塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大津、遂にドイツデビューを果たす

2011-10-24 01:35:58 | 日記
 メンヘングランドバッハに移籍した大津が、今季初出場を果たしたそうです。

 よくよく考えてみると、大津の決断は随分と大胆でしたね。と言いますのも

 1・レイソルにいればJ1優勝、しかも世界的にも希な、昇格シーズン1年目にしての
   リーグ優勝という歓喜に立ち会えた可能性があること

 2・五輪と五輪予選を踏まえるならば、日本に残った方が関塚監督の招集に応じやすい

 という2点が考えられる為です。

 でも大津は

 「日本の環境よりもドイツの環境」

 の方が、プロとして精進できると考えたのでしょうし、セルティックに在籍経験のある
水野からも、助言を貰ったに違いありません。

 また海外クラブのオファーは、まだ若い彼にとっても、今回が

 「最後」

 になる可能性もあるわけです。

 どんなに将来を嘱望されても、故障や目的意識の欠如によって、思うようにならないキャ
リアを歩む選手もいるわけです。

 ですから大津の決断は尊重されるべきですし、日本に帰ってきた際は

 「ドイツで学んだ逞しさ」

 を僕たちに見せて欲しいものです。
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