塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日、期日前投票を行いました

2021-10-22 17:27:11 | 日記
 10月31日は日曜日ですが、僕は勤務日です。

 そのため今日、千曲市役所にて選挙の期日前投票を済ませてきました。

 意外なのはNHK長野放送局の方でしょうか、出口調査に協力をということでタブレットで年齢など、いくつかの項目を記入してきたのですが、僕のように期日前投票をする人間が、まだ珍しいのでしょうね。

 ラ・リーガもクラブ運営を司どる会長選挙をソシオが決定します。

 有名な代物としては

 1・かつてのFCバルセロナは、ヨハン・クライフの影響力がすさまじかった
 2・レアルの会長選挙では、現在のペレスの前の会長、ラモン・カルデロンが、公約に挙げた選手を数多く取り逃がした
 3・バルセロナが「ユニセフ」を皮切りに、胸スポンサーを入れたことは、今でも反対意見がある

 という形でしょうか。

 スペインも新自由主義である「資金」が牛耳る形が多く、リーガでもエスパニョールのような伝統クラブが降格する事例もあれば、セビージャのように着実に力を蓄えているクラブもあります。

 過去、日本代表選手を獲得することは、欧州クラブにとってかつての植民地政策のように

 彼の国からジャージやグッズ販売でお金を稼ぐ
 もし他に目ぼしい選手が入れば、再度獲得する

 というように、戦力よりも資本の上積みの目的でした。

 今、かつての植民地主義時代で欧州がアフリカ、アジア各国から勝手に奪い去った美術品の返還をすべきだ、という声があがっています。

 サッカーでも国政でも、現実的ではない公約を掲げることは、むしろ期待を持たせるだけで意味合いはないと思うのです。

 現実的で実直な会長、総理大臣は地味かもしれませんが、マスメディアを操ろうとするかつての米国大統領よりは、信頼がおける気がします。
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