塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う、パルセイロ・レディースのFW人選

2017-10-08 01:03:37 | 日記
 パルセイロ・レディースは2017年なでしこ1部リーグでの戦いを6位で終えることととなりました。

 本田監督が掲げたリーグ戦3位は果たせなかったものの、一部残留を果たし2018シーズンの挑みます。

 選手個人でいえば、GK望月の大活躍、コンバートで出場機会を増やしている神田と藤村、代表招集された泊と坂本、小泉、五嶋の急成長など、収穫面は幾つも感じられると言えます。

 来季に向けて難しいのは、FWの補強をどうするか、でしょうね。

 美濃部GMと本田監督が今後見据えるのは、やはり横山となります。

 横山はフランクフルトへ「期限付き」移籍で渡独したのであって、完全移籍ではありません。

 つまり、横山の一存で契約延長できるかはどうかはわからず、長野で再度プレイするのか、フランクフルトが契約を正規に結ぶか、期限を延長するかはこのシーズンオフでは判別できないと思います。

 今季の主力であった泊、中野、山崎の3人に鈴木を絡ませれば、2トップでも1トップでも人選は足りると思いますし、一方で横山のような強烈な個性を海外に求めるのか、という点もあるでしょう。

 トップと違いましてレディースは

 1・年齢構成がバランスが良い
 2・後半投入が多い内山のように、流れを引き寄せる存在がいる
 3・児玉や大宮のようなバイ・プレーヤーの頼もしさ

 というように、戦力は充実していると思います。

 本田監督とすれば、昨年経験予定の

 「一部における産みの苦しみ」

 が今季来てしまったという考えでしょうが、少なくともファンは今季もすごく楽しめたと思っているはずです。
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