塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ドラッグストア躍進の最中

2018-04-25 01:15:13 | 日記
 今、様々な媒体でドラッグストアが急成長している理由が特集されています。

 僕の住む千曲市では、全国展開ですと「ウエルシア」と「クスリのアオキ」、長野県を拠点として成長してきた「アメリカン・ドラッグ」が毎日多くのお客で賑わっています。

 記事によれば

 1・ドラッグストアでは粗利が高い調剤で稼げることができる
 2・従って目玉商品としてお菓子、飲料水、冷凍食品などを格安で販売できる

 と言います。

 ドラッグストアは差別化を図るため、例えば我が家の近所にある「ドラッグ・コスコ」では

 1・商品の一部に会員制スーパー、コストコの商品を提供
 2・他の店舗では見られない化粧品「イオナ」を販売

 するなど、独自性を生み出しています。

 ちなみにコンビニとの競争が激化する中で、ローソンがスマートフォン決済を進め、ファミリーマートが伊藤忠の傘下になるなど、これからも様々な形で運営がなされていくのでしょう。

 コンビニでは独自の電子マネーがありますし、最近は見かけなくなりましたが、長野県内の一部セブンイレブンでは

 「長野パルセイロとのコラボ・スイーツ」
 「電子マネー・ナナコのパルセイロ版」

 が売られた時期もあり、この企画も差別化と言えます。

 ちなみにコンビニの収益は首位がセブン、2位ローソン、3位がファミリーマートということで、サークルkを買収して店舗を劇的に増やしたものの、ファミリーマートには改善の余地があるということです。

 これらを見ると、3強がひしめく日本のコンビニ形態と照らし合わせ、イタリアの3強も気になります。

 ローマとナポリ、ラツイオの健闘も素晴らしいわけですが、やはりインテルとミラン、ユヴェントスが強いセリエAは魅力ですし、多くのファンを獲得できる機会でもありますからね。
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