秋から不況が深刻化した影響か、この1年で炊き出しに並ぶ人は200人から500人に増えた。生活保護費の支給前だった前週は512人にまでふくらんだ。

■周辺の団体にも動揺

 「あれだけ手際よくやっていた山友会がダメなのか」。駒形橋に近い蔵前(台東区)で毎週日曜に炊き出しをしている浅草聖ヨハネ教会の牧師、下条裕章さん(49)はショックを受けている。

 99年ごろから教会の敷地内で「日曜給食」として炊き出しをしている。01年秋には50~60人くらいだったのが今では300~400人。最も多い日には500人を超える。

 教会では厳しいルールを定めている。どうしてもその日に食事をとることができない人に限る、配布30分前より前に並ぶことは禁止、近隣の公園で食べない。それでも、ゴミが捨てられた、自転車を置きっぱなしにした、などのクレームを受けたという。活動中止の要望も来ている。

 上野駅地下通路で毎週日曜に炊き出しをしていた山谷労働者福祉会館も、近くに飲食店ができたため8日を最後に中止した。これまで上野公園と駅地下通路の2カ所で行っていた炊き出しを上野公園だけで続けていくという。

 「近隣の方のためには炊き出しを一切やめるのが一番だが、これだけの人が困っているのも現状。どうするべきなのか。ずっと悩みながらやっている」と浅草聖ヨハネ教会の下条さんは話している。(中村真理子、川崎紀夫)


 病院にも、その地域性が出てきますが・・・ある団体が炊き出しを別のところでやり始めたら、そのために路上生活者の大移動があって、患者さんにそういう人が増えたという話も聞いたことがあります(具体的な統計は不明)。

 今の日本だと、ほんとうにいろんな方がいて、そうするのがいいのかどうなのか、地域の方々とのことも、また、それをお渡しする相手のことも。社会構造やら、そのときそのときの対処療法でいいのか、どこまでやるべきか、どこまでふみこむべきなのか、またそれを提供する方々の負担や心境など、考えればきりがない。あげるだけでは、ただ依存者を増やすだけ、という側面もある(特に、日本では。病院においても、さまざま実例を目のあたりにする)。
 ただし、少なくとも、物質面で援助する側が、「助けてあげてる」という意識や、感謝されることを当たり前と思う気持ちを間違ってももってはいけないと思うし、地域の方々の安全や協力や理解だって、必要。
(80年前になるが、ジョージ・オーウェルの『パリ・ロンドン放浪記』だと、スパイクの様子やその当時の放浪者等の様子や意識がわかりやすい。最近の日本の炊き出しに関してだと、本田哲郎の『釜ヶ崎と福音』が面白そう←まだ、きちんと読んでいない)。

 ちなみに、『炊き出し』という形でいうならば、公共の外において行うより、その集まっている場を開放して、そこで食べていただくのなら、『ごみが増えた』といった食事提供に関する苦情は緩和するかもしれない。何百人、という単位では難しいかもしれないし(その場を開放することに関して、不満を抱いたり、なんとも言えないわだかまりを覚える方も出てくるかもしれないが)。

 たとえば、・・・地域は異なるが、・・・、私がおじゃました、ある地域(どちらかというと、移民が多く、求職中の方々が多い様子)にあるキリスト集会でも、聖書のショート・メッセージとお食事の提供をしているところがある。そこでは、主に、火曜の朝と、木曜の夜、のみだが。

<ある火曜の朝の光景>
 朝訪れると数人の男性が、近くの公園でたむろっていた。

 朝9:45-10:00 そこに入ることが可能(ちなみに、時間を1分でも過ぎたら、入れません)。
 紅茶を飲んで一息ついて、10:00になったら、
 5分、10分程度、聖書の話がされ、食前の祈りがなされて、
 朝食が出される。
 コーンフレークと牛乳だったり、トーストしたバターつきパンや、焼いたソーセージ(東京で普段目にするものより、かなり大きい)やお肉、豆の煮た物やいろいろ。
 そのとき、来られていた方々はとても礼儀正しくて、挨拶もされるし、待つこともできるし、…多少、特有の臭いもあるけれど、それほどひどくない。食べ方もきれいだったし、食後きちんと片付けのためにお皿を持ってきたり、挨拶をして、外に出て行った。
 ただ、その人たちが、ゆっくり食事したり、お茶を飲んでいる間、時折、ひどくノックする音が聞こえる。けたたましく門を打ちたたく音がする。
 それに関しては、
「前々から、アナウンスしていたし、時間で戸が閉まることも言ってある」
と、責任者は厳しい面も見せていた。むろん、必要としている人もいるのに、戸をあけてあげられないことに心も痛むが。
(ノアの箱舟の戸が閉じられたときに、おのずと思いを馳せてしまった。そして、今が、『恵みのとき』(コリントⅡ 2:6)であるということにも)。

 その日は10数人であり、「今日は少なかったわ」という話を聞いた。
 そうして続けられるのも、また、(主の)恵み、憐みなのかもしれない。


 
       **********


 ほんじつのひとこと。



  『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』

                    (新約聖書・マタイの福音書4章4節)


  もちろん、物質的なものだって大事だし、精神的な支えだって、人は必要。
  今の日本では、…もちろん路上生活者なら、しょく(食・職)が一番最初に必要だろうが…、精神的な安心や所属、愛情を求める人が多いのではないかと感じる(マズローの欲求段階-けっこう有名-で言うと、「所属・愛情欲求(belongingness-love needs)」のあたり)。

  だが、天からのマナ(その昔、イスラエル人が大移動していた頃、食べていた食べ物。荒野の旅の間、朝、天から降ってきていた。みつかいの食べ物。転じて、聖書のことば、神からのことば)も必要なのだ、という。

  実際、人はそれによって、生きる。
  もし、希望がなかったら、約束がなかったら、神の恵みも憐みもなかったのなら-





                    何のために、人は生きているだろう。

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【news】人のふり見て

2009-02-20 19:16:01 | Friday -news-
人のふり見て我がふり直せ
(ひとのふりみてわがふりなおせ)

【意味】他人の行いの善し悪しをよく見て反省し、自分の行いを改めよということ。自分のことよりも、他人のこと(特に、他人の欠点)はよく目につくことから言う。「ふり」は、人の様子や、やり方・態度などの意。

【同意語】 「人の上見て我が身を思え」
【類語】 「下手は上手の手本」、「上手は下手の手本」、「人こそ人の鏡」、「人を以(もっ)て鑑(かがみ)となせ」、「他山の石」、「殷鑑(いんかん)遠からず」


      ****************


 あまりかんばしくないニュースばかり、キャベツにさえ耳に入りますが
(どなたですか?G7で酩酊中だったらしい人というのは
 どなたですか?買春やった方というのは-地位があるため目立つのだろうが-。
 不況になったからといって、お手当て(一人につき7万/月)を支払うのがしんどいから、と、妻のほかにいた5人の愛人を「コンテスト」して結局すべてを失った方は

 かく言う自分自身、どうなんだか・・・とりあえず、毎日走っていたり、不器用だったり、決してスマートでもありませんが。)、


 できれば、良いニュースも聞きたいものです。

 (というわけで、少しほっとできるものを




       **************


元広告マンのスタバ店員 体験談がベストセラー、映画化も

 ニューヨーク(CNN) ある朝突然に言い渡された解雇。輝かしいキャリアから一気に転落した人生を、救ってくれたのはスターバックスだった――。
 60代で「スタバ店員」となった元広告マンの体験談がベストセラーとなり、全米で人気を呼んでいる。近く、トム・ハンクスのプロデュース、主演で映画化される見通しだ。

本のタイトルは、「How Starbucks Saved My Life(スターバックスはいかに私の人生を救ったか、の意味)」。
 著者のマイケル・ゲーツ・ギル氏は、米誌ニューヨーカーの記事などで知られる文筆家ブレンダン・ギル氏の息子として生まれ、名門エール大学を卒業。
 広告大手J・ウォルター・トンプソンに勤めた。
 ディオールやフォードなど有名ブランドのキャンペーン企画で活躍し、重役に上り詰めた。家庭では5児の父となり、高級車に豪華な休暇と、華やかな生活を送っていた。

 だが勤続26年を迎えた5年前、朝食に招かれた席で突然の解雇を告げられる。
 あなたの報酬は高すぎる、若い人間に道を譲ってほしい――という理由だった。

 「外へ出たとたん、どっと涙が出たのを覚えているよ」
と、ギル氏は振り返る。
 63歳にして、人生が暗転した。
 在任中に開業していたコンサルティング会社も店じまいし、
 さらに妻との離婚、
 脳腫瘍の宣告と、打撃が続いた。

 傷心の日々が続くなか、朝のコーヒーを飲もうと入ったスターバックスで、ギル氏の人生は再び動き出す。
 ニューヨーク郊外ブロンクスビルの住宅地の一角。たまたま求人キャンペーン中だったその店で、店長に勧められるまま働くことに。

 ブランド物のスーツの代わりに緑のエプロンを着け、
 ラテを作ったり床を拭いたりする毎日が始まった。
     時給は10ドル(約900円)。
「トイレ掃除は得意なんだ。フェラーリのようにピカピカに磨いてみせる」と胸を張る。
「職を失ったのは天からの贈り物だったと、今は思っている。仕事はパートタイムでも、人生はフルタイムで、これまでにないほど楽しんでいるよ。すべての終わりと思えた失業は、始まりにすぎなかったんだ」

 体験談をつづった著書が米紙ニューヨークタイムズのベストセラーリストを飾り、講演の依頼も後を絶たない。映画化作品の監督には、「エレファント」などの作品で知られるガス・ヴァン・サントが決まっているという。 (2009.02.14 CNN)

                                 
 
   スターバックスと言えば、「白鯨」に出てくるクエーカー教徒の一等航海士「スターバック」君-途中でこの本の読破を諦めたが、明らかに、旧約聖書とリンクさせていますね、メルヴィルさん…-やら、
   シェ-ン・ペン主演の「I am Sam」の冒頭シーンを思い浮かべてしまうキャベツ。加えて、
                禁煙の(←タバコの煙が駄目なキャベツにとって、これ大事)
    コーヒーショップなので、イメージからも環境からも寛げるんですよね・・・問題は、お味、と言いますか、胃にきやすいことだけで・・・。もう、かれこれ1ヶ月以上、足を運んでいませんが。

    少しでも、あたたまるニュースがあると、嬉しいものですな。

      (加えて、たぶん・・・何事にも、遅すぎるっていうことはないんじゃないかな



         *****************



  ほんじつの一言。


      『私たちの神、主(しゅ)のご慈愛(じあい)が
          私たちの上にありますように。
          そして、私たちの手のわざを
          確かなものにしてください。
               どうか、
            私たちの手のわざを
          確かなものにしてください。』


           (旧約聖書・詩篇90篇17節)







                  

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【news 2】そのほか覚書

2009-01-30 22:36:47 | Friday -news-


<そのほかの今週のニュース>

□1月28日 「銀行は金利が低いから」と庭に埋めてた3億6千万円、盗まれる→持ち主男性、2ヵ月後に死亡…佐賀
      (同じニュースの別角度:「約40年かけて、老後のために蓄えていた」

□同日   27歳ポーランドの男性、インターネットで公開自殺(CNN)

□1月29日 消防職員、揚げ物鍋かけたまま出動、出張所から出火、壁などを焼く 名古屋・中川消防署(朝日新聞)

□同日 コレラ死者3000人突破…収束の気配なし ジンバブエ
 (雨季は1月から2月かけてピークを迎え、3月下旬に終わる。降雨量の増加から、コレラ菌がまん延する状況になり、さらに感染被害が拡大すると見られている。CNN)





 ちなみに、今、外は土砂降りです





        .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*



 本日のひとことⅡ。



     『だから、あすのための心配は無用です。
      あすのことはあすが心配します。
      労苦はその日その日に、十分あります。』

                    (新約聖書・マタイの福音書 6章34節)




     要・直前(1節だけでもいいが、1+2+3+4+5節くらい読めば、better)参照の上にて。




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【news】雲の上

2009-01-30 21:37:34 | Friday -news-
 小雨しとしと降り続く中、傘差し自転車こいだキャベツ君・・・は、約束のものを渡した。




 それは、昨晩プリントアウトした○日新聞の川柳。
 血圧下がらず、夜も寝つけられないという、あとはそれだけ良くなれば帰れる女性の、趣味の一つが、川柳を詠むことだったり、その新聞の川柳を毎日切り抜いていた、と知ったキャベツ君は、ある日持ってくることを約束したのだった。

 (スタッフは忙しいが、患者さんは暇で暇でしょうがないんだし)




 というわけで、本日、キャベツ君が、最近、熟女(注:80歳以上)の社交場と化した回復期のお部屋に、持って行ったニュースは、この川柳。


 その冒頭は、これだった。





      雲の上 空はいつでも 晴れている





 

            .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*





 本日のひとこと。


         『わたしは、主(しゅ)のみわざを思い起こそう。
          まことに、昔からの
          あなたの奇(くす)しいわざを思い起こそう。

          私は、あなたのなさったすべてのことに
          思いを巡らし、
          あなたのみわざを、静かに考えよう。』


                         (旧約聖書・詩篇77編11-12節)






                      

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【news】冬の・・・

2008-12-13 12:43:02 | Friday -news-
冬の暖かい/寒い/怖い・・・newsです(つまり、どうでもいいネタ集)。


冬の暖かい話題。

国家公務員に冬のボーナス=平均額は69万2900円(時事通信)(2008.12.10)
     ・・・・ほうほぅ、ほう・・・ちょっと羨ましいが、・・・もらえるだけ、うん、ありがたいのだ(異口同音@職場)。


                                


冬の寒いν(ニュー)ス。

カナダ人男性、理想の「恋人ロボット」製作 名はアイコ
 これまで1度も人間のガールフレンドを見つける時間がなかったというカナダ人男性が、完璧(かんぺき)な恋人をロボットで作り上げた。名前は「アイコ」で、掃除や家事をやってくれるという。

 開発者は発明家のレ・トランさん(33)。英紙サンに11日、「現実の女性のように反応してくれる。(腕などを)強く握ったりひねったりすれば、叩き返してくる。嗅覚以外のすべての感覚を持っている」と語っている。
 「アイコ」の製作費用は2万1000ドル(約189万円)で、自動車を売却したりクレジット・カードでまかなった。
 掃除したり、好みの飲み物を作ったり、新聞を読み上げてくれるという。

 「アイコ」は日本語で「愛の子」の意味があるが、ソフトウエア技術者でもあるトランさんによれば、セックスを目的とした性的なロボットではないと強調。しかし、アイコを動かすソフトウエアを調整することで、アイコに性的な興奮を与えることも可能だろうと話している。

 トランさんはスポンサーの協力を得て、今後、数年間をかけてアイコのソフトウエアを向上させ、歩いたり出来るようにしたいと考えている。これは、単なる興味や遊びではないと指摘。英紙テレグラフに、「心疾患を患っているので、いつかは24時間介護が必要になるだろう」と述べ、アイコの改善は介護ロボットの発展につながるとしている。 (2008.12.12 CNN)


   私は、介護でもなんでも・・・人のほうがいいです・・・いろいろあるけれど。
   それにしても・・・そもそも、理想の「恋人ロボット」というのは、見目麗しい家事手伝いや世話をしてくれるロボットということなんだろうか(?)


                                


冬の怖いnews。

演劇の自殺場面で実際に首切り男優倒れる、ナイフすり替わる

 オーストリアの首都ウィーンの劇場で12月初旬、自殺の場面を演じていた30歳男優がナイフで首を切って出血、病院に運び込まれる騒ぎがあった。オーストリアの地元メディアが12日までに報じた。

使ったナイフは本来、切れなくした種類のはずだったが、本物のナイフに代わっていたらしい。警察が単なるミスか事件性が絡むのかを調べている。

男優は問題の場面で首から血を流しながら、突然倒れていた。観客は、実際に首が切れたとは思わず、拍手を贈っていたという。

男優の命に別条はなく、次の夜の公演には首に包帯を巻いて出演している。 (2008.12.12 CNN)  



                                

冬のそれ以外・・・。

◇「小説と詩、どちらになりたい?」 自立思考問う英名門大入試(2008.12.09 CNN)
 ・・・オックスフォード大は「小説と詩のどちらが好みか」、ケンブリッジ大は「あなたが仮にカササギ(magpie)なら何をするか」と、受験対策的な知識ではなく受験生自身の考える力を見極める質問だ。・・・(中略)・・・
 このほか、ケンブリッジ大の問題には「警察に見抜かれないよう他人に毒を盛るとすればどうするか」といった意地悪に見えるものや、「政治家に代わり、大手家具店イケアの店長に国家運営を任せないのはなぜか」という現実的な質問もある。(一部抜粋)

3連敗から4連勝へ
 ・・・同居人との会話。

 キャベツ(以下キャ):Y(同居人=弟)とM(妹)あたりの年の、渡辺竜王という人が、かくかくしかじかなんだって。
 同居人:今、『竜王』って言ったか!!?
 キャ :ああ。すごいのか?
 同居人:そりゃ、すごいよ・・・(以下略)

 という感じで、将棋はとんと知らぬのですが、その渡辺竜王さん、その3連敗のとき、落ち込んだあとには、裏ではこんなホッと温まることも、こんな応援もあったようで・・・がんばってほしいなぁ・・・と思ったりも。(ただいまのところ、3連敗3連勝。)

  ちなみに、キャベツ、同居人ともども、その地図を見てみたい。


◇キャベツ、仮免取得しました。今年度中に、自動車免許(MT)取る予定です。

◇プレゼントって、けっこう悩むものですが・・・いいプレゼントができました。アトリエハ短調さん、ありがとうございます。
 (自分の聖書のカバー自体、実はずっと前からすでに壊れているので、いつか購入したい・・・)


                                


 本日のひとこと。


 さて、この土地 1)に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。

 すると、主(しゅ)の使い 2)が彼らのところに来て、主の栄光が周りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。

 御使いは彼らに言った。
 「恐れることはありません。
  今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。

 きょうダビデの町 3)で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」・・・(以下略)


              (新約聖書・ルカの福音書2章8-11節)





【注】
1)イスラエルのベツレヘム。イスラエルというのは北半球にある地中海沿岸の小さな国(というわけで、12月は羊飼いたちが夜番をできるような気温なんだろうか・・・?)。加えて、イエス・キリストの誕生日が12月25日とは、聖書のどこにも書いていない。 (この季節の暖かい色合いは好きですがね。

2)主の使い:天使。観使い。

3)ダビデの町:ベツレヘムのこと。ダビデは有名なイスラエル2代目の王。


                                 

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雪/Birthday

2008-11-21 23:59:59 | Friday -news-

メモ。

 ◇11月19日:地元、初雪。

 ◇11月20日:同居人の誕生日。急遽、夜勤入りの日(つまり・・・入り明け・入明・日勤の初日)。

 ◇11月21日:夜勤明け。同居人&友人、計4名にて、前々から約束していたとおり、誕生日会(鍋パーティー)。
      お鍋をたらふく食べた後、ムッシュ Mのガトーフレーズのホールケーキを初めて味わう。


                  

( Happy Birthday, my brother今年度、残りの実習&国試、ガンバレ。
  また、(案の定)鍋奉行をしてくれた友人に、ゆったりなごやかなムードメーカーの友人、thanks
   


                                    




 本日のひとこと。


          『いっさいのことを愛をもって行いなさい。』

                        (新約聖書・コリント第一 16章14節)




                    

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