塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ対カマタマーレ戦、まずはドロー

2014-11-30 22:37:46 | 日記
 皆さんご存知のように、パルセイロ対カマタマーレの一戦はドローであり、来週は香川県に場所を移します。

 一週間後の事を今から考えても仕方がない、とも思います。

 間違ってはいけないのは、仮にパルセイロがJ昇格を逃しても、理由はその一戦だけのものではない、ということです。

 今季のパルセイロは

 1・引き分けが多い。確か9引き分けだったかと思います。
 2・雨中でのYSCC戦、ホーム佐久でありながら4失点での惨敗

 というように、やはり首位でシーズンを終えられかった、だからプレイオフに回った側面がありますね。

 でも、逆に言えば

 「それだけ苦戦しながら、2位で終えられたシーズン」

 という監督のおっしゃったことが如実に反映されていますね。

 今日の試合、僕は映像で見ただけですが、両クラブも

 「無失点で良かった」

 と感じていると思います。

 カマタマーレは木島のゴールが入っていれば、相当楽に試合を進める事ができたでしょうし、パルセイロは後半、高橋と宇野沢のどちらかが決めていれば、来週の戦いは有利になったはずです。

 僕は高橋が2度、ゴールをふいにした場面を見て

 「レッズの李忠成がサガン戦で外した光景と酷似している」

 と、正直思いましたが。

 仮にパルセイロが1-0でリードして終盤を迎えた際、逃げ切る準備をどうするのか、美濃部監督以下、選手達と意思疎通が求められます。

 レッズは昨日、S!で解説の福田氏が

 「意思統一が出来ていなかったな」

 と語っていたましたし、それだけサッカーで勝ちきる事は難しいのですね。
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