昨日(12/22)は、雨が上がるのを待って、畑に出かけた。
今週始めからの寒波で、私の畑のトマト木は全滅状態となっていた。
他にも、インゲン豆の蔓、ヤーコンの木(茎)もまた、完全にくたばった。12/18
(日)に見た畑は、まだ大丈夫と見えたのだが・・。この時、トマトを収穫しておけば
良かったと、反省多々である。
ジャガイモの茎も完全にくたばったので、まずジャガイモ掘りを行った。このジャガ
イモは、後から(10月中場に)植えたジャガイモで、9月に植えたジャガイモは既に
掘り尽くしている。10月に物置から、芽がでた大きなジャガイモが沢山出てきた。
食べられないし、捨てるのももったいないので、遅すぎるが畑に植えておいたイモだ。
何とか食べられそうなサイズ(5~7cm)の若イモが、2Kg位穫れた。このイモが、妻
からは好評だった。若くて新鮮でおいしいのだそうだ。
次に、形無しとなったトマト畝の整理に取り組んだ。まず、食べられそうにないが
青いトマトを収穫した。大玉トマトはしっかりしたものが多かったが、ミニトマトは低温
(-3、-4度)で、凍ったのか実がはぜたり、萎びかけたものが多い。痛みがないもの
だけを収穫した。自宅でもう一度、選別することとした。
収穫の後、支柱や棚(横棒)を撤去し、トマト木を引っこ抜いて、地面のゴミを除去し
畝の後を綺麗にした。(来週には畝整備を行うこととする)
インゲン豆の蔓も一気に枯れてしまったので、これも撤去し、ゴミを整理した。同じ
畝のサヤエンドウはまだ元気に花を付けているので、もう少し残しておくこととした。
これで、今日の作業を終了したので、畑の様子を写真に撮った。玉葱、ニンニク、
ネギ類の野菜は順調に生長しており、来年初夏の収穫が期待される。
また、葉物野菜は、今食べられる大根、ブロッコリー、小松菜、ホウレンソウはお正月
用として使えそうだ。新たな野菜苗として、先週、エンドウ豆(新しい苗)を定植した
ところであるが、さらに、ホウレンソウ、白菜、大根、小松菜、スナップエンドウ等の新たな
苗を、我家のベランダ圃場で育苗中であり、年内には畑に定植したいと考えている。