静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

アカショウビン

2005-04-30 | 鳥、 蝶 
島の火山が噴火、いまだ安全とはいいがたい、三宅島の人達は大変なご苦労だと思います、謹んで
お見舞い申し上げます、ところで三宅島には写真の鳥アカショウビンがいて鳥仲間には有名でした
その鳥たちは今どこへいったのか心配しています、マスコミでもアカショウビンについては聞こえてきません、いま鳥どころでは無い、当然ですが 少し心配が募ります(他にも固有種みたいのが
いますが)ブッポウソウ目カワセミ科。暖かい地方に生息しているのですが眼にするのはかなりのようです、三宅島内に棲むので見つけやすい ので有名ではないかと個人的には考えますが
写真提供 山柿舎 福井さん

トラツグミの鳴き声

2005-04-29 | 鳥、 蝶 
今日はゴールデンウイークの初日山へ出かける方も多いい、うらやましいです。さてトラツグミですが普通のツグミはほとんど帰った模様ですが、このトラツグミは帰りません います、そして夜
独特の声で啼きます、その声は寂しく恐ろしく知らずに聞いた人はビックリ仰天もうパニックです
かなり前芦ノ湖周辺で子供たちがキャンプをしました、夜中若い娘さんが首を絞められて悲鳴を
あげて、、子供たちはもう大変、、首ひめられて!!お姉さんが大変と管理人に訴えに、とても寝られたものではなかったそうであります、管理人さんは鳥の声だよ~っと話しても子供たちは違う
女の人が首ひめられてる声だ!!とにかく始めは収拾がつかなかったそうです。しかしながら落ち着いて聞けば口笛に似たような声なんですけど、雰囲気がよくなかったからかも知れません、かく云う私も路上の鳥をスズメと決め付けて長い間カワラヒワに気づかなかった経験があります。
写真提供 山柿舎 福井さん

アオゲラ

2005-04-28 | 鳥、 蝶 
写真はアオゲラです、横浜市内でも見られますそんなに珍しい種でもありませんが見つけるのは
なかなかです、この種は公園 林とかにやってきて樹木 生木にも穴をあけます穴をあける理由は
いろいろです、穴をあけるときドラミングと表する音がしますヅるるルーっとか聴く人によって
違いはありますが。人気のない林公園などでお耳を澄ませてみませんか?枯れ木生木かまはず穴を
あける種枯れ木だけ の種後日ご紹介します。   撮影写真提供 山柿舎 福井さんです
アオゲラ 日本固有種キツツキ目キツツキ科約29センチ

多摩川のカモ

2005-04-26 | 鳥、 蝶 
当日数少ないカモのうちヒドリカモと思はれるのですが?なにしろ鳥まで遠くて老眼の前駆症状
ままなりません。このカモ類多摩川でははるか彼方にいますがそんなに警戒心が強く用心深いのか
とは決して云えません、上野動物園そばの不忍池では近いところで泳いでいます、やはり習慣で
川の中ほどに居つくようでもあります。昔相模原貯水池ではるか彼方にいるキンクロハジロを見て
そんなに僅少な鳥なんだと思い不忍池で溢れるくらいいるキンクロハジロに会いなにかがっかりした経験がありました。世の中すべてままになりません、当日ももう少し晴れていれば鳥も手前の中洲にいてくれればと帰り道に思ったりもしました。

多摩川の客

2005-04-25 | 鳥、 蝶 
多摩川へ鳥を見に行ってきましたですが、なにしろ彼らは遠慮深くて遠くで姿を望むしかありませんでしたカメラに収めるには右往左往してどっちが鳥だか分かりませんでした、ソリハシシギだと思うのですが?、望遠鏡(フイルドスコープ)ニコンクールピクス(4300)鳥までの距離約200m.少しモヤッていました。

今日は私はサギです

2005-04-23 | 鳥、 蝶 
私はサギです、ここは舞岡公園内のため池ですがいまでは溜池の役に立ちそうもない位の水量に減り私が池の中で立てるくらいです、土砂が溜まってしまったわけです、 水鳥の私は水の中へ全身
で潜ることは出来ません、水鳥でも水中を泳ぎまくる種、逆さになり足は空中で頭と嘴は水の中の種
水辺のごく浅い所に立つ種、また陸地から遠く離れて海上でほとんど一生を過ごす種と色々います
また旅鳥で日本と外国を行ったり来たりの種、オーストラリアからロシアまで日本を経由して移動
に生きる種とさまざまです、明日は多摩川へ行きますその結果はご報告いたします、珍しい種が見つかるといいのですが。

オオバン  小判ではなくて バン

2005-04-21 | 鳥、 蝶 
すこし光線の具合が合ってなくてすみません、オオバンともう一種です、三渓園にも着ているはず
なんですが見たことがありません、本牧山上空をよぎって行くカモ類のうちあれがバンかもと思われるのもいるのですが何しろ影を見るのでハッキリしません、行き先は三渓園ではなくクラキ公園
のほうへ飛びますいつか知りたいものであります。写真提供は例によって 牧野 博さん
ほんとに珍しいのばかりを 写してくる人です。きたる日曜日多摩川へ夏鳥を見に行きます上手く写真に収められればと意気込んでいますが結果は?なにしろ雨男!!震えています。

ヒヨドリ

2005-04-20 | 鳥、 蝶 
今考えているんです札幌へ旅立とうかなー、途中また大変なつらい思いをするだろなー なんて
でもここで暑い夏はとてもいられないしい、近いうちに行こうか!!きれいな彼女とはさよならに
なっちゃうし 後ろ髪をひかれる思いだねー、いいやそう考えてるよと某人、そんなこと
ありえねーと不肖私 長生きするよと聞いてたヒヨドリでわないでしょうか?従来のヒヨドリは冬に姿を現し夏は山のほうへ(丹沢、山梨、長野あたり)行くのが定番でしたがいつのまにか横浜あたりえ定着するようになり、それがまた北海道へ、横浜に残るヒヨドリは僅かになりました。

かなり珍しい ミソサザイ

2005-04-20 | 鳥、 蝶 
この付近一帯の住人ではありませんが少しばかり珍しい鳥 ミソサザイを牧野 博さんが写して
きました、体は小さくてもすばしっこくてその声は大きいのが 特徴です、渓谷に水の流れている
所とかですごしています、体は小さく水の流れの音はかなり大きく聞こえる場所で自分の存在を
アピールするがためにミソサザイの声は大きく囀ると言われています。スズメ目ミソサザイ科約
11センチ、撮影 提供牧野 博さん。春も中盤あっという間にぐずついたお天気はしり梅雨に入りましょう、鳥の世界ではもう夏鳥の時期になります、普通12,3種みられた鳥の数も減って
山もちょっと寂しくなります、いままで喧しいヒヨドリも夏を過ごすために旅立ちます、どこへだと思いますか?なんと北海道へなんです8月の暑い最中彼らは札幌あたりで暮らしているようです、ではまた。

モズ

2005-04-19 | 鳥、 蝶 
本牧山から姿を消したモズですが舞岡公園にいました、どうもお気に入りの場所があるらしく
モズがいても不思議ではないそうですが。このモズは♀なにかひっそりと佇んでいるみたいでした
モズは気が強くて、縄張りはしっかり守るみたいです(一応猛禽類)でも?しょうきんなところもあり他の鳥の声真似をします、例えばなんとメジロとかコジュケイの鳴きまねも!!です。コジュケイといえばかなり以前はこの山一帯にも居ましたね覚えていらっしゃいませんか、朝はやく
けたたましい声でピーっピ、ピと10回くらい続けて鳴いていたのを記憶しています、現在一羽も
居なくなりました、もうコジュケイは棲めなくなったので御座いましょう。(他の公園で見かける
ときがありますできれば写してお目にかけたいです)
モズは季語にもありますが秋11月頃朝早くキキキ とか啼きながら飛びます、どうぞご記憶いただいて、朝のウオーキングをお続けくださいませ。

貴方に福を、巷間の冗談カモ、フクロウ

2005-04-18 | 鳥、 蝶 
珍しい昼間の光にフクロウが、私たちはよく見つけたとビックリしています、撮影 提供牧野博さん、写した機材はスコープ アタッチメント クールピクスでしかしながら よくピントを合わせたもの驚嘆ものです。日本にいるフクロウは4亜種にわかれていますがそれぞれを判別するのは
かなりむずかしいです。

舞岡公園にて

2005-04-17 | 鳥、 蝶 
横浜は戸塚区にあります舞岡公園に行ってきましたがやはり時期がいけないのか鳥の数は少なくて
と思いましたが午前中だけの探鳥にて24種類なのだからこんなものと納得しました、がしかし
写真に取れたのは4種だけやっぱり忸怩たる思い、予定通りには行きませんでした。
はずかしい写真ですがその4種類の写真を順次お知らせ致します。
まずつがいのカルガモです、もうほとんど姿を消しているカルガモですが田植え前の水田で餌を探していました、どうやら子育ては終わったらしい感じでした。
本来夜行性ですが昼間平気で行動するように なっちゃった んです。

かわせみ

2005-04-16 | 鳥、 蝶 
またカワセミですが最近池への来方が少なくなりました、時期の問題もありですが寂しいことでもあります、ちなみにカワセミについて、ブッポゥソウ目カワセミ科、ふだんは一羽で生活繁殖期のみ番で、縄張り性は強く、決まった採食場と休息場、とか色々あります、三渓園の池では縄張りを
見回る道順が人が見渡せる範囲にあります、求愛求餌の行動が見られるチャンスは少ないですが運がよければです。

春うらら、私も国へ帰ります

2005-04-13 | 鳥、 蝶 
私はどうも暑さに弱くて、生まれ故郷に帰ります来る秋にはまた日本に戻ってきます、またよろしくお願いしちゃをっと、聞こえませんがキンクロハジロはその位云うでしょう っと思います
キンー眼の色、はじろー羽白い、クロー体が黒い、ときわめて簡単ネーミングの鳥であります
近年 池にはキンクロハジロが多いいですが(他もいます)どうも人間の餌やりが影響している
事を指摘されています、自然の生き物可愛い思いはわかりますが生態系にも影響をおよぼす恐れも
考えられるので餌はほどほどにお願いしたいものであります。まだ残っていますこの鳥をご覧に
なりましたら足にご注目足環がついているときがあります、環境庁の調査らしいです。

二俣川大池公園にて

2005-04-11 | 鳥、 蝶 
昨日二俣川大池公園へ鳥を探しに行ってきましたが、とにかくお花見の人達で盛況でございました
鳥探しどころではありません、桜の花は満開陽気は絶好それは楽しそうな皆さんの盛り上がり、鳥探しグループの僕は気が入りませんでした。二俣川大池公園のミス桜と称される桜の写真をご紹介
します、ちなみに桜の花の咲く時期は花冷え、花嵐、しとしと雨、とぱっと咲きぱっと散るのが
桜のようですが、10数年に一度は花芽 蕾 三分五分咲き 満開 はらはらと散る 間 風もなくおだやかに過ぎる時もあるそうです。人生もそうありたいものですが。