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命がある限り希望を持つということ

ポケモンGO お金に関する問題点

2016-07-18 17:21:30 | ネット依存症
日本でも今月中に配信されるのではないかと
かなり話題になっている「ポケモンGO」
今日は「ひるおび」でも取り上げられていました。

番組の中では、私が前回のブログで書いたようなことも
取り上げられていましたが
ネットで検索していたら、このゲームについての
お金の問題が書かれた記事を見かけましたので
その要約を少し書きたいと思います。

ポケモンGOはアプリ自体は無料でダウンロードできます。
ただすでに配信が始まっているアメリカで

「11才の子どもさんがポケモンGOで遊んでいて
わずか2日間で、データ使用量が
契約している1か月のデータ通信プランの75%を超えたという通知が来た」

ポケモンGOが、データ通信量を食うのは
GPSを使ったゲームだからだそうです。

私はスマホを持たないので、このあたりは
実際に使われている方のほうが詳しいだろうと思います。
定額で契約していても、それを超えた場合は追加料金がかかります。
ポケモンGOで遊び始めたら、翌月とんでもない電話代請求がきたということに
ならないように、データ通信量をチェックしておくほうがいいかもしれません。

プレーのタイプによっては、1時間のデータ使用量が2MB~8MGになり
1日6時間以上行うと、データプランのアップグレードが必要に
なる可能性があるということです。

それを回避する方法としては、携帯のモバイルデータ通信経由ではなく
WiFiなどのネットワークにログオンできるように
スマホを設定しておくと書いてありましたが
ガラパゴスな私の頭では、よくわかりません。

ぜひネットに詳しい方がさらに補完してくださり
情報をシェアしてくださることを願っています。

もう一つは、<アイテムのアプリ内購入に注意>という点です。
アプリ自体は無料ですが、ゲーム内のアイテム
モンスターボールやおこう、しあわせタマゴといったアイテムは
ポケコインを購入して、そのポケコインで手に入れる仕組みになっていて
(モンスターボールは地道に探せば無償でも入手できるらしいですが)
100ポケコインが120円?
小中高生までは、こうしたゲーム課金は
ある程度親が管理することができますが
ゲームに夢中になって、どんどんお金をつかってしまう危険性があるのは
大学生や社会人だと思います。

オンラインゲームの課金の問題は、ギャンブル依存症とも共通点が多く
もうかなり前から問題になっているものですが
ポケモンGOの、あまりのヒートアップぶりに
このゲームにも同様の危険性があることを知っておいていただければと思います。

追加で、このゲームは、カメラとGPS機能を同時に使うので
かなり電池を消耗するのだそうです。携帯用の充電器がバカ売れという
ニュースもありました。
さらに今日は、政府が「遊び方についての注意点」を発表という
異例の対応。たかがゲームの何がそんなにと思うような、私のような人間は
もはや生きる価値がない時代になりつつあるように思います。


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