名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

晩秋の野菜畑は充実一途 - 2020.11中旬 -

2020-11-15 09:02:18 | 野菜作りに挑戦

 11月も半ばとなり、野菜畑が充実してきた。まだ、取り切っていないサツマイモなども
あるが、葉物野菜はかなり充実してきた。小松菜は順次定植しているので、最初に
植えたものは、収穫できるようになった。畑の様子をご覧下さい。

 1.葉物野菜 (小松菜、高菜、ほうれん草、大根、パセリ、サニーレタスなど)
   小松菜、高菜、ほうれん草、大根などは、10月に植えて防虫ネットを掛けてあり、
   小松菜が収穫できるようになった。小松菜、大根はそれ以前(9月)にも少し定植
   しており、これらは既に収穫した。パセリ、サニーレタスなどもそろそろ食べられる。

2.ネギ類 (九条ネギ、ワケギ、ラッキョウ、玉葱、ニンニク)
    9月頃干からびたワケギを植えたが、芽が出ないのではないかと心配して、苗を
   購入してきて追加で植えた。これらのワケギが、両方とも生長してきた。干からびた
   種からは多量の芽が出たので、掘り起こして分割して植え直し、他人にも苗を提供
   した。購入苗の分は生長して食べられるようになったので、収穫して持ち帰っている。
   ネギは種から育てたのでそろそろ食べ頃かという状況だが、もっと密集して定植す
   べきだった。
    ラッキョウ、ニンニク、タマネギ、は年越しものだ。玉葱は約300本を植えきった。
   早生50本、中晩生150本、晩生50本、赤玉葱50本といったところだ。晩生50本は
   購入苗を調達したが、他は種撒き&育苗して、苗を準備したものだ。ニンニクは
   100本ほど定植したが、スペインニンニクの芽がなかなか出ない。掘り起こして、
   ダメなものは再度、種植えしようかと思案中だ。ラッキョウは昨年保存した場所に
   芽が出てこないので、苗を買ってきて植えた。今は芽が伸びて、花が咲いている。
   来年はラッキョウの漬け物が楽しみだ。 

  3.芋類 (サツマイモ<紅はるか、安納芋>、秋ジャガ<出島、キタアカリ、等>
        ヤーコン)
   薩摩芋は生長が早かった紅あずまを10月末に収穫した。紅はるかと安納芋は
   掘っても根っ子のような蔓芋しか出てこないので、1ヶ月伸ばして、11月末か12月
   に掘ることとして残しており、時々試し掘りをしている。11月半ばには少し生長して
   きたように思う。今月末が楽しみだ。
   秋ジャガイモ4種類は、キタアカリ、メークイン、出島、グランドペチカだが、今年の。
   秋ジャガは生育が悪い。耕し方が悪かったのか、肥料が足りなかったのか、連作
   障害がでているのか、研究課題である。4種の中では、後から植えた出島とGペチカ
   の方が生育が良い。
   ヤーコンは現在グングン生長している。霜が降りるまでが勝負で、霜が降りると一辺に
   枯れる。12月入ったら順次掘ることにしている。

 4.豆類
   豆類は年越しの野菜だ。準備している豆類には①空豆、②スナップエンドウ、③絹
   サヤエンドウ、グリーンピース、インゲンなどがある。インゲンは年内にも期待している
   が、?である。①空豆は4回目の挑戦だ。連作を極端に嫌うので、注意して植えた。
   2畝に植えようとしている。種撒きした時期は2WKずつずらして3回に分けて定植する
   予定だ。冬場に苗が大きすぎると霜にやられるそうなので、3タイプの苗を用意した。
   昨年は50cm位の苗を寒冷紗で覆って防寒した経緯がある。
   エンドウは矮性と蔓有があるが、今年はツル有のものをうえた。グリーンピースは昨年
   よくできて、豆ご飯に炊いておいしく賞味できた。妻が冷凍にして保存しているので、
   今でも偶に豆ご飯が食べられる。
   インゲンは既に2回作付けして収穫し、今回3回目の定植となるが、実を付けてくれるか
   ??である。何事も実験だ。

以上です。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。