今週の火曜日は通院日でした。
ただ先週も、火曜日に熱が出て、またリンパ管炎になってしまい
急患で、抗生剤を処方していただきました。
前回のCTが3月だったので、今回CTをお願いしていました。
結果は、左胸の患部は増大、肺は異常なし、肝臓の転移はやや増大でした。
主治医の先生が「急にお腹がいたくなったりしたら、肝臓の異常もあるので
電話して、受診してくださいね」と言われたので
「あの、肝臓の痛みというのは、どのへんが痛いんでしょうか」と聞いてみました。
「そうですね。みぞおちの当たりとか、だいたい真ん中のところが
ものすごく痛かったりしたら、来てください」
あとはいつものお薬セット。
主治医は、痛み止めの飲み方なんかも
体の感覚で調整していいという感じなので
今は、朝ロキソニン1錠、昼ワントラム1錠、夜タペンタ1錠で
患部の痛み、背中の痛みはおおむねコントロールできています。
それに、ホルモン剤のフェマーラ。
便秘にならないための、酸化マグネシウムと漢方薬。
そして塗り薬で、臭いを抑えるロゼックスゲルと
患部の痛みを軽減するキシロカインゼリー。
私の場合は、初発から肝転移あり、手術不能で
ガンが自壊しているというステージ4。
こういうケースは、乳がん患者さんの5%くらいなのだそうです。
乳がんの闘病ブログをいろいろ読ませていただいて
ほとんどの方は、初発ではステージ1とか2とかで
手術、抗がん剤、放射線などの標準治療を受けられて
その後、肺や肝臓、骨などへの転移が見つかったという
再発乳がんでステージ4という経緯をたどられているので
同じ乳がんステージ4といっても
かなり状況が違うのだということが分かりました。
ここまで、アリミデックス→アロマシン→フェマーラと
ホルモン剤を乗り継いで、実質5年目に入り
患部は徐々に増大して、わきから背中のほうに広がっていますが
今の病院の緩和ケアに来て最初の主治医の先生が
「何もなければ右肩下がりに悪くなるところを
ホルモン剤の効果で、ゆるやかに下降している感じだと思います」と
言われた通り、この進行は自然の経過と受け止めて
迷わず、悩まず、このままいくつもりです。
今回は、出勤するダンナに病院まで乗せてもらって
帰り道は一人でしたから、久しぶりのブックオフへ。
kindleのコレクションは、70冊を超えて
「まだ買うか」という感じなんですが
寝る前に読んでいる、ミステリーとか警察小説などは
そうそう何回も読み直すものではないので
kindleで700円超えは、さすがにもったいないかなと
貧乏性は、なかなか抜けません。
最近ハマっているのは堂場瞬一さんの警察物
それと横山秀夫さんの「ルパンの消息」
あとは小野不由美さんの「残穢」をゲット。
「残穢」は先日映画を観て「映画よりも本が怖い」という話を見かけて
映画もわりといい線いってたし
「そんなに怖いなら、読んでみた~い」と。
私の場合は、おそらくこれが生きるエネルギーになっているのでしょう。
映画のほうは、先日亡くなられたジョージ・A・ロメロ監督の
追悼で「ゾンビ」が放送されたので、30年ぶりくらいに「ゾンビ」を観ました。
タイムリーにWOWOWが「息もできない真夏のホラー特集」で
「のぞきめ」とか、これも久々の「エルム街の悪夢」とか
まさにホラー三昧の日々です。
いや、ほんと「ホラーの何がそんなに。なんでホラーなん?」という話なのですが。
ただ先週も、火曜日に熱が出て、またリンパ管炎になってしまい
急患で、抗生剤を処方していただきました。
前回のCTが3月だったので、今回CTをお願いしていました。
結果は、左胸の患部は増大、肺は異常なし、肝臓の転移はやや増大でした。
主治医の先生が「急にお腹がいたくなったりしたら、肝臓の異常もあるので
電話して、受診してくださいね」と言われたので
「あの、肝臓の痛みというのは、どのへんが痛いんでしょうか」と聞いてみました。
「そうですね。みぞおちの当たりとか、だいたい真ん中のところが
ものすごく痛かったりしたら、来てください」
あとはいつものお薬セット。
主治医は、痛み止めの飲み方なんかも
体の感覚で調整していいという感じなので
今は、朝ロキソニン1錠、昼ワントラム1錠、夜タペンタ1錠で
患部の痛み、背中の痛みはおおむねコントロールできています。
それに、ホルモン剤のフェマーラ。
便秘にならないための、酸化マグネシウムと漢方薬。
そして塗り薬で、臭いを抑えるロゼックスゲルと
患部の痛みを軽減するキシロカインゼリー。
私の場合は、初発から肝転移あり、手術不能で
ガンが自壊しているというステージ4。
こういうケースは、乳がん患者さんの5%くらいなのだそうです。
乳がんの闘病ブログをいろいろ読ませていただいて
ほとんどの方は、初発ではステージ1とか2とかで
手術、抗がん剤、放射線などの標準治療を受けられて
その後、肺や肝臓、骨などへの転移が見つかったという
再発乳がんでステージ4という経緯をたどられているので
同じ乳がんステージ4といっても
かなり状況が違うのだということが分かりました。
ここまで、アリミデックス→アロマシン→フェマーラと
ホルモン剤を乗り継いで、実質5年目に入り
患部は徐々に増大して、わきから背中のほうに広がっていますが
今の病院の緩和ケアに来て最初の主治医の先生が
「何もなければ右肩下がりに悪くなるところを
ホルモン剤の効果で、ゆるやかに下降している感じだと思います」と
言われた通り、この進行は自然の経過と受け止めて
迷わず、悩まず、このままいくつもりです。
今回は、出勤するダンナに病院まで乗せてもらって
帰り道は一人でしたから、久しぶりのブックオフへ。
kindleのコレクションは、70冊を超えて
「まだ買うか」という感じなんですが
寝る前に読んでいる、ミステリーとか警察小説などは
そうそう何回も読み直すものではないので
kindleで700円超えは、さすがにもったいないかなと
貧乏性は、なかなか抜けません。
最近ハマっているのは堂場瞬一さんの警察物
それと横山秀夫さんの「ルパンの消息」
あとは小野不由美さんの「残穢」をゲット。
「残穢」は先日映画を観て「映画よりも本が怖い」という話を見かけて
映画もわりといい線いってたし
「そんなに怖いなら、読んでみた~い」と。
私の場合は、おそらくこれが生きるエネルギーになっているのでしょう。
映画のほうは、先日亡くなられたジョージ・A・ロメロ監督の
追悼で「ゾンビ」が放送されたので、30年ぶりくらいに「ゾンビ」を観ました。
タイムリーにWOWOWが「息もできない真夏のホラー特集」で
「のぞきめ」とか、これも久々の「エルム街の悪夢」とか
まさにホラー三昧の日々です。
いや、ほんと「ホラーの何がそんなに。なんでホラーなん?」という話なのですが。
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