塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

さび付かない遠藤保仁の技量

2024-01-29 21:12:53 | 日記

 引退し、現役時代を長く過ごしたガンバ大阪でコーチとなった遠藤保仁。

 

 その卓越した技術は、ガンバ大阪の選手たちも舌を巻くほどであり、彼の就任が大きな刺激になることでしょう。

 

 中村俊輔 横浜FCでコーチ

 内田温ド 日本ユース代表ロールモデルコーチ

 名波浩 日本代表コーチ

 

 と、日本と欧州を知る世代が続々とクラブ、代表の両方に培ってきた体験を還元いつつあります。

 

 ただ、難しいのは(そう大きくはならないでしょうが)、彼等が自分でも気づかないうちに権力を持つことでしょうか。

 

 それはコーチである彼等を選手たちが慕い、助言を求めすぎることで

 

 監督の影響力を凌駕してしまう

 コーチに必然と選手が集まるようでは、集合体としての意味合としての要素が薄くなる

 

 ことになるためでし。

 

 アンドレ・ヴィラス・ボアスとスティーブ・クラークが、ジョゼ・モウリーニョの下から巣立ったわけですが、彼江は

 

 自分の力を試したい

 四季関与して独り立ちを目指す

 

 というものでした。

 

 それだけモウリーニョは当時、優勝請負人であり彼等は学ぶことが多かった、しかし独立しなければモウリーニョに依存してしまうと考えたのでしょう。

 

 参謀が指揮官を凌駕することは、自分ではなくある意味みこしに担ぎ出される場合もありますが、野心は人蘇それぞれの面もありますが。

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