PHP文庫から、「武士道」の現代語訳が刊行されています。
また先月でしょうか、この文庫の開設版もはつばいされていまして、僕はまず文庫を買って読んでみようと思います。
新渡戸稲造が記したこの書籍は、海外でも日本という国を訪れる際、参考にしている方が多いといいますし、何よりサッカーを含む競技にも多くの影響があるのではないでしょうか。
武士道には
両親や祖父母を大切にすること
誠意をもって生きること、そこに人をÐ増すようなことがあってはならない
日々を真摯に生きなさい
ということが書いてあると聞きました。
よくジーコを軸に来日してきた外国籍乃方が
どうして日本人は、体力の配分すらできないのだ
審判も人間だから間違った判定をすることはあるのだから、その半手理由を聞いてみではどうか
など、あまりに稚拙で世界の流れと離れていることに、ため息をついてきました。
それはそうですよね。
明治初期から教育的概念として
嘘をつかず生きなくてはならない
人間背筋を伸ばして、誠意を見せなくてはいけない
全力で揉んごとにあたりなさい
と言われてきたわけですよ。
審判に詰め寄ること
試合開始から全力で戦うこと
これらがなければ、すぐい観客とマスメディアから批判、不満の声が寄せられるわけですから、外国籍の人間が驚くことは当然でしょう。
ただ、ここにきてこの価値観も変貌してきましたね。
日本的発想に、このサッカー的要素を組むことができれば、日本サッカーはもっと世界から経緯を払われるのではないでしょうか。
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