塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

率直に言いまして、山雅のスローガンは巧みだと思いますね

2018-11-20 01:57:03 | 日記
 ここ数日、長野県内のニュース、そして信濃毎日新聞は松本山雅のJ1昇格に圧倒的な時間を割いています。

 これは長野パルセイロの関係者にとっては我慢の時期としか言いようがありません。

 一方で彼らのスローガン

 「ワン・ソウル」
 「全緑応援」

 というような、シンプルでありながらプロ野球のように、毎年スローガンを変更することなく合言葉として定着させている点は、実の巧みだと思いますね。

 最近更新が見られないようで残念ですが、パルセイロの応援ブログに

 「バクスタしゃなな班」

 というものがあり、僕は凄く楽しみに閲覧しています。

 そのページで「縦横無尽」という四文字熟語を「獣王無尽」と変換しているのを見て、センスあるなあと感激したことがあります。

 スローガンはあくまでスローガンです。
 
 しかし、それを年中行事のように毎年変更していると、指針がわからなくなってしまうのですね。

 12月2日の今季ホーム最終戦において、いきなり「5MEN」という企画が発表されましたが、多くの方が掲示板で

 「まさかゴメンを意味しているのではないだろうな」
 
 と穿った見方をしています。

 それだけ言葉というものは使い方ひとつで、気持ちを高揚させる、盛り下げる、誤解を招くという意味合いがあります。

 パルセイロとしてはレディースの皇后杯が今後、サッカーでは大きな試合となるわけですが、ベレーザやノジマステラなど、今季のリーグ上位クラブも優勝を狙っているでしょう。

 僕たちには様々なサッカーの楽しみがあると、強がってみましょうか。
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2018年冬、フットボールトピックス

2018-11-20 01:40:31 | 日記
 トピックスその1

 ライザップが70億円の赤字を計上したことで、大きな波紋が広がっています。

 急激なⅯ&Aによって業績が追い付いてこず、当面は企業買収を控えるとのことです。

 カルビーから移籍してきた松本晃COOも、今後を見据えているに違いありませんが、カルビー大躍進の礎を築いた氏には、湘南ベルマーレを傘下に収めたことはどう映るでしょうか。

 運動ジムを基本業務とする企業が、プロサッカークラブに関心を持つことにおかしな点は無いように見えますが、それは僕がボンクラだからでしょうか。

 トピックスその2

 「容疑者」

 という言葉がつくと、当然ですが印象は急激に変化します。

 日産のリバイバル・プランを軌道に乗せ、その屋台骨を根本から立て直したカルロス・ゴーン氏逮捕の報道は、一瞬にして全国を駆け巡りました。

 三菱自動車を傘下に収めた際、レッズとマリノスにおけるスポンサー・シップの問題が語られましたが、氏の逮捕を受けてシティ・グループは何を思うでしょうか。

 もしJリーグがJSLような企業スポーツであれば、真っ先に影響が及ぶのでしょうが、少なくとも現状では運営にマイナス面はないのではないでしょうか。

 トピックスその3

 日本代表は先日のヴェネズエラ戦で、GKシュミット・ダニエルが初キャップを刻みました。

 一方で森保監督は脳震盪の影響でレイソルの中村を、招集対象外に置いていました。

 伊東もそうですが、仮にレイソルが降格した際に両選手はどのような結論を下すでしょうか。

 ちなみに今季、アルディージャから移籍してきた江坂は、最悪2季連続の降格と言う苦痛を味わう形になり、だからこそ再度の監督交代に踏み切ったのでしょうが。
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