岡崎慎司はミズノ
長谷部誠はプーマ
の日本市場向けの広告塔でした。
特にミズノが岡崎に支給した「バサラ」は、ある意味で彼専用スパイクと言っても過言ではない形でした。
バサラが既に廃盤でしたが、バサラあっての
アルファの企画、販売
スペイン代表のセルヒオ・ラモスと契約、アルファの提供
につながりました。
長谷部も岡崎も、ミズノ、プーマ以外のブランドから契約変更の打診はあったに違いありません。
しかし彼らは、ある意味「一途」に契約ヲ尊重しましたよね。
クラブとの契約終了は致し方ありませんが、用具に関しては両選手とも律儀な選手でした。
とくに長谷部誠は今後もドイツの拠点を置くとされます。
プーマはドイツを代表する企業ですし、他のブランドよりはるか以前から
ジル・サンダー ドイツを代表据えるデザイナー
ミハラ・ヤスヒロ 日本を代表する靴デザイナー
と協力し、靴を提供して気増した。
プーマ本社は日本市場だけでなく、欧州市場で長谷部誠の意見を尊重するような気がします。
それだけ彼の人柄は素晴らしいと評判ですし、ミズノは引退後も岡崎と契約続行する可能性、あるのではないでしょうか。