塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新加入選手、その苦労

2012-11-17 00:33:15 | 日記
 皆さんは自分の部署に新しい方が配属された際、自分から相手に出向きますか、それとも相手が自分の所
へ来るまで待ちますか?

 僕は基本、自分から出向くことが多いですね。

 それは僕が気が小さいため、相手に来てほしいとどこか思うときがあるので、場数を踏んだ人間が出向いた
方が相手も楽だろうな。と考えるためです。

 別に相手が出向くことが事が遅れても怒りませんし、いじわるは絶対にしません。

 仕事の内容がどうであれ、新しい方が早く溶け込んでくれた方にメリットがあるのは至極当然ですからね。

 サッカーは移籍が付きものですから、新しい移籍先に馴染むのに早い選手、そうでない選手は明暗が分かれ
がちです。

 特にレアルやミランに代表されるビッグクラブは

 1・年長者や古株が幅を利かせている
 2・新聞は誰と仲良くなったか探りをかける
 3・隣のロッカーの選手とのやりとり

 など、新参者が気を使う場面が幾つもあります。

 レアルの場合、もう退団してしまいましたがラウルとグティが案内役を買って出たことが多いようですし、今
はカシージャスが音頭をとっています。

 ただビッグクラブ、メガクラブには、

 「桁外れのファンと記者」

 が訪れるため、喧噪にも慣れなくてはいけません。

 ですから、同じ国の選手同士が固まってしまうのは、致し方ない面もありますし、やはり同郷の存在は頼もし
いわけです。

 サッカーでは新加入選手が同じポジションを争う立場だと、強烈な一撃を見舞う、見舞われることもあるよう
です。

 しかし多額な資金を得て獲得した選手には働いてもらう必要があります。

 やはり仕事とプライベートは分けて考え、まずは新加入選手が馴染む手助けを行う必要があるはずです。
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