冬の植物園を散策 (H29.1.13)
冬の東山植物園に花を求めて散策に出かけた。毎年、この時期にはガイド
・ボランティアの作品展があり、また鳥インフルエンザで長らく閉館していた
動物園(植物園も一部閉鎖)が開園を機に、この3日間(1/13~)、動植物園が
無料開園となるということで、本日出かけたものだ。
植物園の正門には正月飾りが彩を添え、園内入口には開園80周年の生花の
ボードに80という字が綺麗に表示されていた。
この時期に咲く花は少ないがそれでもスイセンが咲き誇り、ソシンロウバイ
やボケが咲き始め、ミツマタやシキミ等の木の芽、またマンリョウやナンテン
などの赤い実が彩を添えていた。
また、この時期の見どころの花はツバキとサザンカだが、中国園のタイワン
ツバキ(白)が綺麗に咲き、合掌造りの隣の椿園では日本の椿が綺麗に咲き始め
ていた。東海地方の椿、関戸太郎庵、常満寺、参平椿は開花していたが、名古屋城
の大城冠、熱田神宮に原木のある太郎庵は花がなく残念であった。
以下、個別の写真を掲載します。
以上です。