塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

久保建英の素晴らしい閃光を見て

2018-10-22 01:07:05 | 日記
 噂のフリーキックを確認できました。

 アンダー19北朝鮮代表との一戦において、久保建英が魅せた素晴らしい一撃が絶賛されているのを聞き、やべっちFCを楽しみにしていたのです。

 彼が珍しく自分で自分を褒めているのも当然とも思える一撃であり、これには北朝鮮代表も脱帽したに違いありません。

 僕が久保のフリーキックを見て感じたことは

 2006年の中村俊輔
 セルティック・パークでファンを熱狂させた一撃

 というものです。

 ボールに軌道、ゴールまでの距離、そして放った位置、凄く酷似しているように見えたのですね。

 今、セルティックはブレンダン・ロジャースが指揮を執り、スポンサーも中村在籍時のナイキからニューバランスに変化しています。

 近年セルティックはスティーブン・ジェラードの監督就任において話題を得たレインジャーズの破産宣告、そして4部からの出直しに伴い、国内で独走状態でした。

 しかし、その勢いが欧州では発揮できず、バルサやミランを戦った往時、つまり中村在籍時を懐かしく思うファン、案外多い様子です。

 久保の才能やバルセロナで得た感触は、誰もが持ち合わせるものではありません。

 しかし、個人で代表、クラブを勝利に導ける時代は、80年代のマラドーナが最後と言えます。

 日本代表がウルグアイ戦に勝利で着た背景には

 GK東口の奮闘
 堂安、南野、中島のパスワーク、大迫のポスト
 遠藤の中盤での奮闘

 というように選手皆が同じ方向を向き、責任を取ることにあります。

 それでもここぞ!という時には個人の能力が切り札になることも確かです。

 アンダー19日本代表、是非アジア王者に輝いてほしいものです。
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