阪神タイガースからオークランド・アスレチックスに移籍した藤浪晋太郎。
彼が同じセ・リーグの横浜DENAベイスターズに移籍することが決定した模様です。
楽天イーグルスからニューヨーク・ヤンキースに移籍、そして再度楽天イーグルスに復帰した田中将大
広島東洋カープからLAドジャース、ニューヨーク・ヤンキースへと移籍し、再度広島東洋カープに復帰した黒田博樹
というように、大リーグから国内に復帰する事例は過去にもあります。
欧州各国リーグから再度、Jリーグも戻る事例と共に、今後は野球の世界でも同様の事例が起きると思いますが、違和感はあるでしょうか。
解説者の城彰二がスペインのバジャドリードでプレイし、再度横浜Fマリノスに移籍した際
スペインで戦うために筋力を増加させたが、日本ではその筋力が重すぎた
フィジカル・コンタクトではなく、むしろ敏捷性を用いた方が戦術に合致
というように、身体だけでなく芝の育成から戦術、審判の判定判断まで国内と欧州では劇的に違う様子です。
僕の勝手な印象ですが、大リーグから国内に復帰した場合、さすが本場で揉まれたきただけのことはある、と思える活躍をした選手はそう多くないような気がします。
しかし、それはJリーグも同様ですが、そこには現地仕様という付加価値が日本では「不良債権」になってしまった可能性あります。
投手の場合はやはりストライク・ゾーンの判定と牽制球の限定などの違いでしょうかね。
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