塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ラダメル・ファルカオ。その歩んできた道

2018-06-19 18:44:08 | 日記
 スペイン語で「イル・ティグレ」虎の異名を持つコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ。

 彼が気負っているのか、それとも冷静かどうかで日本守備陣が受ける重圧は変動するように思います。

 ファルカオが2014年ワールドカップを怪我で欠場する際、指揮官ホセ・ぺケルマンは最後まで彼の様子を観察しました。

 その怪我、そしてプレミア独特の日程や過度期のユナイテッドの環境もあったのでしょう。

 モナコから移籍したユナイテッドとチェルシーでは、ポルトとアトレティコで魅せた果敢な動きが出来ず、何よりファルカオ自身が歯がゆかったはずです。

 再度モナコに移籍してからは

 往年の輝きを取り戻す
 2017シーズン、下馬評を覆す形でリーグ1を制覇

 というように4年前とは見違える形でワールドカップを迎えます。

 クアドラードがフィオレンティーナからチェルシーに移籍した際もそうでしたが、振るわない環境かで出直して再度活躍している選手が、心身共にタフになっていることは間違いないでしょう。

 クアドラードが所属するユヴェントスはリーグ7連覇中であり、チャンピオンズ・リーグで大きな試合を幾度も戦ってきました。

 日本は奇麗なサッカーをし、相手に敬意を払う姿勢
 コロンビアは時にずる賢さを見せ、相手い敬意を払っているかどうかわからない態度

 と言うのが僕の印象です。

 父はすでに

 「ランキング一桁の国は勝てないぞ」
 「日本も弱いがパルセイロも弱いな」

 と代表だけでなくパルセイロにも辛辣な意見です。

 さあ、気持ちよく眠れるかどうか、その一戦を皆で見守りましょう。
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