板東三十三ヶ所遠征

先週末は三日間の休みを使って久しぶりのお寺巡りであった。
義父母が趣味とするお寺参りであるが、今回は関東の観音霊場
「板東三十三ヶ所」なのである。
我らは四国お遍路に続いて今回も助さん・角さんとして同行だ。

板東三十三ヶ所は、関東一円神奈川から東京・千葉・埼玉・群馬と
広く分布しているので回るのもなかなか大変なのです。


今回は、鎌倉から千葉の房総半島を回ったのだが・・・
鎌倉では、関東の人の多さにタジタジとなり・・ました。
平日で、祭りだというわけでも無いのに、何でどこから
これだけの人が出てくるんでしょう??



千葉に渡って少し田舎になりようやくホッと一息。
やはり、田舎者には都会は合いやしやせんぜ~。



西国三十三、四国八十八、板東三十三とマッチャンは全戦参戦、
ちゃたろうは部分参戦して来ましたが、その中で見えてきたこと・・。

参る者←→参られる者の心=「お接待」の心が残っているのは
四国八十八ヶ所。

西国と板東のお寺は、ちゃんとしたまともなお寺も有れば、
一方では金儲け主義が見え隠れするお寺も有り・・・。
(フトお寺の裏の駐車場を見れば、シーマやベンツが止めてあったり・・)

こんな風にお寺であっても清潔・汚れたもの色々あるということすらも
「ありのまま」であるということが、「般若信経」の心なのだなと、
悟ってしまった私なのでありました。


「なんか文句ありやすか・・」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 焼岳南峰ラッセル 原真さん死去 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。