塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪サッカー、男女での違い

2024-07-03 21:54:47 | 日記

 日本五輪代表18選手が明らかになりました。

 

 AC長野パルセイロ・レディースからは、すでに対談しています横山久美が2016年のリオデジャネイロオリンピックのアジア予選を戦いました。

 

 2012年の日本五輪女子代表は、決勝で米国女子五輪代表に敗れましたが銀メダルを獲得し、2011年のFIFA女子ワールドカップに次ぐ高成績でしたね。

 

 ただ2015年のAFC女子アジア杯は優勝したものの、五輪予選は敗退とまさかの結果に終わり、佐々木則夫監督はここで辞任し、敗退の責任を取る形となります。

 

 当時AC長野・パルセイロ・レディースのファンは

 

 もし横山久美が代表選出されて、リオデジャネイロ五輪に参戦していたら、どんな戦いを見せてくれただろうか

 クラブのプロモーションにも役立ったと思うのに、残念だよ

 

 という声を漏らしました。

 

 彼女はこののちに、ブンデスリーガのフランクフルトに移籍し、自分に足りないものを補いに海外で戦います。

 

 それだけ五輪予選で敗れたことの衝撃は、何かをしないといけないという焦りをうんだのでしょうか。

 

 この事例を見ても

 

 男子選手と女子選手が、五輪に抱く気持ちの違い

 もはや五輪サッカーは、選手を貸し出すクラブからすれば、迷惑この上ない

 

 という形になりました。

 

 それでもサッカーは、男女ともに花形競技としての側面を持ちます・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文庫の武士道を購入しようと... | トップ | 五輪競技ではサッカーもバス... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事