塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大迫、コパ・アメリカを欠場へ

2019-02-15 01:29:22 | 日記
 ヴェルダー・ブレーメンは大迫勇也のコパ・アメリカ不参加を表明しています。

 逆に言えば大迫が疲労をため込めば成績不振に直結するという見解でしょうし、ブレーメンの主力であるという見解は成立します。

 森保監督は新しいFWの人選を合理的に進められますし、代表にもメリットはあるでしょうね。

 森保さんは十八番である3-4-2-1を2019年は本格的に導入するでしょうか。

 ザッケローニは3-4-3
 アギーレはトライアングル
 ハリルホジッチはデュエル

 というように、指揮官には当然描く「型」があります。

 ザッケローニ体制では既に2012年に代表の骨格が固まってしまい、大津や宮市など出場してい欲しいという考える選手に出番は回ってきませんでした。

 逆にブラジルを舞台にした2013年のコンフェデレーションズ・カップにおいて、戦術を浸透させている意義よりも

 「代表が硬直している」
 「残り1年で布陣と新顔をどうすべきか」

 というお題目が与えられてしまいました。

 やはり、新顔を試すのであればワールドカップ直前ではなく、敗れたとしてもさほどの影響がない、落ち着いた形が望ましいのではないでしょうか。

 ザッケローニ体制では

 3-4-3の構造的欠陥を選手が気にする
 そもそも、3-4-3を導入できるだけの、まとまった時間が無かった

 という面もありました。

 また、ハリルホジッチ監督の言う、縦に速く相手DFに競り負けないサッカーで台頭したのが宇佐美であり、久保でしたよね。

 このように様々な観点から選手を選考しながら、コパ・アメリカに挑むべきではないでしょうか。
 
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