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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

光文社新書「コロナ対策 各国リーダーたちの通信簿」を買って

2021-08-28 21:15:17 | 日記
 本日、光文社新書から刊行の「コロナ対策 各国リーダーたちの通信簿」を購入しました。

 この新書が刊行されたのは今年の年頭(1月)ですので、内容はあくまで2020年各国の大統領や首相が、民衆にどのような言葉をかけ、新型コロナウイルスを分析したかが焦点となります。

 従って2021年も上半期を既に越していますが、2022年初めには同様の内容で続編が刊行されるかもしれません。

 帯には

 「民衆を率いた言葉 分断した言葉::」
 「マスクをつけたくない トランプ大統領 米国)」
 「親切心を心がけましょう アーダーン首相(ニュージーランド)」

 があります。

 今、中東情勢は厳しさを増し、アフガニスタンと隣国のパキスタンではサッカーどころではありませんし、そもそもである男性優位が衰える気配もありません。

 ヨルダンのラニア王女が2013年でしたか

 「ホープ・ギャップ 希望に格差はあってはならない」

 という言葉と共に行動を始めましたよね。

 アフガニスタン代表は男女ともヒュンメルがスポンサーとなり、女子には髪を覆うスカーフ付きのジャージを提供するなど、環境は一瞬整いつつあったようにも見えましたが。

 実は大見得をきる、暴言を吐く人物ほど気が小さく、自分に自信がないという調査結果があると聞きました。

 本当でしょうかね。

 僕は大声も出しませんし他人様を侮辱する気など毛頭ありませんが、自己分析では気が小さく、ほんの些細な出来事で夜寝つきが悪くなり、布団で幾度も寝返りをうってはため息をつくことなどしょっちゅうなのですが。

 その分析でいえば、米国の元大統領やローマに新天地を得た有名サッカー指揮官は、肝っ玉が小さくだからこそ周囲に噛みつくという形になります。

 性格は先天的な事ですから、後天的に治すことが難しいでしょうし与えられた環境も異なりますからね。
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ロナウド、電撃的にユナイテッドへ

2021-08-28 20:56:22 | 日記
 代理人メンデスはシティの何が気に入らず、土壇場でユナイテッドに傾いたのでしょうか。

 ロナウドがまさに「電撃的」にユナイテッドに移籍する話は、世界中に打電され昨日までの

 「ロナウド、シティに移籍が濃厚」 
 
 という話は一瞬で消えてしまいましたね。

 ユナイテッドが4-2-3-1を採用するならば、1トップにマーカス・ラッシュフォード、その背後にブルーノ・フェルナンデス、左翼のロナウド、右翼にジェイドン・サンチョという形になるのでしょう。

 よく指摘される、ポール・ポグバを最大限活用するには、4-2-3-1ではなく4-3-3が最適だ、という声はこれで消えたのではないでしょうか。

 既にこのフランス代表を高く評価するパリ・サンジェルマンが狙う、という声もありますし移籍市場が閉まるまで移籍の可能性は残されているように思います。

 ただ、ファンは素直に喜べるのでしょうか。

 世界最高の名手も既に36歳で、ロナウドがすぐにフィットし大活躍するようであれば、それはユナイテッドの攻撃力と組織力が、プレミアのクラブの中でもこれまで「平凡」の域を出なかった形になるためです。

 また2014年のラダメル・ファルカオ(故障の影響も大きかったことも事実)や、ロナウドの加入で背番号7を背負うウルグアイ代表のカバーニが移籍する話が浮上するように、近年のユナイテッドは30歳以上の選手と波長が合わない面があります。

 ただ、ロナウド獲得で大きい事は欧州制覇への道になります。

 2008年、最後となるチャンピオンズ・リーグ優勝の栄光を知る選手が、クラブで彼だけであり皮肉にも2009,11年、ユナイテッドを子ども扱いして優勝したのが

 「グアルディオラとバルセロナ」

 というある種の皮肉でした。

 ロナウドはこの時、既にレアル・マドリーに移籍しており勝敗に関与していませんが。やはり宿敵だったことのマイナス要素が、移籍を妨げたのでしょうか。
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日本女子代表、次期監督は誰か

2021-08-28 20:46:29 | 日記
 高倉麻子日本女子代表監督が退任します。

 マスメディアの多くは「解任」と言ってもよいと考えているようで、それだけホスト国となった東京五輪の8強は、受け入れる事の出来ない成績という事でしょうか。

 後任人事にはアンダー20を指揮する池田太氏の名前が浮上しています。

 現役時代はレッドダイヤモンズに在籍し、バック3の一角として低迷するクラブを支えていました。

 レッズ出身の指揮官では、現在京都サンガを率いるチョウ・キジェ監督がよく知られていますが、代表という範疇でいえば池田氏の存在は今後ますます大きくなる可能性が高いと言えます。

 現役時代を重ねるとすれば、新指揮官になるかもしれない彼の脳裏には、3人のドイツ代表経験者が思い浮かぶかもしれません。

 1・レッドダイヤモンズの英雄であるギド・ブッフバルト
 2・彼と共に来日し、そのスルーパスの精度で知られたウーベ・バイン
 3・FWとして獲得されたにもかかわらず、クラブ事情でリベロを任されたウーベ・ラーン。

 「3」に関して言いますと、適正の無いポジションで必死に奮闘する選手には頭が下がりますが、これを自己犠牲という美化に置き換えてはいけません、

 特に当時の週2日試合がある日程ではなおさら混沌に拍車がかかったわけで、池田代表監督が誕生したならば、まずは選手の適性を見極めるという基本を徹底すべきと思うのです。

 「1」「と「2」に関しては、クラブでも代表でもスーパーな選手が必要ということです。

 女子代表でいえば熊谷と岩渕なのかもしれませんが、WEリーグからの台頭が望まれることも当然です。

 ただ五輪を見てもわかるように、スーパーな選手の系譜は既に澤穂希が引退した時点で既に終焉していることも確かで、目星をつけた選手を継続的に使うのか、突発的に誕生したタレントを待つのか。

 この点も議論の余地はあると思いますね。
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ロナウド、新天地はマンチェスター・シティなのか

2021-08-27 21:13:14 | 日記
 アルゼンチン代表のカルロス・テヴェスはボカ・フニオルスを皮切りに

 ウエストハム、ユナイテッド、シティとプレミアのクラブを渡り歩いたのちにユヴェントスへ移籍します。

 ユナイテッドからシティに移籍した際は、ファンだけでなくクラブ出身者のギャリー・ネヴィルが激高したように、その決断は大きな議論を巻き起こします。

 テヴェスはアルゼンチン代表を支えてきた優れた選手ですが、さすがにロナウドが相手となるとそうはいきません。

 そのロナウドがユヴェントスを離れ、36歳にして再度プレミアリーグに復帰、しかも移籍先のホルヘ・メンデスが選んだのがシティというわけですから、その反響は移籍成立後、すさまじいでしょうね。

 ロナウドはユナイテッドにある種の「借り」があります。

 1・ユナイテッドは常にロナウドの契約条件を見直し、報酬を上昇させた
 2・2006年ワールドカップで険悪になつた、ウエイン・ルーニーとの間柄をアレックス・ファーガソンが取り持つ
 3・2008年のチャンピオンズ・リーグ優勝でバロンドールを受賞

 以後レアルでの超人的な活躍の根幹には、このユナイテッド時代に学んだ事柄が大きくあると思うのですね。

 シティは2020-21シーズンのチャンピオンズ・リーグで準優勝し、23年にがグアルディオラが去ると言われています。

 シティ首脳陣は、ロナウドこそが現政権で足りない(メッシでは無かった!!)選手はロナウドと考えたのでしょうが。受け入れるロナウドとメンデスも凄いと言わざるを得ません。

 ロナウドはホゼ・モウリーニョとグアルディオラ、そしてアンチェロッティとチャンピオンズ・リーグを複数回獲得している指揮官と出会う、稀な存在と言えます。

 果たしてロナウドはシティでグアルディオラとどのような会話をするでしょうか。

 マンジュキッチやイブラのようの、我の強い選手たちとの相性がいまいちという点が、グアルディオラも重々承知しているはずですが。
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エル・ゴラッソ、最新のJリーグ選手名鑑を刊行

2021-08-27 20:49:17 | 日記
 勤務を終えて書店によると、エル・ゴラッソ監修のJリーグ選手名鑑が発売されていました。

 僕が見たのはハンディ版ですが、僕意外のファンも期待していた今夏の移籍を反映した、最新版なんですよ。

 サッカー・ダイジェストも選手名鑑ではありませんが、今夏の移籍を軸にJ1とJ2の最新布陣を特集しており、後半戦に向けての情報がいずれも満載です。

 一方で欧州サッカー専門誌は、レオ・メッシのパリ移籍を「比較的」冷静に報じています。

 ワールド・サッカーダイジェストは2017年9月7日発売号で表紙をネイマールで飾り

 「ネイマール パリ・サンジェルマン移籍の衝撃!!」
 「空前絶後のメガディールが実現 ブラジルの至宝はなぜ決断したのか」

 と大きく伝えています。

 恐らくメッシの場合は契約解除金がなく(ネイマールは270億円)、同時に彼が30代半ばでネイマールの方がこれから最盛期を迎える、という違いを考慮してと想像します。

 勿論、バルトメウ政権のきな臭さは誰もが感じていましたし、パリ・サンジェルマンはバルセロナ同様にナイキと契約していますが、パリに対すナイキの思い入れは格別のように思います。

 バルセロナはナイキが手掛けるデザインや金銭に不満があるようですし、ナイキとの契約終了時が来た際の更新は無いのではないでしょうか。

 パリ・サンジェルマンはスウッシュではなく「ジャンプマン」をまとう、唯一のナイキクラブですし、仮にチャンピオンズ・リーグでこの両クラブが対戦すれば、マスメディアはある種「遺恨」を題材に、大きな見出しを煽りで挑発するのでしょう。

 ナンバーやエル・ゴラッソ、そしてダイジェストの欧州リーグ選手名鑑が今後、続々発売になりますがメッシがまとうジャージに違和感はまだついたままですね。
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