塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パリ・サンジェルマン着用にグレイ・ジャージを見て

2022-07-21 21:55:38 | 日記
 パリ・サンジュルマンが川崎フロンターレ戦で着用したグレイのジャージ、最高に素敵だったと思います。

 日本人は伝統的に黒に瞳、髪の毛ですからグレイ、黒が似合うのは当然なのですが、中でもグレイは「エレガンスが引き立つ色彩」として認知されています。

 スーツは近年日本では「黒」が一般化しつつある一方、欧州ではブラウンという選択肢もありますし、玉虫色、夏場にはコットンスーツ、つまりベージュという考えもあるんですね。

 ただスーツの基本はいつでも「紺色」か「グレイ」のいずれかであり、アラン・ドロンが映画「太陽がいっぱい」で、殺すことになるグリーンリーフになりきることで新しい人生を歩むと決めた際、紺のスーツを新調し、彼のクレジットカードにおける署名を、狂ったように模倣する姿が見ていて圧巻でしたよ。

 グレイにもライト・グレイ、ミディアム・グレイ、そしてチャコール・グレイがありますが、ライトグレーは汚れやすい反面、その透明さがエレガントを呼び起こすように思います。

 恐らく使いかっては、パリ・サンジェルマンのジャージに見られるミディアム・グレイであると感じますが。

 ちなみにスポーツ・グラフィックナンバーは来月、パリ・サンジェルマン特集の臨時増刊号を出します。

 過去ナンバーは、FCバルセロナとレアル・マドリードの特殊本を刊行したことはありますが、まさかリバプールやマンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘンではなくパリ・サンジェルマン特集本を出すとは、ある意味驚きですよね。(それ以外のクラブはチャンピオンズ・リーグ優勝あり)

 逆にそれだけ今季、今後のパリ・サンジェルマンは注目に値するという意味でもありますし、ファンの方は今から発売が楽しみで仕方がないと思いますよ。
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