塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

購入価格よりも修繕費用の方が高いのですが

2023-12-25 22:11:18 | 日記

 イタリアは世界屈指の服飾文化を持ちます。

 

 特にナポリの仕立服を強烈に愛する方は多く、日本でも「ルイジ・ボレリ」「マリネッラ」などが、多くの肩から購入されています。

 

 そのナポリに「スティーレ・ラティーノ」というブランドがあります。

 

 イタリアでは基本、私たちが日本人と呼ぶような感覚が少なく「ナポリ人」「ミラネーゼ」「ローマッ子」という豹変をするほど故郷への愛着が深いんですね。

 

 イタリアがまとまるときは

 

 1・フォーミュラー1でフェラーリが勝利したとき

 2・FIFAワールドカップ、もしくは欧州選手権において、アズーリが優勝したとき

 

 とされます。

 

 2021年欧州選手権優勝

 2022年ワールドカップに不参加

 

 という対局を味わったことも確かですが、

 

 僕はそのスティーレ・ラティーノのパンツを未使用(中古品のため少々の汚れはありましたが)を購入し、裾直しとウエスト修繕を商品価格の10倍で以来し、先日で気がってきました。

 

 それでも、修繕費用と購入額を合算しても、新品で購入するよりも、圧倒的に安いんですね。

 

 そもそもこのパンツ、定価ならば30000万円以上すると思いますが、何と1000円以下だったんです。

 

 何故かと言いますと

 

 購入店舗やリーバイスやチャンピオンなど、米異衣料が得意分野である

 そこにイタリア生産の服が混じっていた

 

 というわけで、特例だったのでしょう。

 

 過去、日本代表と韓国代表が欧州でプレイする際も、このパンツのようなある種の「特例、言い換えれば疎外感」がありました。

 

 しかし今は違いますし、時代は変化していますよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 過去、日本代表が対戦してき... | トップ | 大津祐樹、引退を決意 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事