塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ・レディース、ノジマ・ステラに完敗

2018-09-30 17:17:29 | 日記
 神奈川県から南長野までノジマステラの観戦に訪れた方、台風の影響が少なくて良かったですね。

 西日本では公共交通機関の運休が相次いでいますが、北陸新幹線は大丈夫でしょうか。

 さて僕はテレビ信州が中継したこの一戦を鑑賞しながら、ノジマステラの大野忍選手を考えていました。

 彼女が優勝を狙えるINAC神戸から、初の1部挑戦となるノジマステラへ移籍する決断を明らかにした際、

 「日本代表の主力がこれほどの決断をしたのに、あまり話題にならないな」
 「大野選手はリヨン、アーセナルにも在籍しているし、ネームバリューは相当あるのに」

 と考えたわけです。

 ソフトバンク・ホークスの工藤公康監督が「ソフトバンク」の監督であるのは、監督が優勝をダントツで狙える西武ライオンズから、万年Bクラスの福岡ダイエー・ホークスの移籍し、1999年のリーグ優勝の貢献した。

 この点が凄く大きいと思います。

 このときは凄く騒がれたはずですし、工藤さんからすればホークスの練習量、メディア対応は相当稚拙だったのではないかと思います。

 でも、工藤さんの方法がじわじわと伝播し、今の地位の礎を築いたわけですし、2000年ジャイアンツに移籍することが決定すると、ホークス・ファンは動揺し、残留を嘆願しましたよね。

 なでしこリーグがよりリーグとして発展する際、やはり外国籍選手を含む移籍に活性化は必要でしょう。

 INACの選手たちはプロ契約のはずですが、ノジマステラでは企業に勤務することで皆さん生計をたたている、つまり大野選手も例外では鳴りません。

 こうした選手たちの声を拾うことで、選手たちの報酬、勝利ボーナス、休日などが大きく様変わりする可能性があると想像します。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風が近づく中、会社に出社して | トップ | ストレス。それは以外なところに »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事