塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サガン、来季はJ1か?

2011-10-29 00:07:19 | 日記
 サガン鳥栖が初のJ1昇格に向けて戦っています。

 僕がサガンに持ち合わせている知識と言いますと

 1・長野県の地球環境高校で指揮を執った松本育夫氏を監督に招いたこと
 2・長野県出身の高橋義希が、2004年から09年まで在籍していたこと
 3・クラブ名がPJMフューチャーズ、鳥栖フューチャーズを名乗っていたこと

 が挙げられます。

 特に高橋が在籍していた時は、長野県のテレビ局が佐賀県まで取材に行きまして、僕も
その番組を見た記億があります。

 長野県から佐賀県へ。

 率直に遠いですね。

 でも6年在籍した鳥栖の地が、高橋にとって忘れない土地になったと思います。

 サガンのような地方クラブがJ1で戦う事は、J2や地域リーグで戦うクラブに大きな
刺激を与えると思います。

 クラブが全て潤沢な資金と大都市を背に戦えるわけではありませんしね。

 しかしその一方で、トリニータやアビスパの例を見てもわかるように

 「お金の使い道」
 「戦力の補強と維持」

 の歯車が一度でも狂ってしまうと、連敗地獄に陥ってしまいます。

 今季のベガルタは好調を維持していますが、彼らのように代表クラスがいる地方クラブの
成績は、一度無視したほうが良いと思います。

 サガンの今季のスポンサーは「アンブロ」と「DHC」ですが、昇格すればスポンサー
の支援も増えるでしょう。

 しかし降格すればその旨味がなくなります。

 やはり甘えることなくJ1昇格に備えるべきだと感じます。
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