塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

来季、F・マリノスは巻き返しなるか

2018-11-24 01:44:44 | 日記
 日産自動車がカルロス・ゴーン氏に解任を決定しました。

 日産のディーラーは通常通り営業していますし、普通にテレビCMを流しています。

 来季、横浜F・マリノスに関しても、彼の収監が大きな影響は及ぼさないでしょうが、ルノーとの合併等まだまだ余波は大きく報道される気配です。

 神奈川県ではルヴァン・カップを獲得したベルマーレの報道はさほど大きくはなく、川崎フロンターレのJ1優勝はまあまあの記事の大きさだったと聞きました。

 もし横浜ベイスターズが日本シリーズで将来優勝すれば、盛り上がりはJリーグよりももっと大きく、そして祝福されるのでしょうか。

 横浜FCもJ1に昇格する可能性もありますし、サッカーがネタになる頻度はもっとあり得るとも思いますが。

 冒頭でマリノスを事例に出したのは、神奈川県最大知名度を誇るクラブが、少なくとも優勝という観点からすれば遅れを取った、言い換えれば

 ランコ・ポステコグルーの戦術、練習が来季は今季よりも浸透する、
 山中、そして天野が日本代表に選出

 という好材料が、日産の経営問題でつぶれなければよいのに、と感じたためです。

 マリノスが常に胸スポンサーが「ニッサン」であることは当たりまえですが、テクニカル・スポンサーがアディダスからナイキに移った時期があるように、常に存在するわけではありません。

 僕は今年の夏、軽自動車を買いなおしましたが、心のどこかで

 「お金があればルノーのトウインゴ、いいかもなあ」
 「室内も洒落ているし、キャンバス・トップもあるし」

 と考えていました。

 結局のところは価格と燃費など、総合的な判断で新作のワゴンRを購入しましたが、今年の夏、まさかルノーと日産できな臭い話が起きるとは、到底思えなかったものです。
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ミズノ、チャナティップとの契約でアジア市場で存在感

2018-11-24 01:29:21 | 日記
 ミズノによれば、コンサドーレに所属しているタイ代表チャナティップとの契約以降、タイでの売上、知名度向上に大きな手ごたえを感じてるいるとのことです。

 確かに僕が自宅から勤務先にいくつかあるコンビニでも、中国、台湾、ヴェトナム、カンボジア、そしてラオスあたりから留学のために来日したであろう学生さんが働いています。

 チャナティップがタイ・プレミアリーグを離れ、J1に移籍した勇気は凄いですよね。

 でも留学生の気持ち

 「日本で学んで日本企業で働く」
 「日本で働ける力があれは、帰国して企業もできる」

 という決心も凄いと思います。

 仮に僕が関心を抱く英国やイタリアに留学したとしても、1日で

 「こんなはずではなかったなあ」

 と寂しく思うでしょうから。

 このように留学生や研修で多くのアジア出身の方が来日した際、故郷を思い出す際にJリーグに母国の選手がプレイしていたならば選手は彼らの声援に励まされ、彼らは選手に励まされますよね。

 キングがジェノアに移籍した際、イタリアの声は辛辣でした。

 当時、ジェノアにどれくらい日本人が在住していか、正直わかりません。

 でも、ジェノアに限らずイタリア中、そして日本のサッカー好きが彼の活躍を祈り、サンプドリア戦のゴールに狂喜乱舞したものです。

 ヴェトナムからの輸入品、実は関税がかからないそうで、だからこそ中国製と同様かそれ以上の流通が見られます。

 今後はヴェトナム代表がタイ代表に続いて多く来日するように思われます。

 ちなみにミャンマーからの移住者がすでに都心では多くのコミュニティを作っていると聞きました。
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