2024シーズンの日本シリーズを制覇した横浜ベイスターズ。
大リーグでも活躍し、2023シーズンに在籍したトレバー・バウアーが2025シーズンに再加入することが明らかとなりました。
年俸は1年9億円近く支払われるようですが、彼はサイ・ヤング賞も沢村賞も獲得したいと、改めて日本でプレイする意欲を語っています。
この背景には、米国とは規模が異なりますが、日本のプロリーグはなかなかの代物だという認知が大きい、という意味でしょうか。
僕は韓国プロ野球、台湾プロ野球を視聴したことがないのでわかりませんが、恐らく観客動員を含めて日本の方がレベルが高いと判断されているように感じます。
Jリーグがシーズンを欧州と統一し、外国籍、日本人選手の移籍に不備がないような方針を進めていますが、少なくとも提示できる報酬は、米国とサウジアラビアには勝てません。
またkリーグも無視できないでしょうし、Aリーグを選択する選手がいても不思議ではありません。
2025シーズンの春キャンプも各クラブが順調にこなしていますが、著名な外国籍選手の来日は現状では見当たりません。
ですから日本としては、改めて環境、観客動員、様々な要因があるわけですが、日本らしさを獲得希望選手と代理人に提示することが必要でしょうし、そこから見えなかった魅力が見えてくる。
そんな気がします。
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