名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

雨降り前の農作業  - 2022.4中 -

2022-04-14 11:33:49 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 久しく雨が降っていない。日中の天気は25度Cを超え、天気は良いのだが、畑は
カレカレだ。いくつか定植した野菜苗には2日に一度水やりをして、枯れないように配意
している。
 明日、明後日は雨予報となり、ありがたい。早速、雨の前に、やっておきたい農作業に
取り組んだ。
 1.ソラマメの摘芯、養生、施肥
  ソラマメは、昨秋に早く定植したため成長が早く、既に茎丈は1m程になり、花芽が
 付き、実がつき始めた株もある。摘心をしてこなかったので、株が込みすぎである。
 茎丈50cm位の時に済ませておくとよかったと思うが、時間が取れなかった。
  摘心は根元回りの風通しを良くして、病気や害虫の繁殖を予防する目的だ。1株で
 7~10数本の茎が出ているものが多い。小さな芽が無数に出ているものもある。細い
 茎や実付きの悪い茎、畝からはみ出した茎などを根元からカットして、5~7本くらいの
 太くてしっかりした実付きの良い茎を残した。風通しも良くなり、沢山の実が付くように
 期待している。
  この後、畝の回りに紐を張って、畝の外にはみ出した茎を内側へ誘導した。ついで
 施肥をして、明日からの雨で、養分補給が行きわたるように願うこととした。

 2.ジャガイモの芽欠き
  このところの陽気で、一気にジャガイモが成長してきた。茎丈は40~50cmとなって
 花芽がつき始めたところもある。いわゆる芽欠きだが、茎丈20~30cmくらいでやるのが
 一般的かと思うが、時間が取れなかった。遅霜対策でネットを被せてきたが、これを剥い
 だら既に現在の状態になっていた。今日はソラマメの摘心に続き、ジャガイモの芽欠き
 を行った。
  一株で4~10個の芽(茎)が出ている。ジャガイモを大きくするために先生方の指導
 では、「通常一株に2芽残す」と指導されているようだが、収穫芋を大きくすると調理し
 にくいので、私は3~5茎を残している。とりあえず、4畝全ての芽欠きをし、ついで
 鶏糞を黒マルチの上からバラ巻いた。念のために、20リットル程の水やりをして、作業
 を終了した。
  さて、明日からの雨で、肥料が畝全体に浸透し、一気に芋が大きくなるように期待して
 いるのだが・・・?


  以上です。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。