鈴鹿山系・国見岳にアカヤシオの開花を求めて - 2017 -
連休後半となった5月5日に、天気が明日から崩れそうだという予報を前提に
国見岳に行くこととした。
国見岳には過去2回登っているので、今回は3回目だと思う。朝明(アサゲ)谿谷に
駐車すると駐車料金がかかるので、どこでも駐めやすいジムニーで出かけた。朝明
駐車場を素通りして山手に向かって進み、登山口の少し先の最終地点に駐車した。
(4駆は便利だ)国見岳は標高が1175mあり、御在所岳1212mの隣で肩を並べており、
そこそこに高い。 登山口から標高差650m程を登ると山頂の大きな岩に到着する。
稜線にでると周囲に咲くアカヤシオの木々が点々と見られ、また御在所岳(中コース)
登山道の尾根筋の岩場がなかなか厳しく、見る者の目を楽しませてくれる。
我々の期待に応えて、アカヤシオが結構咲いており、目を楽しませてくれた。途中、
所々にスミレや草花、樹木の花が咲き、これらを写真に収めながら登山できた。実は
今年はいわゆる登山らしきものはしていないので、高い山ではないが、トレーニング
としては適度な山歩きであり、快適な初登山となった。
<アカヤシオとは>
東北南部から紀伊半島までの深山に自生するツツジの一種。ミツバツツジ、ゲンカイ
ツツジなどとともに、葉が出る前に花を咲かせるため人気が高い。栃木県や群馬県に
多く分布し、アカギツツジの別名がある。
以下、個別の写真を登録します。
以上です。